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親離れできてる?結婚生活を円滑にするためのポイント3選!

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たとえ恋人であってもその関係を邪魔することができないのが親子関係であり、それだけ特別なものです。しかし、単に親子関係が良好であるということと親離れができないということは意味が違ってきます。この記事では、親離れできているかをどのようにして見極めるのかという内容を解説し、結婚生活を円滑にすすめるためのポイントを紹介していきます。

親離れとは?

一般的に子どもが思春期を迎えると、親の干渉を嫌がりプライベートな時間や空間を持とうとします。この課程で自分の個性を育てたり、自立しようと考えたりすることが「親離れ」なのです。親離れとは一人の人間として自立するためのものであり、親と仲が悪くなってしまうことや実質的に距離を置くことではありません。

しかし、子どもが自立し親離れをしようとしても、親が「子離れ」をできないというケースもあります。子離れとは大切に守り育ててきた子どもから手を離し、社会へ送り出すことです。子どもの自立のためには子離れすることが必要ですが、これがうまくできずそれによって親離れできない子どもになってしまう可能性が高くなってしまいます。

親離れできなくなってしまう理由

親離れができなくなってしまう理由の一つに「過干渉」というものがあります。これは、子どもが助けを望む前に先回りして失敗を回避させてしまったり、子どもの意見を聞かずに親のアドバイスに従わせてしまったりすることです。過干渉により、子どもの自我の発達を妨げてしまったり自主性が育ちにくくなってしまったりします。親が先回りしすべてやってくれるので自分で何も決めることができず、いつまでも親の意見を聞き続けることになるので親離れが難しくなってしまうのです。

いつまでも過干渉を続け親の意見に従わせることで、親自体も自分がいなければ子どもは生きていけないと思い込むようになってしまいます。そのため、子離れもできなくなってしまうのです。幼く自分で判断などができないうちは親がやってくれて当然なこともありますが、ある程度大きくなってからもすべて親が干渉してしまい甘やかしてしまうことで親離れができなくなってしまいます。「親がいなくては何もできない」という子どもと「自分がいなくては子どもは何もできない」と思う親のような関係を共依存ともいうのです。

親離れできていない人の特徴

親離れできていない人にはいくつかの特徴があります。例えば、一人暮らしができず実家にずっと住み続けているというのも特徴です。一人暮らしをせずに実家で生活するということもめずらしくはないかもしれません。しかし、経済的な事情や介護が必要など、特に理由もなく実家暮らしを続けているということが親離れできていない人の特徴なのです。

外出を親とすることが多いというのも親離れができていない人の特徴の一つでしょう。特に一緒に出掛ける人の優先順位が友人や職場の同僚、恋人よりも親のほうが上という人は、親離れができていない可能性がとても高いです。また、親が希望した職場や仕事に就いているという人も親離れができているとは言えないでしょう。他にも、友人などとの日常会話の中で親についての話題が多いことも親離れできていない人の特徴の一つに挙げられます。

親離れができていない人にとって、友人たちとの会話の時間よりも親との会話のほうが重要である場合もあります。そのため、毎日欠かさずに親と話さないと気が済まないという特徴もあるのです。一人っ子で箱入りに育てられたという人の中にも親離れができない人がいます。たった一人の子どもを親が目に入れても痛くないほどかわいがっても不思議ではありません。そのため過干渉になりがちで、成人後もそれが続くと共依存になってしまい親離れ・子離れが難しくなってしまう人がいるのです。

親離れできないことによるデメリットとは?

親離れできないことによってさまざまなデメリットが生じます。親離れできないことの原因の一つには過干渉がありますが、これによって自分で決定するということが難しくなってしまいます。子どものときならば親と相談して物事を決めていくのも良いかもしれませんが、恋愛や結婚についてなど、自分自身の将来に関わることも決めることができなくなってしまうのです。

親離れできていない場合は子離れもできていないことが多く、その場合は結婚についても親が口出ししてくる可能性があります。親離れできていないために頻繁に実家に帰ってしまったり、逆に親が頻繁に訪ねてきたりということもあるでしょう。また、結婚後もパートナーの意見よりも親の意見を尊重する可能性があり、夫婦関係が悪くなってしまうこともあり得ます。さらに、親と同居となる可能性も高くパートナーよりも親を優先させるようであれば、これも夫婦関係を悪くさせてしまうでしょう。

親離れできないことのデメリットの中には、問題を自分で解決することができなくなってしまうことが挙げられます。過干渉により、親が先回りし悪いことが起こる前に問題を解決してしまうことが原因で、これが繰り返されることによって自分自身に対する自信を失ってしまうのです。やがて、自分で決定することができなくなり、何か問題が起こっても「親が助けてくれるだろう」という考えになってしまいます。社会人になったあとも、誰かがなんとかしてくれるという考えになってしまい、問題を自分で解決できない責任感の薄い社会人になってしまう可能性があるのです。

親離れして結婚生活を円滑にするポイント3つ!

