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お見合いに手土産は必要?手土産の必要性から渡し方まで紹介

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結婚相手に巡り合うために婚活する人が少なくありません。婚活を成功させるには、積極的に出会いの場をつくることが大切です。そのためにも「お見合い」は避けて通れないでしょう。お見合いに際しては、手土産を持っていくべきか悩む人もいるかもしれません。お見合い当日に恥をかかないためにも、手土産の意味や常識を知っておきたいものです。この記事では、お見合いにおける手土産の必要性や渡し方までを紹介していきます。

1.お見合いに手土産が必要というルールはない

友人や知人の家を訪問するときに手土産を持っていくことや、お世話になったときにお礼を渡すのはよくある話です。また、それが一般的ではないでしょうか。相手に手土産を渡すことで、自分の感謝の気持ちを伝えることにも役立ちます。ただし、お見合いの場合は勝手が異なるかもしれません。実際「お見合い相手への手土産が必要というルールはない」のです。そのため、お見合いに臨むとき、相手への手土産を持っていかない場合でも、非常識ではないことを知っておきましょう。

もちろん「手土産を持っていかなくてもよい」というわけではありません。手土産を持っていくかどうかは個々にもよります。また、自分の気持ち次第と言えるでしょう。お見合いに臨むときは、まず相手のプロフィールに目を通すことから始めます。そのうえで、相手の情報が自分の希望と合致したときに、お見合いに進むのが一般的です。もちろん、自分の一方的な思いだけでなく、相手がお見合いを望んでいるのは言うまでもありません。

このような流れもあり、お見合いをするのは、自分が相手に好意を持っている証拠にもなります。そのため、自分の気持ちをアピールするのなら手土産は効果的と言えるでしょう。また、手土産を介して相手への意思表示にも役立ちます。手土産を渡すべきか迷ったときは、お見合い経験者に相談する方法があります。特に、親世代のなかにはお見合い結婚した人も少なくありません。信頼できる身近な人に相談することで、お見合いに際しての心構えなどを教わることもできます。

2.仲人には手土産が必要

お見合い相手への手土産を用意するかどうかは、自分の気持ち次第であり、明確なルールがないこともわかりました。しかし、仲人に対する手土産は事情が異なります。結論からいうと、お見合いの結果に関係なく仲人には手土産が必要だと知っておきましょう。

お見合いに至るまでには、相手探しから始まり、双方のスケジュール調整や場所選びなど、準備すべきことが山ほどあります。仲人は、お見合いの場をセッティングするために時間やお金を費やすことが少なくないのです。このような理由から、お見合い後は仲人にお礼をするのが常識だと把握しておきましょう。お見合いから交際に進んだ場合はもちろん、交際に発展しなかった場合もお礼は必要になります。お見合い後、仲人と良好な関係を続けるためにも、しっかりお礼の気持ちを伝えることが大切です。

仲人へのお礼として現金を包む方法があります。その場合、お見合いのために仲人が使った費用に2万円ほど上乗せするとよいでしょう。その一方、仲人への手土産は2000円~3000円くらいに抑えます。ただし、仲人によっては、お金の受け取りを辞退することもあるでしょう。その場合、手土産にすると受取りやすくなります。こういったケースでは、5000円~1万円くらいを目安にするとよいでしょう。

なお、仲人への手土産として、クッキーやせんべいなど、常温保存できるお菓子がおすすめです。仲人の好みがわかっていると、そのお菓子を渡すのも一案です。お菓子などのフード類は「消えもの」であり、相手のほうも負担を感じにくい点でも重宝されます。お酒やジュースなどの飲み物を手土産にする方法もありますが、持ち帰るには重いことから、外で渡す場合は適しません。手土産の準備に際しては、相手の都合を考慮することも大事なポイントです。

3.お見合いにおける手土産への意見

お見合い相手に手土産を渡すかどうか、最終的には自分で決めることになります。そのためには、世論調査を参考にするのもよいでしょう。より多くの人の考え方に触れられるため、手土産をどうするかの判断にも役立ちます。この段落では、お見合いにおける手土産に関して「手土産がいる」「手土産がいらない」という両方の意見を紹介していきます。

3-1.手土産がいるという意見

まずは「手土産がいる」という意見です。手土産を渡すことで、相手へのお礼の気持ちを伝えることができます。出会った相手と交際に発展するかどうかはともかく、お見合いには貴重な時間を費やすことになります。手土産を渡すことで「自分のために大切な時間をありがとう」といった感謝の気持ちを伝えられるでしょう。また、それを受取った相手も「気遣いができる人だ」と感じることが少なくありません。

手土産を用意することで、自分の好感度アップも期待できます。相手と出会うまでに、頻繁に連絡を取り合うケースもあるでしょう。メールやLINEなどを使って連絡が取りやすい時代です。連絡を重ねるにつれて、よいイメージがどんどん膨らむことも少なくありません。しかし、実際に出会ってみないと、その人の人間性まではわからないものです。実際に出会ってみて気付く部分も出てきます。初対面の相手が自分の想像以上の人だったら、交際したくなるのは自然の流れです。そのようなとき、手土産があると次回の出会いへのきっかけにもなります。

もちろん、個人の考え方にもよりますが、自分がもらってうれしいと感じるのなら、手土産を持っていくほうがよいでしょう。何度かお見合いを経験した人のなかには、手土産を持っていかなかったときに限って、相手から手土産をもらったという苦いエピソードを持っています。もし、少しでも不安に思うのなら、手土産を用意しておくと安心できます。

