会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

結婚願望はあるのに恋愛経験すらない……

異性とお付き合いした経験がないまま20代後半になり「このまま歳だけとっていくのか」と不安を感じていました。結婚願望はあったのですが、アプリや街コンにはあまり良いイメージがなく、かといって周囲に良い出会いもなく……仕事に励む間に時間ばかり過ぎていました。今にして振り返ると、当時の私は「どうすれば結婚にできるのか」のイメージすら持てていない状態だったと思います。

結婚というゴールに最も効率的に辿り着けるから

パートナーエージェントさんで婚活している友人に誘われて、まずはオンライン説明を受けました。入会の決め手は、①結婚をゴールとした効率的な活動システム、②身分証明書が提出必須なので身元がしっかりした方と出会える安心感、③会費がかかるからこそ真剣に結婚を考えている人が多そうだった点、です。私は20代のうちに結婚したいと考えていたので、結婚というゴールに効率的に到達できる利点に惹かれて入会しました。

恋愛経験がなくても成婚できるのかという不安

実際に恋愛経験がない自分でも魅力的な異性と出会えるのか、ましてや交際を重ねて成婚まで辿り着けるのかは大きな不安要素でした。どれだけ効率的な活動システムでも、自分自身がそれを活かしきれないと意味がないので。ただ、こればかりは実際に活動してみないと分からない要素なので、「ダメなら退会すればいいや！」と割り切って入会を決意しました。

魅力的な方が多いうえ、結婚への目的意識が強い！

どの方も会費を払って活動しているだけあって結婚への意識が高い印象を受けました。安価に活動できるアプリや街コンではなく、敢えて結婚相談所に入会しているだけあって結婚願望がしっかりある方が多いのではないでしょうか。私は同世代の20代女性をメインにお見合いしていましたが、どの方も明確な結婚願望をお持ちでしたし魅力的な方ばかりでした。真剣に結婚を考えて活動している側からすると、この点は本当に安心材料だったように思います。

プロポーズを受けてくれた瞬間の感動！

今の婚約者がプロポーズを受けてくれた瞬間は、本当に嬉しかったですね。デートから帰る途中の車内でプロポーズしたのですが、お互いの気持ちや考えを話し合った後に「それなら結婚への障壁はもうないと思います」と言っていただけました。目の前の女性が自分と結婚することを受け入れてくれたことへの喜びは勿論、これまで恋愛とは縁がなかった自分の人生がこれから大きく変わっていくであろう予感に震えました。自分の人生における宝物ともいえる、大切な思い出です。

自分の気持ちの浮き沈みに向き合うこと

私の場合は自分から惚れ込んだお相手と仮交際→真剣交際→成婚退会と順調に進んだのですが、それでも気持ちの維持が大変でした。常に「この先で上手くいくかな」とか「あの時もっとこうすれば良かった」などの感情が脳裏を巡ってしまい、疲れてしまうことも沢山ありました。そんな時は、婚活のことを考えすぎないようにして、家族や友達と思い切り遊んで気持ちを切り替えました。1人で悩んでも何も前に進まないので気晴らしも大切だと思います。

舞台裏から寄り添って成婚へ導いてくれる存在

感情表現が苦手な奥手同士の交際を常に舞台裏から支えてくれました。お相手が私に振り向いてくれるのか不安だった時期には「お相手も気持ちが高まっています」とこっそり教えてくれて本当に勇気づけられましたし、（これは成婚後に知ったのですが）お相手側が不安だった時期にもお相手のコンシェルジュさんが私を推してくれました。恋愛上手ではない自分たちが成婚に辿り着けたのはコンシェルジュさんのおかげだと思います。

デートで起こった不測の事態でプロポーズを決意

初めて車で遠出デートした時、お相手が車酔いで体調を崩してしまったことが特に印象に残っています。すぐに車を停めて休憩したのですが、体調が優れない中でも愚痴をまったく言わず、それどころかデートが止まったことを気にかける優しい姿を見て、「この方だったらこの先の人生も安心して一緒に過ごせる」と確信しました。お互いにとって不測の事態でしたが、逆に次のデートでプロポーズしようと決心するキッカケになりました。

一緒にいて楽しいのは勿論、価値観が似ている存在だから

同じ時間を過ごすのが楽しくて自然体でいられることは勿論ですが、お互いの価値観や人生設計を少しずつ話し合う中で「この人とならお互いの将来設計を助け合いながら実現できる」と確信したことです。どれだけ楽しい時間を過ごせる存在でも、お互いの価値観や金銭感覚や夢がかけ離れていたら長い人生を共に過ごすことはできないと思いますが、今の婚約者とは夢や価値観が共通だったので安心して成婚退会を決意できました。

入籍までのスピード感は結婚相談所ならでは

私たちは12月にプロポーズして成婚退会したのですが、翌月の1月には新居での同居をスタートしました。それからお互いの実家へのご挨拶や結婚指輪の準備などを進めて、4月に婚姻届を提出する予定です。周囲にはスピード婚だと驚かれますが、お互いが結婚をゴールとして見据えているからこそ入籍まで何もかもがスムーズに進みました。

初めて知ったお互いを好きになることの美しさ

私は過去ずっと恋愛をしてこなかったので、異性同士がお互いを好きになることの美しさと大変さを婚活で初めて知りました。片思い状態での辛さや切なさや苦悩、惚れ込んだお相手が振り向いてくれた時の喜び、様々な出来事を経て両想いになった時の美しさ……。これは独身時代には知らなかったことでした。婚活という一大イベントを乗り越えたことで、ひとりの人間として知っておくべき美しく大切なものに気が付けたと心の底から思っています。

お互いの弱点に向き合い、寄り添ってあげよう

交際を進めていくと、お相手の弱点や苦手を知る段階が必ずあります。そんな時こそ、できるかぎりお相手に寄り添ってあげてください。自分含めて100%完璧な人間はいないので、お互いの弱点に寄り添ってあげようとする姿勢が大切かと思います。成婚退会後に知ったのですが、美男子でも高条件でもない私を婚約者が選んでくれたのも上記を守っていたからでした。優しさや誠実さはきっと相手にも伝わるのだと思います。

勇気を持って行動して幸せな人生を掴みましょう

婚活にはお金が掛かりますし苦労も必ずします。時には「なぜお金を払ってこんな苦労をしないといけないのか？」と悩むこともあると思います。しかし、様々な苦労や葛藤を乗り越えた先には、パートナーが寄り添ってくれる安心感と幸福感に満ち溢れた人生が待っています。少しでも結婚願望があるならば、男女共に若いうちに行動した方が断然有利なので迷ったらまずは活動することをお勧めします。今こそ勇気を持って行動して、幸せな人生を掴んでください。