会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

どう生きるのかを考えるための活動

28歳の夏、突然人生のプランについて真剣に考え始めました。仕事・両親の介護・結婚・出産…。考え始めたとき、まず「一人で生きるのか・パートナーと生きるのか」の大きな分岐点にぶつかりました。「人生経験として結婚相談所で活動してみて無理だったらサクッとあきらめよう…」「婚活したからと言って結婚できるとは限らないけれど、何もしないで30代に入るより何か得るものがあって30代を迎えられたら…」。せめて、私のライフプランは独身で進むのか、パートナー有りなのか。その方向性だけでも知りたいと思いました。お金を払い、プロの方にサポートしていただいて、自分も結婚に向き合い全力で活動して、もしそれでも20代のうちに結婚してくれる＆したいと思う相手が見つからなかった場合は、もうきっと一生独身。だから貯蓄をしっかりして仕事の資格を取って、人生のプランを「おひとりさまでも生きて行ける」方向に練り直そう！などとぐるぐる考えていました（笑）。

孤独な婚活は絶対に嫌！

通勤の電車内に「1年婚活」と書かれたパートナーエージェントの広告を見つけ、ずっと気になっていました。婚活はつらく、長く、体力も気力も奪われる…そう思いましたが「チーム婚活」のサポートを受けながらできるのであれば孤独な婚活にはならなさそう、と思いました。そして何より、広告に小さく書いてあった20代割引です。当時私は28歳。30歳になる前に始めれば安く済む！善は急げ！と打算的な思いもありました（笑）。朝の電車内で勢いに任せて翌週の仕事帰りに行けるよう来店予約。店舗で担当者さんから説明を聞き、「しっかりサポートしてもらえるコースを希望している」とお話ししました。一番良いプランで料金の不安もありましたが、割引もあって想像より全然お金がかからないことに驚きました。説明も分かりやすく、不安な点、資料の分からない点を聞いても笑顔で答えてくださり、活動後も頼っても良いんだ！と活動のイメージがつかめたので入会を決めました。

不安は自分のことばかり…

そもそも結婚相談所についての理解は浅い方だったと思います。なので「パートナーエージェントだから」という不安はありませんでした。「自分は相手を不快にさせてしまわないだろうか」とか「写真と違う！と思われたらどうしよう」とか「自分の全く気持ちが結婚に向かなかったらどうしよう」とか、自分の心配ばかりしていました。

相談所の人は結婚にマジメな普通の人！

「結婚相談所は自然に結婚できない人が登録するもの」と一部では思われているのを登録後に知り、少しショックを受けました（私の場合、事実なのでいいのですが…涙）。ネットの掲示板などで書かれているような、モンスターみたいな方はいませんでしたし、「会ってすぐあからさまに嫌そうな態度をされた」とか「時間前に切り上げられた」とか、そんなことも一度もありませんでした。皆さん誠実で、しっかりお話をしてくれました。そして結婚にマジメ。私の性格に合わせて担当さんが紹介してくださっていたのもあると思いますが、優しく、よく笑い、穏やかで精神的にも安定した方が多かったです。

担当さんの「大丈夫！」で消えた不安

活動後しばらくして、担当のコンシェルジュさんと直接お会いして面談をする機会があり「自分がちゃんと活動できているのか不安」と相談したところ、「お相手の反応を見ると、笑顔でちゃんと出来ているようだから大丈夫ですよ！」とハッキリ言っていただいたのが本当にうれしかったです。私の職場は男性ばかりなので男性と話すのは特に負担ではないのですが、婚活となると話は別。毎回ガチガチに緊張して、空回りしていると思っていました。コンシェルジュさんに「大丈夫」と言っていただけたお陰で、「自分は自分が思っているよりちゃんと出来ている」という自信に繋がり、やる気が回復したのを覚えています。不安と「私なんて…」という気持ちで鬱々としていた時でした。いいタイミングで面談をやって第三者の意見をいただけて本当に良かったです！

交際している相手がいるクリスマスなのに…

クリスマス前の時期に交際中のお相手から連絡がなくなったことが一番つらかったです…。担当さんに相談し、こちらからクリスマス付近の休日デートを提案してみましたが全滅…クリスマス付近の休日に会えないならいっそ交際終了にしてくれたらいいのに！！と心底思いました。その後、そのお相手のことは交際中のままにしておくけれど恐らくもうご縁がないから忘れよう！と心に決めて活動することにしました。

友達より相談していました

イメージよりサポートしていただいたと思います。「お相手はここに住んでいるけどそこからだと私の職場が遠くて…」とか「お相手と休日が合わないカップルはどう過ごしているんでしょう…」なんて、とても詳細な相談をしていました。友達に相談するより、コンシェルジュさんに相談するようにしていました。

告白＝成婚退会?

