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成婚ストーリー

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成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第86話

「2人のデザイン」

プロフィール

真智子さん(仮名)

自立した女性経営者。結婚を焦ってはいなかったが、小さなハプニングで心が決まり…

44歳 千葉県在住。趣味は、猫飼育、食べ歩き、マッサージ、美術館・博物館鑑賞など...
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自立した女性経営者。結婚を焦ってはいなかったが、小さなハプニングで心が決まり…。

44歳 千葉県在住。趣味は、猫飼育、食べ歩き、マッサージ、美術館・博物館鑑賞など。ショートカットが似合う明るくスポーティーな印象の美人。経営者として自立しており子どもも望んでいなかったため、生涯の伴侶を得たいという気持ちはあるが結婚を焦ってはいなかった。紹介数70名。コンタクト率7%。入会から6ヶ月で成婚退会へ。

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慶夫さん(仮名)

結婚して母を安心させたい。同居の希望など入会時にはこだわりも多かったが…

46歳 茨城県在住 趣味は、登山、英会話、国内旅行、美術館・博物館鑑賞、サイクリングなど...
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結婚して母を安心させたい。同居の希望など入会時にはこだわりも多かったが…

46歳 茨城県在住 趣味は、登山、英会話、国内旅行、美術館・博物館鑑賞、サイクリングなど。自分のこれまでについてなど積極的に話ができ、会話をリードできる男性。容姿の好みや、結婚後の居住地などこだわりも多かったが、活動状況に合わせて柔軟に考えを変えていった。紹介数131名。コンタクト率3.8%。入会から9ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「2人のデザイン」

こだわりを捨てたことで、理想の女性に出会えた男性。成婚コンシェルジュが的確な分析とアドバイスで思考の転換をサポート。

こだわりの強さから3ヶ月1人も会えず
茨城に戸建を購入し、母親と2人で暮らしているという慶夫。成婚コンシェルジュの清野との面談では、他にもたくさんのことを積極的に話してくれた。自動車のデザイナーになるのが夢でヨーロッパに留学していた経験があること。デザイナーにはなれなかったが今でも芸術やデザインが大好きであること。要人警護などを行う今の仕事に誇りを持っていること…。話はどれも面白く、魅力があった。茨城から多少遠くても首都圏ならどこでも会いに行くという意気込みもあった。しかし、都内の店舗の会員様にとって、茨城は遠いと感じられることが多く、居住地などを理由にお断りされることが続いた。またお相手の容姿に対して『アスリートのようなハツラツとした美人が好き』というこだわりがあり、プロフィールを見て自分からお断りしてしまうことも多かった。そのため、入会から3ヶ月が経っても会うこともままならない日が続いていた。
活動分析に基づいた根拠あるアドバイスで考え方が変わった
そんな状況の中、この3ヶ月を振り返る面談で成婚コンシェルジュの清野は切り出した。 「まずは会っていただかないと、慶夫さんの話の面白さなどの魅力も伝わりません。なので、できるだけ居住地の近さを第一に考えてご紹介したいと思います。慶夫さんも、お写真や趣味が多少合わないとお感じになっても、1度は会ってみるようにしてみてください」
その他、プロフィールの書き方や写真の撮り方の改善など、3ヶ月間の活動を分析した清野の細やかなアドバイスを受けて、慶夫はこれまでの姿勢を改め積極的に会っていくことを決めた。実際に会ってみて、お互いに「合わない」と感じることもあったが、1人も会えなかった3ヶ月間よりも、大きな進歩だと清野も慶夫も感じていた。
美的感覚で初対面から意気投合
そして入会から7ヶ月、運命の出会いは訪れた。居住地が千葉で比較的近く、ショートカットでハツラツとした美人。プロフィールを見た段階から期待度は高かったが、慶夫は初めて会ったその日に恋に落ちた。エステサロンを経営する真智子は、写真の印象以上に美しく、美的関心の高さから慶夫と同じ美術鑑賞という趣味を持っていた。共通の話題は盛り上がり、ついには「近くで美術展をやっているので、今から一緒に行きましょうか」という運びになったほどだった。
その後も、慶夫は積極的に真智子をデートに誘った。休みが不定期で合わせづらい2人だったが、慶夫はシフトを調整したり有休を取ったりして、真智子の休みに合わせる努力をした。もともとこだわっていた茨城の家で母と同居することも、千葉でサロンを経営する真智子に合わせて柔軟に考える姿勢を示した。始めは結婚を焦ってはいなかった真智子だったが、慶夫とのデートは楽しく、次第に「この人となら…」と気持ちは固まりつつあった。
ランチ中のハプニングと機転の利いた対応
真智子の慶夫を思う気持ちが強くなったのは、小さなハプニングがきっかけだった。デート中のランチで、真智子が自分の服にデミグラスソースをこぼしてしまったのだ。「汚れた服では、この後のデートも気分があがらないな…」と内心すっかり気落ちしていると、慶夫は当たり前のように「今日は予定を変更してショッピングに行きましょうか」と提案してくれたのだ。「それくらい気にしなくてもいい」という言葉をやさしさとしてかける人もいるかもしれない。しかし、真智子にとっては「それくらい」ではなかった。その気持ちをしっかりと汲んで、ショッピングを提案してくれた慶夫のやさしさと機転がうれしかった。ショッピング中も、ただついて来てくれるだけでなく、一緒に真智子の服を選ぶことを楽しんでくれた。美的感覚の近い2人だけにファッションの好みも合っていた。「こんな素敵な人は、他にはいない」そう真智子が確信した瞬間だった。
2人でデザインする未来
清野は、成婚退会の挨拶で初めて真智子と対面したが、プロフィール写真以上にオーラのある魅力的な女性だった。
「慶夫さん、こんな美人で素敵な方を射止めて、本当によかったですね」
「ええ、本当に。おでこが寂しくなっているような僕に、こんな素敵な人が(笑)」
「そんな、私なんかより慶夫さんの方が、本当にやさしくて素敵です。慶夫さんはおでこが…なんて言っていますけど、顔のつくりもすごく整っているなって思うんですよ」
そんな風に、お互いを褒め合い、謙遜し合う2人。美的感覚や価値観が似ていることが、この自然で穏やかな空気感を醸し出しているのだろう。2人がデザインする未来はどんなものなのか。お互いに1人では描けなかった未来をひとつのキャンバスに2人で描いていく。その一筆目をおろした2人に、清野は心からの祝福をおくった
成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

理想との違いよりも魅力に目を向け、譲れることは譲る柔軟さが大切

婚活を始め、様々なタイプの方に会っていると、「いいな。素敵だな」と思うお相手であっても、「この部分については希望条件と合わない。ここだけは気になる」と感じるようなこともあるかもしれません。けれどもそんなときはぜひ、気になるポイントがご自身にとってどれくらい大切なのか、本当に譲れないことなのか、魅力に感じていることの方が上回っていないかを考えてみてください。慶夫様の場合も、一途に真智子様のことを思われ、ご入会時に譲れないとおっしゃっていた結婚後の居住地も含めて柔軟に考えを変えていかれたことが、成婚につながりました。もちろん、絶対に譲れないポイントがあるというのも悪いことではありませんが、条件だけに縛られず内面やフィーリングも大切にしてみてください。ご自身だけで条件を整理できなくなったときは、私たちコンシェルジュにご相談ください。お一人おひとりのお悩みポイントに向き合いながら、丁寧にサポートいたします。

成婚コンシェルジュ

清野 Kiyono

お相手のコンシェルジュとの密な連携で、会員様それぞれにとって最適なタイミングでの後押しを行っている。

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