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育ちの違いは結婚に悪影響?ありがちな事例と価値観の違いを見抜く方法

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穏やかな結婚生活を送るためには、できるだけ価値観や育った環境が似ている人を選ぶことが大切です。しかし、結婚前にそれを知ることはできるのでしょうか。実は、価値観や育ちの違いの有無は交際中に見抜けるものもあります。この記事では、結婚後に悩まされることの多い育ちの違いを感じる事例や、価値観や育ちの違いを見抜く方法について紹介します。

育ちの違いは結婚に影響する?

育ちの違いが結婚生活に与える影響は、決して少なくありません。育った環境によって、習慣や物事の考え方は異なります。最初はちょっとした違和感を覚える程度でも、結婚生活を続けていくうちに我慢できないほどの問題に発展することも多いのです。育ちの違いが大きければ大きいほど、お互いにストレスを感じたり大きな溝ができたりすることがあります。交際中、2人だけの関係はうまくいっていても、家柄やパートナーの両親との関係性などがきっかけで、トラブルの火種が見つかることもあるため注意が必要です。2人だけのときには気にならないことでも、実家や親戚付き合いのなかで育ちの違いに直面することがあるのです。

育ちの違いが原因で離婚してしまう夫婦もいますが、お互いの育った環境を理解しあって乗り越えられる夫婦もいます。育ちが違っても、うまく折り合いをつけて一緒に生活している人たちもいるでしょう。しかし、育ちの違いは少ないに超したことはありません。育った環境がまったく同じという人はいないにしても、生活習慣や価値観、考え方が似ている人と結婚したほうが、結婚生活がうまくいきやすいというのが現実でしょう。

結婚後に発覚することが多い育ちの違い

理想の相手と結婚したはずが、結婚後に育ちの違いを感じる男女も多いです。ここでは、ストレスやトラブルの原因となることが多い、育ちの違いの事例について紹介します。

金銭感覚

結婚後に発覚することがある育ちの違いとして、金銭感覚が挙げられます。生活していく中で、どこにお金をかけるかで育ちの違いを感じる人も多いのです。お金を使うことに抵抗がないという人もいれば、倹約第一という人もいるでしょう。たとえお金がたくさんあったとしても贅沢しすぎるのは抵抗があるという人にとって、お金があるなら贅沢に使いたいという人と生活するのはストレスになります。逆に、お金を使いたいという人に節約を強いるのもストレスになるでしょう。

金銭感覚が大きく違うと、買い物や旅行のときだけでなく、日常生活でもトラブルになりがちです。たとえば、裕福な家庭で育った人の中には、何かが壊れたらすぐに買い替えるという人もいます。しかし、壊れたものでも修理しながら大切に使いたいという人にとっては、なんでもすぐに買い替えてしまうのには抵抗があるでしょう。どちらかが許容できれば解決することもありますが、どうしても許容できないということもあります。金銭感覚は幼少期から身についているケースが多いため、そう簡単に変えられるものではないのです。そのため、金銭感覚の違いは結婚生活に支障をきたしやすいといえます。

食習慣

食習慣の違いについても、結婚後に育ちの違いを感じることが多いです。「食事にはお茶か水」「食事中のテレビは禁止」など、食事中のルールは各家庭によってさまざまでしょう。自分が育った環境で当たり前だったことが、相手にとっても当たり前だとは限りません。料理を1人分ずつ分けて配膳するという家庭もあれば、大皿に盛りつけて取り分けるという家庭もあります。この程度であれば些細なことのように感じるかもしれませんが、毎日の食事の習慣になじめないことは大きなストレスになる可能性もあるのです。

また、嫌いなものは食べなくてもよいという家庭で育った人は、好き嫌いが激しかったり悪気なく食べ物を残したりすることもあります。好き嫌いが許せなかったり食べ物を残すことに抵抗があったりする人は、このような人と食卓を囲むと苛立ちを感じてしまうのではないでしょうか。冷凍食品や残りものが食卓に並ぶことがなかったという人は、レトルト食品や前日の料理を食べることに抵抗を感じることも多いです。このように、食習慣の違いはストレスになりやすいでしょう。

子供の育て方やしつけ

子どもが生まれたことで、育ちの違いに直面する夫婦も少なくありません。自分がどのように育てられたかによって、子どもへの接し方や育て方にも違いが表れやすいのです。厳しい家庭や愛情深い家庭など、子どもへの向き合い方は家庭によって異なります。その違いが、子育ての方針の違いにつながることも多いでしょう。子どもに対して「厳しすぎる」「甘やかしすぎ」など、子育ての方向性が合わないと感じる夫婦もいます。相手に子育ての方針を否定されると、自分が育ってきた環境まで否定されたような気持ちになることもあり、大きな問題に発展するかもしれません。それほど、育ちの違いによる子育て方針の違いは、夫婦間に大きな溝を作ってしまう危険性があるのです。

