結婚相談所のすゝめ

2018年9月

結婚相談所を中途解約するときの注意点

さまざまな結婚相談所が存在する中で、入会した結婚相談所が自分に合わなかったということもあるでしょう。そんなときは、無理をしてまでその結婚相談所を利用する必要はありません。 ただ、中途解約するとなると無理に引き留められたり、違約金を請求されたりしないかと不安になってしまうものです。その結果、なかなか辞められないという人もいるのではないでしょうか。 そこで、今回は結婚相談所を中途解約する方法や、中途解約する際の注意点などについてまとめてみました。

結婚相談所を退会するときの対応

多くの結婚相談所では、入会前に資料請求やお試し体験などが受けられるようになっています。そのため、実際に入会する前に、その結婚相談所が自分に合っているかどうか、ある程度なら把握することが可能です。 しかし、その結婚相談所の本当の良し悪しは、実際に入会してサービスを利用してみないとわからないところがあることも実情です。そのようなときは、結婚相談所を退会して、新しい婚活に挑戦するのもひとつの手です。 ただし、入会した結婚相談所によっては、退会や中途解約にあたってさまざまな規定を設けていることがあります。そうした規定によっては、円滑に退会することができないこともあるため注意が必要です。 また、たとえ特段の規定がなくても、退会しようとする会員を引き留めようとする結婚相談所もあります。

1.条件に合う人がいる場合には引き留められることもある

結婚相談所によっては、退会しようとしている会員を引き留める場合があります。もちろん、たとえ引き留められても、こちらが退会するという意志をしっかり示せば、すぐにも辞めることができるでしょう。 しかし、引き留める理由によっては、すぐに退会しないほうが良い場合もあります。たとえば、こちらの結婚条件にピッタリ合致する人がいる場合です。結婚相談所を退会する理由は人によってさまざまでしょうが、 理想の相手が見つからないから退会を検討するという人も決して少なくありません。 もし条件に合う人がいるという理由で引き留められたなら、まだその結婚相談所で理想の相手を見つけるチャンスが残っているということを意味します。 そのため、その場合には、もう一度退会するかどうかをじっくり考えてみることもひとつの手だといえるでしょう。

2.月会費目的で引き留められるときには断ることも大事

ただし、引き留める理由が単なる月会費目的であるということもあり得ます。結婚相談所に入会している限り、会費に関しては毎月支払うことになるのが通常です。 会員を引き留めることができれば、結婚相談所にとっては会費というメリットを得られるでしょう。そのため、もし結婚相談所から引き留められたら、どうして引き留めるのか理由をしっかり聞くことが大切です。 その理由がはっきりしなかったり、良い相手がいるからと引き留められたりしても、今までと同じような相手しか紹介してくれないのであれば、その申し出をきっぱり断ることも大事になってくるでしょう。

3.中途解約のルールについてあらかじめ確認しておく

入会したときはがんばって婚活するつもりでも、金銭的な問題や婚活疲れなどで退会を検討しなければいけなくなることもあるかもしれません。 そんなとき、中途解約のルールをあらかじめ確認しておかないと、退会の際に違約金を請求されたり、円滑に退会することができなかったりすることもあります。 退会することを予定して入会する人はいないでしょうが、もしものときのことを考えてあらかじめ中途解約のルールを確認しておくことが大切です。 しっかりルールのチェックをしてくことが、退会時のトラブルを防ぐことにもつながります。

返金には柔軟に対応している相談所が多い

結婚相談所の退会で一番気になるのは違約金ではないでしょうか。結婚相談所への入会は一種の契約であるため、解約することになれば違約金が発生することになります。 また、月の途中で解約した場合などは、その月に払った月会費を返金してもらえるかどうかも気になるところです。ほとんどの結婚相談所では、月会費の返金には柔軟に対応してくれるでしょう。 ただ、契約書の内容によっては、満額の返金に応じてくれない場合もありますし、退会の際に高額の解約違約金が発生することもあります。 そうしたトラブルを防ぐためにも、「退会の際はどのくらいの返金に応じてくれるのか」「どんなときに解約違約金が発生するのか」について事前に確認しておくことが大切です。

