会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

もし結婚相談所でダメなら、結婚に諦めがつく

年齢的に、合コンや紹介での婚活は難しいと感じていました。「結婚相談所」は入れば結婚できる、というイメージがありました。ですので、もしも結婚相談所に入って結婚できなかったとしても「自分は結婚に対して最大限の努力はしたけれども、できなかったんだからしょうが無い」と、将来振り返ったときに納得もできると思ったので、最初からアプリなどではなく結婚相談所に入会することにしました。

会社が大きいからこその安心感

個人経営の相談所があるのは知っていましたが、当時結婚相談所同士がネットワークで繋がっているのを知らなかったため、会員数の数に限りがあると思いなるべく大手を探しました。また、多くの結婚相談所が利便性から銀座などに店舗を構えていましたが、私にとっては面談などで通うのは不便な場所。パートナーエージェントは各地に店舗があったので何かあった時に通いやすそうだと考えました。また、パートナーエージェントは上場企業でしたので、活動の途中で潰れてしまうなどの心配がないと思い決めました。

年齢がネックになるのではという不安

入会した時年齢が34歳だったので、その部分では心配がありました。またお相手の方が最初に手に入れる私の情報は写真だと思ったので、容姿で他の方と戦っていけるのか不安でした。

結婚できない理由がどこかにある…？

自分も30歳を過ぎるまで結婚できずに結婚相談所に入会しているので、本当に他人のことは言えない立場なのは分かっています。が、結婚できない理由がわかるようなお相手に何人か会ったのも事実です。

自分より喜んでくれるコンシェルジュ

今の旦那さんにファーストコンタクトで出会った時、明らかに今まで出会った人達とは違っていたので、コンタクト後コンシェルジュの方にすぐ連絡を取りました。いつもはコンタクト後は特に連絡をしないのですがその当時婚活自体を辞めようか悩んでいたこともあって、たまたまコンシェルジュの方と連絡を取り合っていた時期でした。相手から返事があり交際が成立した際、私に通知が届く前にすごく喜ぶコンシェルジュの方から電話がありました。「私よりハイテンションだなぁ」と思ったのを覚えています。

なかなか会えない日々

コンタクトで会えない時期が続いたことです。１度会ってみてお断りされるのなら納得できるのですが、プロフィールの段階で会ってももらえないとどうしようもないなと思っていました。克服の仕方が分からずただただ辛かったです。何の予定もないまま日々が過ぎていくので、当時は「自分は本当に婚活をしているのだろうか？」という疑問さえ湧いてきました。

自分から相談することが大事

もっとコンシェルジュの方から頻繁に連絡をして世話を焼かれるのかと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。こちらから何か聞きたいことなどがあればすぐに対応してくれました。

無理をせず、キャンセルする勇気も必要

当時交際中の方との３回目のデート前、身内に不幸があり、気持ちが全く乗らず予定をキャンセルしようと思っていたところ、家族から婚活を大事にしなさい背中を押されました。ドタキャンをする印象の悪さより「一応行く」という選択肢をしましたが、相手のためにも本当に気乗りしないときはキャンセルする勇気も必要だと感じました。

噂の「何か違う」感じ

今までだったら初対面の方には話さないような自分の事も話していました。その日は他の人と変わりなく1時間程度で解散しました。以前ご縁があり結婚相談所で成婚退会になった方の話を聞く機会があったのですが、その方もお相手の方と会った時は「今までと何か違う」と思ったそうです。それを思い出し「これがその『何か違う』か！！」と思いました。２回目に会った時喫茶店で話をしているだけで6時間も過ごしました。夕飯の時間もとっくに過ぎているのでそのまま解散しましたが、おそらくあの時お互いに「時間を忘れるほど話せるなんて相性がいいんじゃないか」と意識したと思います。私達は婚活に対する心構えやスタンスが似ていて、「恋人を探しているのではなく、結婚相手を探しているんだ」という思いが一致しており、一緒にいて「この人と一緒にやっていける」と確信できた段階で成婚退会を意識しました。

家族が喜んだ結婚

お互いの年齢もありすぐに家の購入・子どものことが迫ってきている感じです。ちょうどお相手が暮らしていた部屋が更新の時期が来たので同居はすぐに始まり、今のところ何の問題もないです。入籍の日取りは私の誕生日に婚姻届を提出する予定です。結婚式はこのコロナ渦であまり検討できていませんが、両親の希望もあり、写真だけは早めに撮るかもしれません。婚活をして結婚が決まってよかったなと思うのは両家の両親が私達が思っているよりも喜んだ事です。兄弟で私達だけ結婚していなかったたのでやはり両家とも心配していたようです。究極は当人同士がよければ結婚はできますが、やはり家族も含めての結婚だと思うので、家族から祝福されるということはとても尊いことだと思います。今後結婚式なども過程をみんなで一緒に楽しめたらと思います。

私にとっての試練の道だった

根気強さがなければ恐らく婚活は最後までやりきれないと思います。何があっても、どんなに傷ついても、自分に自信がなくなっても途中で辞めてしまっては結婚にはたどり着けないなと思いました。正直相当な試練だと思います。始める前はこんなに大変なものだとは思いませんでした。自分の人生が結婚により、より良いものになるのか考え、心身穏やかに生きられる方法を大事にして活動したほうがいいです。

冷静に地に足つけて活動

「ダメでもしょうがない」という冷静かつ前向きな気持ちでしょうか？あまりにも「絶対結婚しなくては！」という気持ちがあり過ぎるとうまく行かない時期のショックが大きくなってしまいます。自己肯定感が低いのもよく無いとは思いますが、相手に対する条件ばかり付けて求めすぎず、果たして自分はそれに見合う人間なのか考えた方がいいと思います。

人生経験としての婚活という選択

やらずに後悔するよりもやって後悔した方がいいと思います。何もしないのに「いい相手がいない」とグチグチ言っているよりは「結婚に対して自分なりに頑張ってみたけれども、ダメだった」と思う方のがスッキリすると思います。うまく行かなかったらマンションでも買ってお一人様生活を謳歌しましょう！「何でこんな男しかいないんだ！？」と思うこともあるかもしれません。でも、私達はパートナーを見つけました。もちろん素敵な方です。お相手になるよう人が目の前に現れた時にはどうか正しい判断ができますように。