3回目のデートでお台場で「結婚を見据えて真剣交際したい」と言われ、「はい」とは言ったのですが私はなんとなく、これからもう少し付き合ってから成婚退会などの話になるのかな、と思っていました（真剣交際で相手を一人に絞る→成婚退会するか決める、という認識で合っていると思うのですが）。しかし、担当のコンシェルジュさんから、「お相手はもう成婚退会しようと言ったつもりみたいですが、伝わってないのでは…と思っているみたいです。成婚退会の意思を確認したいのですが…」とメールをいただきとても驚きました。夫は今でも「俺、出会ってから成婚退会まで2か月って、早すぎるよなぁ…」とたまに言っていますが、本当にその通りだと思います（笑）！

私のネガティブを振り払ってくれる人

一番最初のコンタクト当日は体調不良明けだった上に、1日に2人とコンタクトする予定を入れていたため疲れ切ってネガティブな自分が出てしまいました。「絶対にちゃんとお話しできてない…。このお話はお断りしよう…」と思ったのですが、担当さんの「嫌じゃなければOKしてみて」の言葉を思い出してOKにしました。その次に会った初めてのデートでは、ランチのお店やデートの行き先すべて予約してくれていて、こんなに私のことを思ってくれるなんて…と感激したのを覚えています。毎日のLINEも違和感なく楽しくでき、金銭感覚や価値観も似ているなと思いました。そして何より、精神的に安定していることが決め手でした。私はなんでもすぐに不安になるタイプ、夫は楽観的ですが、不安な気持ちを無視せずに寄り添ってくれるタイプでした。成婚退会の前にちょっといいディナーを予約してくれたとき、「あなたに不満はないけれど、家族や妊娠・出産のことなどいろいろ考えちゃうと、結婚に対して漠然とした不安があるの…」と言ったところ、「俺は何も心配はないな、きっと楽しいことしかないよ。何かあったら一緒に頑張ろう」と言ってくれて、「あぁ、この人しかいないなぁ」と感じました。

婚活で終わりじゃない。その後のサポートに助けられました

成婚退会した後のことについては「今後の流れが書かれたシート」のようなものをいただき、それに沿って自分たちの予定を立てました。4月末に成婚退会し、5月に両家に挨拶、7月に婚約指輪＆結婚指輪が完成、遠方に住む私の祖父母に紹介に行き、8月に新居を探して9月に婚姻届けを提出しました。結婚に向けてやらなければならないことはたくさんあったのですが、「いつ頃にこれをやる」が分かっていたのでスムーズでした。

自分のことなのに、自分では分かっていなかった

「私は人と一緒に暮らせないタイプ、一生独身の方が向いている」と勝手に思っていました。また、初対面の人と結婚について考えながら話すことなんてできないとも思っていました。婚活を始めなければ一生「私なんて」と思っていただろうし、担当のコンシェルジュさんがいなければ「私はうまくお相手と話ができていない。」と思い込んでいたと思います。しかし、婚活を通して「私、案外好感を持ってもらえるみたい…！」「初対面でも結構喋れている…！」などの発見がありました。もし、成婚退会できなかったとしても、私にとってこの発見は大きな収穫だったと思います。成婚退会できたので、支えてくださった皆さんには本当に感謝しています。

婚活は相手のことよりも自分を知ること

担当者さんにアドバイスをもらい、「自分」を見つめ、「自分」を知ることができたからだと思います。自分に自信がなく、いつも不安でネガティブなままだったら、絶対に上手く行きませんでした。自分を褒めて、自分に「担当のコンシェルジュさんが大丈夫と言ってたんだから大丈夫」と言い続けたことで、コンタクトの時だけでも自信をもって笑顔でお話しすることができていたと思います。婚活をする前は「相手はどんな人か」を知ることばかり考えていましたが、一番知らなければならないのは自分でした。自分を知らないまま婚活をしていたら、今でもひとりぼっちだったと思います。

自分から動かないと何も変わらない

今、もし婚活するか悩んでいて、土日のどちらか1日でも自由な時間があるなら婚活を始めてみてはどうでしょうか。白馬の王子さまはいつ来るかわかりませんが、自分で探せば王子さまとまでは言わずとも、素敵な方は案外いるのでは…と思います。やるなら期間を決めて、短期決戦で！と気合を入れてやってみると、案外上手く行きます。恋愛経験ほぼ０の私でしたが、半年で私にはもったいないくらいの相手と成婚退会できました。自発的に動けば、きっといいなと思う人に出会えるはず。とにかく動いてみてください。私は動いて未来が変わりました。活動開始から半年後に成婚退会して、その半年後に結婚してそして間もなく新しい家族も増える予定です。もしあのとき婚活していなかったら…と思うと少し怖いくらい幸せですよ。ドキドキしすぎてドタキャンも考えながらも、パートナーエージェントの店舗に説明を聞きに行ったあの時の自分を褒めてあげたいです。