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結婚相談所で実家暮らしは不利?偏見による足切りを避ける方法とは?

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結婚相談所でよいパートナーを探していても、実家暮らしだとネガティブなイメージを持たれてしまい、良縁に恵まれづらいという話を聞いたことのある人は多いでしょう。一方で、そのような話が事実であるのかどうかを正確に認識できていない人も少なくありません。今回は、実家暮らしは結婚相談所での婚活に不利に働くのかについて、その理由や実家暮らしの人のアピール方法などを解説します。

1. 結婚相談所で実家暮らしの人に向けられやすい偏見

結婚相談所において、実家暮らしの人はなぜ偏見を持たれてしまうのか、その理由について考えてみましょう。

1-1 男性の場合

まずは、男性の場合です。実家暮らしの男性に対し、特に世の婚活に勤しんでいる女性が抱きがちな偏見について解説します。

1.家事の大変さを理解していない

一人暮らしをしたことのない男性の多くは、家事に取り組んだ経験をほとんどしていないでしょう。家族構成や家庭内でのルールにより異なりますが、母親や姉、妹などが家事の大半を引き受けているケースが一般的です。仕事から帰れば食事が用意されており、その片付けも母親がしているという実家暮らしの男性は、実際に多く見受けられます。また、掃除や洗濯も親がしているケースがほとんどです。なかには、自分の部屋ですら母親が掃除しているという男性もいます。

そのような男性は、家事は人にやってもらって当たり前という感覚に陥りがちです。手伝った経験すらない男性も少なくはありません。そんな男性の少なからぬ存在が、実家暮らしは家事の大変さを理解していないというイメージを生み出しています。もちろん、すべての男性に当てはまるわけではないものの、実家暮らしの男性に対する偏見へとつながっていることは否定できないでしょう。

2.家族との距離が近すぎる

実家暮らしの男性の多くは、家にいる時間の大半を家族と過ごしています。年齢が上がるにつれて、親や兄弟との会話が少なくなる傾向はみられるでしょう。それでも、一人暮らしをしている人と比べると、家族との距離が近いことには変わりありません。特に、男性は母親との距離感が近くなりがちです。さまざまな理由から実家暮らしを選択しているのでしょうが、実家暮らしの男性はマザコンであるというイメージも持たれやすいと認識しておく必要があります。実際に、母親との仲がよすぎると、結婚しても自分には何もできなさそうだと女性が不安や不満を抱きかねません。

3.経済的に自立していない

仕事をしている男性に対して、女性の多くは「なぜ実家暮らしを続けているのか」と、その理由を探そうとします。その際に頭に思い浮かぶのが「経済的に自立していないのではないか」という疑念です。実際に、実家暮らしをしている男性で、家賃や生活費を親に渡している人は多くはないでしょう。多少は渡していたとしても、一人暮らしによる出費と比べれば大幅に少ないケースがほとんどです。仕事をして稼いだ給料は、すべて自分の小遣いになっている男性も少なくありません。小さな頃とそこまで大差ない生活スタイルのまま大人になっているため、親の稼ぎで食べさせてもらっているという自覚を持てない男性もいます。そのような男性の存在が、実家暮らしは経済的に自立していないというイメージを女性に抱かせてしまいます。

1-2 女性の場合

実家暮らしの偏見は、男性だけに向けられるものではありません。つづいては、実家暮らしの女性に対して、世の男性が抱きがちな偏見について解説します。

1.精神的に自立していない

実家暮らしの女性は、精神的に自立していないのではないかという偏見を持たれがちです。実際に、そのような女性は多いでしょう。物事を決断したり行動を起こしたりするときに、常に親の顔色をうかがってしまう女性もいます。一人暮らしであれば、自分自身である程度決断や行動するしかありません。実家暮らしだと親の了承が必要な場合も少なくなく、結果的に、あらゆる決断や行動を他人の意見に委ねるようになってしまいます。それが、自分の意思では行動できないのではないかという、実家暮らしの女性に対する偏見を生み出しているのです。

極端な場合では、親の言いなりにしか動けず、親の干渉が激しいという印象を強く持たれてしまいます。なかには「まだ門限があるのではないか」というイメージを持つ男性もいます。それも、精神的に自立していない印象へとつながってしまうでしょう。

2.経済的にも自立していない

男性同様に、実家暮らしの女性も経済的に自立していないといった偏見を持たれがちです。生活費もすべて面倒みてもらっているのではないかというイメージは、男性に対するものよりも強い可能性があります。女性の社会進出も徐々に進んではいるものの、やはり、男性と女性では収入に差がある現状があるためです。実家暮らしの女性は一部生活費を入れているとしても、一人暮らしの際の負担と比べると非常に軽いケースが少なくありません。そうしたイメージも持たれてしまうことが多々あります。

イメージは、そのほかの偏見へと発展しがちです。女性に対してであれば、たとえば、自分の稼ぎはすべて自分で使えるため、趣味や洋服、化粧品などにお金をかけすぎているのではないかといった偏見です。それが、金銭感覚が結婚生活には向いていなさそうだといった偏見へと発展し、男性からみた実家暮らしの女性のイメージとして固定化されてしまいます。

3.家事能力が低い

これも実家暮らしの男性に対する偏見と共通する部分がありますが、実家暮らしの女性に対して家事能力が低いというイメージを持つ人が多くいます。家事全般を母親がやってくれるため、上げ膳据え膳が当たり前となっている実家暮らしの女性も、実際には少なくありません。やっていたとしても、皿洗いと洗濯物の取り込みくらいという女性もおり、男性も実家暮らしの女性に対して、そうしたイメージを持ちがちです。