1.約9割の金額は返金される

結婚相談所には、1年契約で入会するのが一般的です。ただ、半年で退会したいとなったとき、残り半分の月会費を払い続けなければならないとなると、大きな損失になってしまいます。 ほとんどの結婚相談所では、解約した月から先の月会費に関しては、基本的に返金を受けられるようになっています。 そのため、1年契約で先に月会費を払っている場合でも、約9割の金額は返してもらえるので安心して退会することができるでしょう。全額ではないのは、返金の対象となる金額から損害賠償などが差し引かれるためです。

2.違約金について理解をしておく

解約違約金に関しては、その上限が法律によって明確に決められています。したがって、その上限を超えて違約金を請求することはできません。 ただ、違約金の内容については、すでにサービスを提供しているかどうかによって変わってきます。たとえば、まだサービスの提供前に中途解約した場合、3万円を上限として違約金が発生する可能性があるでしょう。 1年契約で登録料・初期費用・月会費で合計30万円を払っていたとすれば、中途解約すると違約金で3万円を請求されるので、返金される合計金額は27万円です。 一方、すでにサービスを提供している段階で中途解約する場合、違約金の内容は「2万円か契約残金の20%」のどちらか低い方となります。 ここでいう契約残金とは、納入金-(登録料+月会費×活動期間)で求めることができる金額です。登録料が3万円、初期費用が10万円、月会費が1.5万円の1年契約の会費を入会時に全額納入した場合、合計納入金額は31万円になります。 もし3カ月で解約した場合、契約残金は31万円-(3万円+1.5万円×3カ月)で23.5万円です。この20%は4.7万円なので、2万円の方が低い金額になります。したがって、この場合にかかる違約金は2万円となります。

3.キャンペーンの違約金に注意する

もし期間限定のキャンペーンなどに加入していた場合は、発生する違約金の内容も変わってくるので注意が必要です。たとえば、「割引する代わりに1年間の活動継続が必要」 といったキャンペーンの場合、途中で解約するとキャンペーンの違約金を別途で支払わなければいけないことがあります。キャンペーンで割引されているからといって、安易に飛びつくのではなく、 キャンペーンの内容や途中で解約した場合の規定など、事前にしっかり確認しておくようにしましょう。

中途解約の具体的な手続き

結婚相談所を中途解約する場合、まず入会している結婚相談所のホームページなどで、解約の方法について確認することから始めましょう。 ホームページなどに記載されている解約方法に則って、具体的な手続きに移っていくのが基本です。ただし、結婚相談所にとって、会員に退会されること自体は好ましいことではありません。 引き留められたりすることがあるのはもちろん、悪徳な結婚相談所の場合は退会の申し出をきちんと受け入れてくれないこともあります。 そのため、しっかり退会の意志を伝えるためにも、中途解約の手続きの際はちょっとした工夫をこらすことが大切です。

1.郵送で手続きを行うほうが良い

まず、中途解約の手続きは電話より郵送で行った方が良いです。なぜなら、電話の場合、退会の申し出をしたという事実を後になって証明することが難しいからです。 もし相手の結婚相談所が悪徳業者であった場合、証拠を残すことができない電話ではちゃんと解約してくれないことがあります。自分では解約していたと思っていても、 相手側が解約の手続きをしておらず、会費が発生し続けていたということもないとはいい切れません。一方、郵送であれば、しっかり証拠が残るため、そのような事態を避けることができます。 いつ・誰が・どこに書類を送ったかということを郵便局が証明してくれる「内容証明郵便」であれば、より確実に退会の証拠を残すことができるのでおすすめです。

