年上彼女と結婚したい！メリット・デメリットや効果的なアプローチ方法とは

1. 年上彼女と結婚する人はどれくらいいる？

厚生労働省の人口動態統計より、年上彼女と結婚する男性の割合を見ていきましょう。2020年に結婚した夫婦のうち、年上妻の割合は24.5％という結果でした。つまり、およそ4組に1組の夫婦が年上女性と結婚しているということになります。この割合は、同年齢どうしの結婚（21.6％）の割合よりも高いのです。また、人口動態統計の過去のデータによると、年上彼女と結婚する割合は1980年以降年々増加する傾向にあります。従来の「結婚するのであれば男性が年上のほうがいい」という価値観が崩れ、年上女性の人気が高まっていることがわかります。ちなみに、2020年のデータによると、年上彼女との年齢差の内訳は「1歳差が10.2％」「2歳差が4.9％」「3歳差が3.1％」「4歳差以上が6.4％」です。

2. 年上彼女と付き合うメリット

それでは、次から年上彼女と付き合うメリットについて解説します。

2-1　精神的・経済的に自立している

年上彼女は年上男性と比べて、社会人経験も人生経験も長く精神的・経済的に自立しているといえます。そのため、付き合っている男性に対して年上彼女は社会人経験も人生経験も長いため、精神的にも経済的にも自立しています。そのため、付き合っている男性に対して依存しすぎることがありません。たとえば、仕事で忙しいときに「仕事と私、どっちが大切なの？」などと質問して男性を困らせたり、会っていないときに「いま、どこにいるの？」などと問い詰めて男性を束縛されたりする心配があまりありません。また、デートといえば、一般的には男性が食事代などを負担するケースが多いものです。しかし、年上彼女の場合は経済的にも自立しているため、一方的に男性にデート代を負担させることも少ないでしょう。

さらに、年上彼女は恋愛経験も積んでいます。そのため、恋愛においても女性側が上手にリードしてくれます。仕事面においても、男性側のよき理解者として相談に乗ってくれることもあるでしょう。「将来、起業したい」「仕事をもっと頑張りたい」といった男性にとっては、自分より社会経験豊富な年上彼女の存在は力になります。

2-2　包容力があり安心できる

女性はもともと男性より精神年齢が高いといわれています。同じ年齢だとしても女性のほうが大人びているのです。それが年上の女性ともなれば、なおさら精神的に大人です。精神的にも安定し、接し方にも余裕があるといえるでしょう。そのため、年上彼女は包容力があり、年下男性に対しては母性本能がくすぐられてしまうという傾向にあります。たとえば男性がデートの最中に甘えてきたり、仕事でのトラブルで泣き言を言ったりしても失望することがあまりなく、逆に「カワイイ」「もっと話を聞くよ」と言って受け入れてくれる可能性もあるのです。さらに、意見が衝突するような出来事があったとしても、年下男性と同じ土俵に立つことがありません。一緒になって考えてくれる包容力があるため、ケンカになりにくいといった良い面もあります。

2-3　生活力がある

実家暮らしではない年上彼女の場合は一人暮らし歴も長いものです。そのため、料理をはじめ、掃除や洗濯、家計管理にも慣れているため、生活力が高いといえます。身の回りの家事がしっかりできる相手と付き合うと、快適なうえ安心して生活することができます。結婚した後の生活も同様です。また、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭といった社会の仕組みも十分理解しているため、安心して年上彼女に任せることができます。また、年下男性があまりよく知らないことも教えてくれるでしょう。

3. 年上彼女と付き合うデメリット

それでは、次から年上彼女と付き合うデメリットについて解説します。

3-1　子ども扱いされることがある

年上彼女は知識や経験が年下男性より豊富です。その分、男性の行動に対して、あれやこれやと心配して口を出すことがあります。ときには、年下男性を諭すような言い方になることもあるでしょう。決して悪気があるわけではないのですが、男性としてのブライドが傷つけられることもあるかもしれません。さらに、年上彼女は社会人経験がある分、口が達者です。そのため、ケンカになった時、口論では勝てないことが多いでしょう。また、年上彼女の場合、面倒見が良く身の回りの世話をしてくれます。頼りがいがあり、甘えさせてくれる年上彼女ですが、子ども扱いされているとイヤな気分になるかもしれません。そのような年上彼女のことを、母親のように感じてしまい、長く付き合っていると恋愛感情が薄れてしまうこともあるでしょう。

