会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

満を持しての結婚相談所入会

30代前半に一通りの婚活会社の資料を取り寄せたものの、仕事が忙しくそのままに。やっと仕事でも余裕をもてるようになってきたため、相談所に入会しようと思いました。

身近なプロフェッショナルに相談して安心の婚活

30代前半に、さまざまな会社を比べた結果、パートナーエージェントかもう一社のどちらかで活動しようと思っていました。現在大宮在住なので、支店のあるパートナーエージェントへの入会を決めました。

ふたつの不安

年齢的に子供が望みにくいと思っていましたが、あまり年上ではなく同年代の人と結婚したいと考えていたので、私の年齢でも同年代と結婚できるのかと少し不安はありました。また大学院卒なので、高学歴の女性は嫌われないかとも気にしていました。

予想外、同年代とのスムーズな婚活

いきなり50代の人などが紹介されることもなく、40代でそこそこ自分と年の近い方にご紹介いただいたのでありがたく思いました。かなり細かい希望をコンシェルジュさんにお伝えしましたが、それに当てはまる方とお付き合いできました。

素晴らしいサポートによる夫との出会い

コンシェルジュさんのご紹介による夫との出会いです。コンシェルジュさんにお伝えした細かい希望と、更に私自身が設定していたさらに細かい条件をすべてクリアしてくれていて、会う前からこの人と結婚出来ればと思いました。最初のお見合いで、指定されている通り１時間で失礼しようとしたら、夫が「もう少しお話しできませんか」と言ってくれ、好感触でほっとできました。

マイナス要素があっても前向きな姿勢で

自分からお見合いを申し込んだ方からは一切ＯＫがありませんでした。年齢も年齢だし、それほどの外見でもないので仕方ない、とそんなに気にはしませんでした。お会いした方３人とは全員交際に進んだのでそれでよい、と思っていました。

頼れるプロに心を開いて相談

お電話すると常に明るい声でお話ししてくださり、それだけでも気持ちの支えになりました。私のかなり細かい希望に対しいったんは「そこまでのご紹介は難しいです」とおっしゃったのですが、きちんとご紹介下さり、プロなんだなあ、と感服しました。

最初のデートでお試し同居決定

お見合い後、一度目のデートで、都内有名教会での彼のボランティアである聖歌隊を聞きに行きました（彼は無宗教ですが）。私も大好きで、私の両親が結婚を決めた場所にある教会で、そこに誘われただけで運命的なものを感じました。聖歌は素晴らしく、感動しました。そのあと、私がよく行くレストランで食事をしました。そこで結婚を前提にお付き合いしてほしい旨言ってもらい、結婚を前提にしばらく同居することを決めました。たった２回会っただけでしたが、そこまでスピード感のある決定ができました。

出会って２週間でのプロポーズ

夫は、「理系の研究職で文系の趣味がある」という私の目当てとしていたタイプそのままでした（ちなみに私は文系の研究職をしています）。またいわゆるイケメンではないのですが、外見が非常に好みでした。結婚後の家事分担として、私が苦手とする掃除は旦那様にやってもらえたらな、と考えていたのですが、彼は掃除のボランティアを長く続けており、願ったりかなったりでした。夫のほうは、なにかを頑張って続けている人、一緒にいて自分を啓発してくれるような人と結婚したかったらしく、仕事や仕事のための勉強に努力を重ねている私を好ましく思ってくれたようです。一緒に暮らして１週間経ったとき、「あなたに対して生涯誠実であることを誓います。一緒に生きていきましょう」とプロポーズしてくれました。

生まれてきてよかったと実感する結婚生活

成婚退会したあとは、すぐにお互いの家族に挨拶に行きました。また明治神宮の結婚式を予約しました（コロナにより延期中）。婚約指輪、結婚指輪は、彼がだいたいの金額を指定してくれ、あとは私の好みで選んでほしいと言われたので、銀座に探しにいき、好みのものを買ってもらいました。私からは記念に時計を贈りました。プロポーズが10月上旬、12月半ばに入籍しました。結婚前に私が一人で住んでいた広めの１ＬＤＫに彼に移ってきてもらい、新婚生活をスタートさせました。新婚生活は、これほどまでに自分が幸せになれるとは思わなかった、と感じられるほどに幸せなものです。料理が得意な私の料理に、彼は「このおかずでご飯が三杯食べられる」と満足しながら食べてくれます。掃除のボランティアをしていた彼は、家事の中で掃除が一番嫌いなので散らかし放題だった私の家を「片づけ方に文句をつけないでくれてありがたい」と言いながら見事に片づけてくれました。お互い研究畑にいるので、仕事に関する哲学的な話もできますし、実にくだらない話で大笑いになることもたくさんあります。話題が絶えない、笑顔も絶えない家庭で、私の母は、私たちの様子をみて、「10年くらい一緒に暮らした夫婦のようだ」と言っています。

結婚へのネガティブなイメージが一変

婚活を始める以前、学生時代から20年続けてきた仕事・研究が一段落しました。子どものころから私は、自分は仕事を追求したいから結婚・出産できなくても仕方ないとあきらめてもいました。また結婚した周囲の友人たちや親族が必ずしも幸せな結婚生活を送っているわけでもないので、結婚に対して基本的にネガティブなイメージを抱いていました。が、仕事・研究が一段落した時期に、ちょうど、小学５年になる姪が「おばちゃんは結婚しなくてもいいのか？」と心配するので、いつも通り「お仕事すればいいんだよ」と返したところ「まあそれはそうかもしれないけど、結婚はお仕事とは別なんだから結婚もしたら？」と非常にませたことを言われ、思わず笑ってしまい、溺愛する姪の言う通り婚活することにしました。新婚だから余計に幸せ感を感じるのかもしれないですが、今までの人生で起きたつらいことや悲しいことをすべて聞いてくれた上で「でもそういうマイナスなことが今のあなたを作ってくれたのだから、僕はそのすべてに感謝する」と夫が言ってくれた時、今までの人生のなかで誰よりも夫を信頼する気持ちになれました。求めれば幸せになれる結婚というものもこの世にはあるのかもしれないなあ、と思います。

自分の基準を持つ

自分の基準をちゃんともっていたことだと思います。「理系の研究職で文系の趣味がある」という大前提の基準以外にも、実は、「長男でＢ型」だとか、外見の好みであるとか、自分の基準をかなり細かく決めていました。もちろんその基準にあてはまらない方ともお付き合いしましたが、基準にぴったり合う夫が現れたとき、全精力で彼に向かうことができたのが結婚できた理由だと思います。

結婚したい気持ちがあるなら前向き、早めに行動を

女性の場合、30代になると極端に、未婚の男性との出会いがなくなる気がします。今は結婚相談所での結婚に対する偏見なども減っているかと思いますので、結婚したい気持ちがあれば、早めに活動を始めるといいと思います。その際、相手の身柄が保証されていない婚活アプリなどではなく、身元をきちんと保証してくれる紹介所のほうが断然安心だと思います。私もかなりわがままを言いましたが、応えてくれたパートナーエージェントさんには大変感謝しています。幸せになるために必要なのは、結婚してからの生活でお互いに助け合っていける部分が多い人と一緒になることだと思います（共働きの場合家事の分担、趣味の一致、金銭感覚の一致、等）。また、大前提となる自分の「好み」にきちんと合致する人を妥協しないで待った方がいいと思います。