2.入会して8日以内であればクーリング・オフ

契約の一種である結婚相談所への入会も、商品購入の契約と同じようにクーリング・オフの対象になります。したがって、入会してから8日以内に解約すれば、 クーリング・オフによって納入した登録料や月会費などを全額返金してもらうことができるでしょう。ただし、結婚相談所の場合、支払った納入金額が少額の場合や、 サービス提供期間が短い場合などはクーリング・オフを受けられない場合もあるので注意が必要です。具体的には、2カ月を超えるサービス提供期間と、利用料金が5万円を超える場合にのみ、 クーリング・オフの対象となる契約だと見なされます。また、クーリング・オフを適用する場合も、解約の意志は電話ではなく内容証明郵便で伝えるのが基本です。

3.退会する意志をきちんと伝えることが大切

ほとんどの結婚相談所は、こちらが退会の意志をしっかり示せば、速やかに応じてくれるものです。しかし、残念ながら中には悪徳な結婚相談所もいます。 そのため、トラブルに巻き込まれないためにも、「退会する意思をきちんと伝える」ということが何より大切です。善良な結婚相談所であっても、会員が退会することを喜ぶような相談所はあまりありません。 お互い嫌な気持ちにならないためにも、退会の手続きは慎重を期して進めていったほうが良いでしょう。

退会も一つのきっかけとなる

結婚相談所を退会することは、必ずしも婚活の失敗を意味するわけではありません。結婚相談所には、まず自分にマッチングするかどうか分からないという問題があります。 入会すれば専門のアドバイザーが相談に乗ってくれますが、場合によってはそのアドバイザーとどうしても馬が合わないということもあるでしょう。また、せっかく入会したのに、自分が思っていたサービスを受けられないということもあります。 専門アドバイザーのサポートが欲しいのに、データマッチングに特化した結婚相談所に入会してしまっては、自分が結婚相談所に求めているサービスを十分に受けることができなでしょう。 そのようなときは、思い切って退会してしまったほうが、むしろ新しい婚活へ向けてのきっかけになることもあります。

1.自分に合った婚活の方法を考えてみる

もし結婚相談所が自分に合わなくても、結婚相談所を利用したことがあるという経験はその後の婚活の糧にもなります。結婚相談所が合わないからといって、婚活自体に向いていないというわけではありません。 むしろ、結婚相談所でうまくいかなかったからこそ、その経験をその後の婚活に活かすこともできるでしょう。そもそも結婚相手を探すという作業自体、一朝一夕に進むものではありません。 さまざまな紆余曲折をへて、初めて理想の相手と出会うことができます。そういう意味で、別の結婚相談所への入会も含めて、自分に合った婚活の方法を考えてみることが何より大切なことといえるでしょう。

2.ほかの結婚相談所の利用も検討してみる

ひとつの結婚相談所が自分に合わなくても、それだけで結婚相談所自体を見限ってしまうのはもったいないことです。それぞれに提供しているサービスも異なれば、抱えている専門アドバイザーの特徴にも違いがあるのが結婚相談所です。 入会したところではうまくいかなくても、結婚相談所を変えてみたらスムーズに理想の相手が見つかったということもあります。いずれにしても、結婚相談所は真剣に婚活している人が集まる場所です。 結婚を本気で考えるなら、ひとつの結婚相談所だけでなく、ほかの結婚相談所の利用も検討してみると良いでしょう。

退会はマイナスではない!自分に合った道を模索しよう

もし結婚相談所が自分に合わないと感じたら、無理にとどまったりせずに、中途解約して次に進むということもひとつの手です。 ただ、解約する際は、違約金や返還金の問題もあるため、事前にしっかり確認しておくことを忘れないようにしましょう。 退会することが決まれば、婚活する気持ちがしぼんでしまうこともあるかもしれません。しかし、本気で結婚を考えているなら、中途解約しても決して自分にとってマイナスにはならないはずです。 別の結婚相談所を探すなど、婚活にはさまざまな道があるので、自分に合った道を歩めるようにじっくり自分を見つめてみましょう。

無料個別相談

あなたの婚活を、私たちコンシェルジュが責任をもってサポートします。ご来店お待ちしております。

TOP

結婚相談所・結婚支援サービスパートナーエージェント > >結婚相談所のすゝめ > 2018年の記事 > 結婚相談所を中途解約するときの注意点