3-2.手土産がいらないという意見

一方「手土産がいらない」という意見を知ることも大切です。お見合い相手とは初めて出会うので「初対面の相手から、いきなりモノをもらうのに引け目を感じる」との意見があります。また、手土産をもらって「気まずい」と感じる場合もあります。お見合いをしたものの、交際するかどうかはわからない段階なのに、手土産をもらうと断りにくくなることも事実です。もちろん、結婚は一生を決める大事なことなので、割り切って考えるのは言うまでもないでしょう。

なお、お見合いのときには、お茶代は男性が負担することが一般的です。女性が男性に手土産を渡す場合、お茶代へのお礼の気持ちも含まれますが、それを負担に感じる男性もいるのです。女性が感謝を込めて渡したのに、男性のほうは「次もおごってほしいとのアピールかな」と変に勘繰ってしまい、有難迷惑に感じることも知っておきましょう。相手の表情から気持ちを読み取るのが難しいだけに、悩む場合も少なくありません。

もちろん、手土産を介してお互いの価値観を確認できる機会にもなります。たとえば、手土産を渡したことが起因して相手から断られた場合は、お互いの価値観が違うとの認識に役立ちます。結婚して一つ屋根の下で生活するようになると、価値観を共有できるかどうかが大事なポイントです。お互いをカバーし合うのが夫婦とはいえ、あまりにも価値観が違いすぎると息苦しさを感じてしまいます。結婚後にストレスを感じないためにも、早い段階で価値観の相違がわかることは、むしろプラスと言えるでしょう。

4.手土産の金額相場

お見合い相手への手土産を用意するときは、どれくらいの品にすればよいのか迷うことも少なくありません。安すぎる品だと相手に失礼になりますが、高い品を用意すればよいというわけでもないからです。ちなみに、お見合いのときは、500円~1000円程度の手土産がベストといわれています。意外と安く感じる人もいるかもしれません。しかし、これくらいの品なら、相手が負担に感じることもありません。やはり、初対面でいきなり高価な品を渡すと相手に気を使わせてしまうため、逆効果になることを知っておきましょう。

500円~1000円の品なら、お茶代のお礼にもなります。先述したように、お見合いの席では男性にお茶代をおごってもらうことが一般的です。そのため、手土産は女性からのお礼としても役立ちます。ホテルのラウンジでお見合いする場合、お茶代は1200円~2000円くらいだといわれています。500円~1000円の品はお茶代の範囲内に収まるため、お礼をしたい女性にとって理想的な金額だと言えるでしょう。また、受取った男性のほうも、気遣いができる女性だと好感を持つことにもなります。

5.おすすめの手土産

手土産を用意するときは、どのような品にすればよいのか迷うこともあります。金額の相場は500円~1000円ですが、いろいろなジャンルがあるだけでなく、大きさも多岐にわたります。さらに、受取った相手が困らないように配慮しなければなりません。このような理由から、初対面の際は形に残らないもの、いわゆる「消えもの」をおすすめします。なかでも、無難なのは「お菓子」です。こちらは、仲人への手土産に通じる点もあるでしょう。

お菓子を選ぶときは、自分の好きなブランドにすることで自分のアピールにもつながります。また、お見合い相手が遠方に住んでいる場合、自分が住んでいる地域のお菓子を渡すのも一案です。相手に珍しがられるだけでなく、気遣いをアピールできるチャンスにもなります。お菓子の大きさも気になるところです。相手が持ち帰るときに負担を掛けないためにも、厚さ2~3センチくらい、大きさはA4サイズくらいまでに留めましょう。重くてかさばるものは迷惑になるため控えるのは言うまでもありません。

6.手土産の渡し方とタイミング

手土産を持っていくときは、相手に渡すタイミングを知ることも大切です。ずっと持っていると気になるため、早く渡したくなるかもしれません。しかし、最初に渡すのはよくありません。相手が手土産を用意していない場合、相手に気を使わせる原因にもなるからです。また、自分は手軽になりますが、相手には荷物になることを考えましょう。このような理由もあり、手土産を渡すタイミングは「帰り際」がベストです。もし、相手が手土産を用意していなくても、気まずい思いをする時間が短くて済みます。

手土産を渡すときも注意すべき点があります。手土産を買ったときの紙袋に入ったまま、持ちあるく人が少なくないでしょう。手土産はお見合い当日に買うこともあり、その流れでお見合い場所に行く場合は仕方ないかもしれません。ただし、紙袋は中の品に汚れが付くのを防ぐためのものです。手土産を渡すときは、紙袋から出して渡すことが大切です。

そのうえで、手土産を渡すときの言葉選びも考えましょう。「これ、つまらないものですが」という言葉は決まり文句としてもお馴染みです。こちらの言葉には謙遜する気持ちが含まれています。しかし、この言葉を額面通りに解釈すると、自分がつまらないと思っている品を渡すことになるのです。そのような品を相手に失礼にあたります。手土産を渡すときは、相手に感謝の気持ちが伝わるような言葉を選びましょう。遠方から来てもらった場合は、その旨のお礼を含めることも大事なポイントと言えるでしょう。

手土産は感謝の気持ち

今回は、お見合いに臨むときの手土産の必要性から、手土産を渡すときのマナー面まで紹介してきました。手土産は絶対に必要なものではありません。しかし、自分の気持ちを相手にアピールできる役目も期待できます。なによりも、お見合い相手に感謝する気持ちを伝えやすいのではないでしょうか。手土産をどうするか迷ったときは、ぜひとも参考にしてください。

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