家事や炊事のすべてを女性がやるべきという時代からは変わりつつあるものの、婚活している男性からすれば、やはり家事のこなせる女性に魅力を感じやすい傾向はあるでしょう。結婚しても家事ができずに苦労しそうだと思われてしまえば、婚活市場では価値が下がってしまいます。その価値を下げる要因の一つとなっているのが、実家暮らしに対する偏見なのです。

2. 実家暮らしの人が自分では気づきにくい問題点

婚活をうまく進めるためには、自分にとっての課題や問題を可能な限り解決したり減らしたりする必要があります。しかし、自分では気づきにくい問題点を抱えているケースも少なくありません。ここでは、実家暮らしの人が抱えているものの、自分では気づきにくい問題点について解説します。

2-1 家の問題

実家暮らしの人が自分で気づくにくい問題点の一つに、家の問題があります。実際に住んでいる実家が、将来どうなるのかを結婚する前に考えておかなければいけません。特に、結婚相談所を利用するのであれば、事前にある程度の将来的な見通しを立てておく必要があります。たとえば、ローンがまだ残っている場合には、残債や完済時期の確認が不可欠です。同時に、土地や建物の名義も確認しておきましょう。兄弟がいるのであれば、親が亡くなった際の相続に関しても整理しておくと安心です。兄弟間でトラブルへと発展しそうなケースでは、特に注意して家の問題を整理しておく必要があるでしょう。

2-2 家族の問題

家の問題と同様に、家族の問題も非常に重要です。なかには、家族に問題を起こしそうな人物がいるケースもあるでしょう。小さな頃からその人たちに囲まれて暮らしているので認識しづらい可能性もあります。だからこそ客観的な視点を持ち、家族一人ひとりの性格、特徴や行動などを確認・把握しておく必要があります。親や兄弟について、結婚相談所で出会った異性に説明できる状態にしておくことも不可欠です。実家に住んでいる以上、家族について聞かれる可能性は十分に考えられます。その際、家族構成やそれぞれの仕事、状況などについて紹介できる状態を整えておきましょう。あわせて、結婚したら同居が必要かどうかについても明確にしておきます。

3. 結婚相談所を利用する前にしておく3つのこと

結婚相談所を利用して婚活を本格化させるのであれば、事前に実家暮らしの人にありがちな問題を解決しておきましょう。特に、偏見を持たれないよう丁寧な説明ができる状態を整えておくことが不可欠です。ここでは、結婚相談所の利用前にしておきたいことについて解説します。

3-1 実家暮らしの理由を説明できるようにしておく

まずは、実家暮らしの理由について説明できるようにしておきましょう。なぜ実家で暮らしているのかを、可能な限りポジティブに受け取ってもらえるような説明が求められます。たとえば「勤務先が近くにあるから」といった理由が考えられます。付け加える形で「家賃を払ってまで一人暮らしをする必要がない」と伝えれば、お金に対しては堅実であるという印象を与えられるでしょう。お金関連でいえば「結婚資金を貯めるために、あえて実家暮らしをしている」という理由も効果的です。もちろん、実際に結婚資金を貯めている必要があります。預貯金が一切ない状況での理由としては適切ではありません。のちに大きな疑念へとつながる説明は避けるのもポイントです。

3-2 家や家族の問題をクリアにしておく

家や家族の問題があると認識できたのであれば、それらをクリアにしておきます。結婚後、家を出るのか同居するのかは、相手にとっても非常に重要です。少なくとも、相手が自分の実家に入るのが当然だという考え方を持ってはいけません。また、家のローンや名義などの問題もクリアにしておきましょう。将来的なことについても整理しておく必要があります。自分にとってもですが、自分を結婚相手に選んでくれそうな異性にとっても、家の問題についてはクリアにしておいた方が強い安心感へとつながります。抱えている問題の内容や程度により、相手の抱く自分との結婚への意識が変わることもあるので事前の準備と注意が必要です。

3-3 自立した生活を送りアピールポイントにする

実家暮らしの人は、説明したように、さまざまな偏見を持たれがちです。特に、経済的・精神的に自立していないというイメージは大きいでしょう。実際に自立できていない場合には、しっかりと自立しておく必要があります。家にもお金を入れるようにし、生活費などに配慮してくれる親であれば、生活費を支払っているつもりで貯蓄へと回すのもよいでしょう。また、自分で計画を立てて、自分の判断や決断で行動できるような意識も持っておかなければいけません。手伝う程度の感覚ではなく、家事も自発的に行います。掃除や洗濯、料理が習慣化されれば、一人暮らしをしている人と同等の能力を身につけることが可能です。そのうえで、結婚相談所を利用し出会った異性に対しアピールすれば、実家暮らしの偏見を打破できます。

入会する結婚相談所を選ぶことも大事

実家暮らしの人は、いくつかの偏見を抱かれてしまうケースがあります。しかし、対策をしたり問題をクリアにしたりしておくことで必ずしも不利とはならず、スムーズな婚活へとつなげられるでしょう。そのためには、入会する結婚相談所の選択も重要です。「パートナーエージェント」でアドバイザーのサポートを受けながらであれば、実家暮らしの人でもネガティブなイメージをポジティブなものへと変えつつ婚活を進められます。

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