マナー

マナーの悪さは結婚前に気づく人も多くいますが、結婚生活を続けるうちに我慢できなくなったりストレスを感じたりすることもあります。たとえば、箸の持ち方やナイフとフォークの使い方を幼少期から厳しくしつけられた人の中には、テーブルマナーが悪い人に対して嫌悪感を抱いてしまう人もいるのではないでしょうか。また、「食べるときにくちゃくちゃと音を立てる」「箸の持ち方が下手」などの場合は、本人が無自覚なことも多いため、注意されてもなかなか直せないということもあります。食事のマナーだけでなく、一般常識に欠けていたり言葉遣いが悪かったりする場合も、育ちが大きく関係しているでしょう。

人間性・価値観

育った環境は、人間性や価値観に大きくかかわります。「家族」「自身」「他者」など、生活する中でなにを重視するかは人それぞれです。人間性を好きになって結婚する人もいますが、結婚生活を続ける中で不満を抱くケースも珍しくありません。相手の人間性に拒絶反応が出てしまうと、一緒に生活していくことはほぼ不可能でしょう。そのような状態にならないために、衝突した際にはお互いに歩み寄ることが大切です。成長の過程で作られた人間性や価値観に是非を決めることは難しく、お互いの考え方を否定するだけでは解決しないのです。

先祖代々のしきたり・地域性

結婚によって親戚や地域とのかかわりが増え、育ちの違いに直面することもあります。特に、先祖代々のしきたりや行事を大事にしている地域で育った人と、そうでない人の間には、育ちの違いを感じることが多いでしょう。自分はそのしきたりが当たり前だと思っていても、相手にとっては受け入れがたいこともあります。節目ごとに親戚が集まったり帰省の際にあいさつ回りをしたりする地域もあれば、核家族化が進む中で親戚や近所付き合いが簡略化されている地域もあるのです。当然の行事だと思って行っていることが、知らないうちに相手の負担となっていることも少なくありません。

価値観や育ちの違いをチェックする方法

気になる異性や結婚を考えている相手がいる場合、お互いの育ちの違いの有無が気になる人も多いでしょう。相手の家庭環境や言動をチェックすることで、ある程度育ちの違いを探ることができます。ここでは、価値観や育ちの違いをチェックする方法について紹介します。

幼少期の話やデート中のマナーに注目する

幼少期の話を聞いたりマナーのチェックをしたりすることで、価値観や育ちの違いをチェックすることができます。たとえば、幼少期にしていた習い事や塾に通っていたかどうかを探ることで、どのような教育方針の家庭で育ったかを知ることができるのです。また、幼少期の育てられ方にどのような印象を抱いているかも重要です。両親の子育てを好意的に感じている場合、自分も同じような教育方針で子育てしようと思っている可能性が高いでしょう。逆に、「厳しくされるのが嫌だった」「やりたいことができなかった」などと感じている場合は、両親とは真逆の教育方針になることもあります。

脱いだ靴をそろえているか、レストランで料理が出てくるのが遅いときの言動はどうかなど、日常生活の中で細かいところまで意識して観察してみましょう。お店での店員への接し方や言葉遣いが丁寧な人は、誠実で育ちの良さが伺えます。「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」「ごめんなさい」が自然に言えるかどうかも、育ちが大きく影響しているでしょう。

家事経験や実家の様子をチェックする

家事経験がない人は、進んで家事をするという考えに至らない可能性が高いです。また、実家での過ごし方に育ちの違いを感じることもよくあります。最低限の家事ができるかどうかは、結婚生活において重要なポイントでしょう。一人暮らしをしたことがある人であれば、簡単な家事はこなせることが多いです。家事をすべて母親がやっていたという男性の場合、「家事は女性がするもの」という考えを持っているかもしれません。逆に専業主婦の母親のもとで育った女性の場合は、「仕事は男性がするもの」という考えを持っている可能性があります。

両親の家事に対する姿勢や分担が当たり前だと思っていると、男女ともに自分の結婚生活でも同じスタイルを無意識に当てはめてしまうことがあります。実家の様子や掃除の頻度を聞くことで、その環境で育った相手の価値観などを確認することができるでしょう。また、相手の友人を交えて遊んだり、実家に遊びに行ったりすることも、相手の育った環境をイメージするために重要なことです。

価値観や育った環境が似ている人と出会う方法

価値観や育ちの違いで結婚生活がうまくいかなくなる夫婦も多いため、できれば考え方や育った環境が似ている相手と結婚したほうが安心です。できるだけ価値観や育った環境が似ている人と結婚したいという場合は、結婚相談所を利用して条件にあった相手を見つけるのも効果的でしょう。「パートナーエージェント」を使えば、コンシェルジュがしっかり対応してくれるため、結婚観や結婚相手に求める条件をもとに相手を探すことができます。その結果、価値観や育ちの違いが起こりにくいのです。ただし、価値観や育った環境が全く同じという人はいません。お互いの実家に遊びに行ったり、結婚生活に対する考え方を話し合ったり、お互いに価値観をすり合わせることが大切です。

育ちの違いは結婚前に要チェック!些細なことなら歩み寄りも大切

気になる異性や結婚を考えている相手がいる場合、価値観や育ちの違いが許容できる範囲のものであるかをチェックすることが大切です。交際中にデートや会話から育ちの違いをチェックし、些細なことであれば許容する、もしくは自分が歩み寄るという選択肢もあります。はじめから価値観の合う異性と出会いたいという人は、結婚相談所を活用して価値観や育った環境が似ている相手を探してみてはいかがでしょうか。

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