親離れができないということは、結婚できたとしてもうまく結婚生活を遅れない可能性が高くなってしまうでしょう。そこで、親離れをして結婚生活を円滑にするポイントを3つ紹介していきます。

ポイント1:精神的に自立する

親離れをするためには、まずは精神的に自立をしなくてはいけません。子どもの頃は守ってもらう存在だった親も、大人になれば対等な存在です。親の意見に従うのが当たり前だった子どもの頃とは違い、大人になると自分で決めなくてはいけないことがたくさんあります。いつまでも親の意見に従っていたのでは精神的な自立をすることは難しいでしょう。親と自分とは対等な存在であることを自覚し、自分の意見をしっかりと持つことが自立への1歩になるのです。

それでも、今までお互いに依存していた場合、なかなかうまくはいかないかもしれません。親に自分の意見を伝えることに抵抗を感じてしまう可能性もあるでしょう。しかし、親をないがしろにするのではなく、同じ目線で相手を尊重したうえで自分の意見を伝えることが大切なのです。また、どんなに親が干渉してこようとしたとしても、親がどのように考えるのかを気にしすぎてはいけません。親がどう考えるかではなく、自分が何をしたいのかを考えることが精神的な自立につながります。

ポイント2:経済的に自立する

経済的な自立は親離れをするためには重要なポイントの一つといえるでしょう。例えば、実家暮らしであれば家賃などの負担はかからなくなります。しかし、自分の生活は自分の収入だけでやりくりし、どこにいくらかかっているのかなどお金に対してシビアな考えを持たなくては、いざ結婚したときお金の管理に困ることになってしまうでしょう。

親元にいる限りは、親が収支の管理をしてくれる可能性があります。家賃や光熱費などもかからないので、実家を出た後の収支を想像しにくいかもしれません。自分で自分のお金の管理ができなくては、経済的に自立することはできないのです。一人暮らしを始めるなど親が管理をしてくれない状況を自分でつくるようにしましょう。また、物理的に距離が近いとどうしても親の管理を離れることが難しい場合もあるかもしれません。そのようなときは、親元から離れたところで一人暮らしを始めることも経済的な自立の方法の一つです。

もしかしたら、収入がどうしても少ないなどの理由で親から多少のお小遣いをもらっている人もいるかもしれません。しかし、お小遣いをいつまでももらい続けていると経済的な自立は難しくなってしまいます。なるべく自分の稼いだお金で生活できるようにしましょう。また、自分の収入だけで生活できる方法には何があるのか自分自身で考えるということも自立のためには必要なことです。バイトを増やしたり、副業を始めてみたりするなど、収入を増やす方法を考えてみましょう。経済的な自立ができるようになれば、自分に自信が持てるようになります。

ポイント3:自分で選択する

親離れできていない人は、何事も親に相談してから決めるのではないでしょうか。何かを決断するときに親に相談したくなるかもしれませんが、本当に親から自立するためには、ときには親に相談せず自分で選択することも必要です。自ら選択したことで失敗してしまうこともあるかもしれません。しかし、失敗から学び、次にどのような手を打てば良いのか自分で考えるということが自立するためには必要なことなのです。

親離れできていない人の中には、親からの過干渉を繰り返されるうちに自分自身に自信がなくなっていることもあります。自信がないために自ら選択することに恐れを感じることもあるでしょう。そのような場合でも、小さなことから自分で選択し続けることが大切なのです。自分で決めることができたという達成感や成功体験で徐々に自分に自信を持てるようになってくるでしょう。

何もかもを親に決めてもらっているうちはいつまで経っても自立はできず、親に守られる存在であり続けるしかありません。自分で考え自分がどのようなことをしたいのか選択していくことは、自立した人間になるためには必要なことです。自分で選択ができるようになれば、親離れができるだけでなく子離れにもつながっていくでしょう。そうすることで、親との関係性も良好に保ったまま自立しやすい環境になっていきます。

楽しく会話して相手との距離を縮めよう!

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