あなただけのラブストーリー

恋の準備期間は3ヶ月

無事、入籍しました!

そんなお便りをくれた佐和子さんと俊二さんの出会いは去年の11月。入会して2ヶ月が経った佐和子さんは、ちょっとだけ不安を抱えている時期でした。

「なんだか、『ピピッ』と来る方も『絶対イヤだ!』って方もいなくて、このままで大丈夫なのかなと思っていたんです。でも成婚コンシェルジュさんに『お断りの理由を詳しく聞かせて下さい。それを次回のご紹介に活かして、どんどん精度を上げていきますから。』って言われて。だから成婚コンシェルジュさんにはいろいろお話しするようにしました。」
その結果、8人目に紹介されたのが俊二さんでした。
「紹介状を見た時には、楽しそうな方だなぁと思いました。それでYESを出しました。」
一方、俊二さんは佐和子さんの紹介状を見て「家庭的で、かわいらしい人だな」と思ったそうです。
「華道や料理が得意な部分はいかにも大和撫子なんですけど、一方で熱烈なサッカーファンなんていうギャップが面白そうだなと思いましたね(俊二さん)。」

そしてお二人は順調にコンタクト( お見合い)へと進むはずでしたが、ここには意外なハードルがありました。

待ってて良かった

ちょうど担当するプロジェクトが佳境に入っていた俊二さんは、コンタクトの時間が全く取れず、その期間は3ヶ月に及びました。 当然待たされる側の佐和子さんの不安は募る一方です。
「先方にあまり会いたい気持ちがないのなら無理に日程調整してもらわなくても・・・と思ったんです。それで成婚コンシェルジュさんに『もう諦めます』ってお話をしました。」
もちろん、俊二さんも平気だったわけではありません。
「申し訳ないと思いつつ延び延びになってしまって…。会いたかったけど、これだけ待たせちゃったらどうせ断られちゃうだろうな、と諦めていました。」
と、当時を振り返ります。

でもやっと設定されたコンタクトでの初対面で開口一番、
「お待たせして本当にすみませんでした!」
と頭を下げる俊二さんの姿に、佐和子さんはとても好感を持ったとか。

「だって、すごい勢いなんです。思わず笑っちゃいました。『考え方や好みも合うと思うんです!絶対に会わせるからもう少し待って!』って言った成婚コンシェルジュさんの言うとおりにしていて良かったです(笑)。」
そして俊二さんが佐和子さんにも言っていなかった 結婚を決めた理由を話してくれました。

「実は僕には、心の病を抱えた兄がいるんです。結婚するにはそれは障害になるだろうなとずっと思っていました。でも彼女にそれを伝えたら『焦らないで。一緒にゆっくりお兄さんの回復を待ちましょう』って言ってくれて。彼女の大らかさに心のつかえが一気に取れたんです。」

今年の春に入籍したお二人。佐和子さんのお腹には来春生まれる新たな命が宿っています。
「今までの時間は彼に会うための準備期間だったんだって、今は素直にそう思えるんです。あと、この子にも。」
そんな風にお腹に置いた手を愛おしそうに見つめる二人は、もう立派にお父さんとお母さんの面差しです。

あなたの婚活を、私たちコンシェルジュが責任をもってサポートします。ご来店お待ちしております。

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