3-2　年齢によっては子どもができにくい

年齢を重ねると、女性は生物学的に妊娠の能力が低くなってしまいます。なぜなら、35歳になると妊娠に必要な細胞の老化などから自然に妊娠する確率が低くなるからです。さらに、40歳以上の場合は妊娠の確率が20～24歳の時の半分程度になるといわれています。年上彼女の年齢によっては、妊娠しづらいことが悩みの種になることがあるでしょう。もちろん、結婚したからといって、必ずしも子どもがほしいという夫婦ばかりではありません。子どもがいなくても幸せな結婚生活を送っている夫婦も数多くいます。しかし、どうしても子どもが欲しいという場合は、年上彼女との交際をよく考えるようにしましょう。

4. 年上女性への効果的なアプローチ方法

ここからは、年上女性への効果的なアプローチ方法について解説します。

4-1　礼儀正しく接する

社会人経験が豊富な年上彼女の場合は、どこに出ても恥ずかしくないマナーやエチケットを身につけている場合が多いものです。そのため、相手の男性にも同程度のマナーやエチケットを求めてしまう傾向にあるのです。年上彼女に好印象をもってもらいたいのであれば、身なりや服装にマナーやエチケットを特に意識するようにしましょう。さらに、年上彼女と親しい関係になるまでは、礼儀正しい態度や丁寧な言葉遣いを心がけるようにします。早く打ち解けたいからといって、初対面やまだ親しくならない段階から、タメ口を叩いたりふざけすぎたりしないようにしましょう。場合によっては悪い印象を与えてしまうからです。ただし、ずっと丁寧な言葉遣いや態度を続けていると、どうしても距離ができてしまい、恋愛対象外になってしまいます。ある程度親しくなったら、2人の距離を縮めるためにも女性の名前を「さん付け」に呼ぶようにするとよいでしょう。

4-2　積極的に好意をアピールする

相手が年上の女性の場合、年下の男性は恋愛対象外ととらえてしまいがちです。そのため、積極的に行動を起こさないと恋愛対象になることが難しいといえるでしょう。たとえアプローチしても、相手が年下男性の場合は「どうせからかっているんでしょ」「気のせいじゃないの？」ととらえられてしまい、本気にしてもらえません。相手に好意を伝えるときはストレートに伝えるようにしましょう。また、相手の女性の年齢によっては「早く結婚したい」と考えている可能性が高いものです。女性にアプローチするときは、「結婚を視野に入れて付き合ってほしい」と伝えるようにしましょう。

年上彼女は甘えさせてくれる存在ではありますが、だからといって甘えてばかりではいけません。男性としての魅力もアピールすることが必要です。たとえば、ときにはデートをリードしたり、彼女の重い荷物を持ったり、年上彼女が仕事で忙しい時には差し入れをしたりして、頼れる存在であることを示すとよいでしょう。

4-3　弱さを見せて甘える

男性が泣いたり弱音を吐いたりすると、女性は頼りなさを感じて幻滅してしまいがちです。しかし、相手が年下の男性の場合、「しょうがないなぁ」「私が世話をしてあげなきゃ」と大目に見てもらえることかがあります。それどころか、年上の女性に対しては相談をしたり弱音を吐いたりすることで母性本能をくすぐることができるのです。かわいらしく感じてもらえ、「自分に心を開いているんだ」と好意的に思ってくれるでしょう。ただし、甘えも度が過ぎてはいけません。なんでもかんでも相談したり、始終泣き言を言ったりしていると、年上彼女もうんざりしてしまうでしょう。ここぞというときに頼るのが重要なポイントなのです。

5. 年上女性とはどこで出会える？

恋愛面でのデメリットが気になる場合は、めんくいを卒業することを検討してみましょう。ここではめんくいを卒業する方法を説明します。

そこで、おすすめしたいのが結婚相談所「パートナーエージェント」。結婚を視野にして年上女性と付き合いたいと考えている男性に最適です。「パートナーエージェント」では、専属のコンシェルジュが自分の好みや条件に合う相手を紹介してくれるのです。そのため、理想の年上の女性と出会い、交際まで発展できる可能性が高まります。

数ある結婚紹介所のなかでも「パートナーエージェント」が優れているのは、実績を見ていただければわかります。お見合い件数は1年間で30万9428件（2019年4月～2022年3月の実績）。その結果、入会から1年以内の交際率は93.1％にも達しています（2018年4月～2019年3月の入会者実績）。万が一、3カ月以内に出会いがなければ、登録料を全額返済してくれるので、安心して入会することができるでしょう。

積極的に行動して魅力的な年上彼女を見つけよう！

近年では年上の妻を持つ男性は珍しくありません。それどころか、増加の傾向にあるといってもいいでしょう。共に家庭を築く上で年上女性ならではの包容力や生活力は大きな魅力です。年上女性との結婚を本気で希望しているのであれば、結婚相談所の利用が効果的。年上女性との出会いの可能性が高まる「パートナーエージェント」への資料請求をおススメします。