あなただけのラブストーリー

大人の恋には…ワケがある

社会的にも経済的にも自立し、大人の男としても魅力的な和也。

大人の恋には…魅惑的なワケがある。
成婚コンシェルジュ今井は、思わずその極意を解き明かしてくれた。

和也が現在一人身なのにもワケがあった。30代に一度 結婚したものの離婚、俗に言う‘バツイチ’という奴である。子供もおらず、パートナーエージェントに入会した後も、どちらかというと恋愛を楽しみながら、ゆっくりと結婚相手を探す予定であった。

バツイチの男性は一度離婚を経験したことによって、相手の事もよく考えて思いやる男性が多いせいか、女性にも大人気だ。
元慶応ボーイでスポーツマンの和也は、コミュニケーション能力も高く、非常に人気があり、趣味であるゴルフを一緒にしながら、何人かの女性とコンタクトを続けていた。

そんなのんびりモードの和也に火をつけたのが、まさに佳美だった。
佳美は今をときめくバイリンガルのキャリアウーマン。容姿も美しく、品のある素敵な女性だった。20代、30代と仕事を頑張ってきた成果もあり、現在はすでにかなりの収入と立場を手に入れていた。しかし40代に入り、やはり家族というものの重要性を思い立ち、パートナーエージェントの門を叩いたのだ。

お互いが北海道出身で同郷仲間という意識もあり、
二人は急激に接近していった。

どちらかと言うとゆっくり時間を過ごして行く和也に、年齢的にも早くゴールを決めたいという佳美が積極的にプッシュする、という形で恋愛が進んでいった。
和也も女性のゴルフ仲間とのコンタクトを減らし、最終的には佳美との付き合い一本に絞っていくようになった。

そして本格的に付き合い始めて2ヵ月後、佳美の誕生日の日に、和也はさっそうとBMWに乗り、赤いバラの花束で彼女を自宅まで向かえに来たのだ。 若干キザな演出だが大人の和也がすると逆に嫌味がなく、佳美は心から嬉しく思った。そして、改めて彼の自分への熱い思いを再確認することができたのだ。

しかし、ここまで来ても和也の態度が煮え切らないことを佳美は少し気になっていた。
彼からの結婚への明確なアプローチがまだ見えてこないのだった。佳美は今井に相談し、その真意を確かめてもらうことにした。

ロマンチストでもある和也には実は作戦があった。

付き合い始めて3ヶ月目である11月に、なんとプロポーズのためのイベントを用意していたのだ。
「東京で一番、綺麗な夜景の見える、ミシュランのレストランを予約してあるんですよ。そこで、佳美さんに正式にプロポーズをしようと思って・・・」

その言葉に今井は心から安心した。大人の二人にはもう心配することは何もない。 きっとその時にはテーブル下の手の中にベルベットの小さな箱が用意されているだろう。 そして、その小さな輝きが永遠に二人の未来を映し出してくれるに違いない、と。

二人には今まで様々な出会いがあったことだろう。しかし運命のたった一人に出会うためにしてきた、必要な遠回りだとは言えないだろうか。最後に、結婚への決め手を今井は二人に聞いてみた。

「自然の流れの中で…ではないでしょうか。これからも一緒に二人で楽しい時間を過ごしていきたい、ただそれだけなんですよ!」 時間の流れの中で、自然に結びついた二つの‘赤い糸’。 大人になってからでしか味わえない至極の愛がココにはある。

あなたの婚活を、私たちコンシェルジュが責任をもってサポートします。ご来店お待ちしております。

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