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30代は若いといえるのか?年代ごとの特徴と結婚適齢期について

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結婚には適齢期があるといわれていますが、ライフスタイルが多様化している現代では若いときに結婚する人ばかりではありません。プライベートや仕事の事情で30代、40代になってから結婚する人、結婚しないという選択をする人もいます。ただ、急に結婚したいと思っても、30代になってから婚活を始めて上手くいくのでしょうか。そこで、この記事では30代の婚活について考えていきます。

20代で結婚するメリット

結婚を考えるなら、将来子どもを持ちたいという夢や理想を描いていることも多いはずです。子どもを持つことに関しては、実際20代で結婚した方がメリットがあります。一昔前とは社会の状況が変化し、女性も社会に出て働くことが珍しくなくなりました。晩婚化が進み、2017年の人口動態統計では第1子の誕生する年齢も30歳前後になっています。ただ、だからといって人間の体が大きく変化したわけではありません。20代という若さのある時期の方がやはり妊娠の確率が高く、子どもを持てる可能性も高いでしょう。子どもが生まれた後のことを考えても、体力のある若いうちに子育てできるメリットがあります。

また、20代という人生の早い段階で、すでにパートナーが得られるところもメリットです。人生の中で困難に直面したときもお互いに支え合うことができ、気持ちの面でも人生を安心して過ごすことができます。出産や産休・育児休暇後の仕事復帰も20代の若いうちに可能です。その分、年齢が上がってから婚活や子どもを産める年齢のリミットに焦ることなく、落ち着いて家事や育児、仕事に力を尽くすことができます。

結婚すれば子どもの成長で生活環境や経済状況が変化することも多く、それらを踏まえた計画を立てて生活しなければなりません。また、結婚すれば自分たちのマイホームを建てるという夢が出てくることもあるはずです。20代の早いうちから人生設計を組み立てることができれば、生活を計画的に営むことができます。早い段階でライフプランを立てることができ、妊娠・出産・育児も早く終えられるため、残りの人生においても自由な時間を持てる時期が早く訪れるのです。

20代で結婚するデメリット

20代で結婚することに対しては、メリットばかりではなくデメリットだと感じてしまうこともあります。たとえば、まだまだ遊びたいと思っていても、結婚すれば自由に遊べる時間がなくなるなどです。また、やりたい趣味があっても、時間や経済的な制約で独身時代とは同じようにできないこともあるでしょう。特に、周囲にいる同年代の独身の人たちが自由に遊んだり趣味を楽しんだりしているのを目にすると、余計に自由な時間が制限されると考えてしまうこともあり得ます。子どもが生まれれば生活は子ども優先になってしまうため、仕事も簡単にできるわけではありません。

20代の頃はまだ社会での経験も浅く、収入面でもそれほど高い給料をもらっていないことも多いです。結婚相手の収入によっては共働きをしないと生活できないケースもあり、家庭と仕事を両立する必要もあります。もし、共働きでも収入が少なければ、生活水準を下げなくてはならないこともあるでしょう。

30代以降に結婚するメリット

30代以降になると仕事で責任のある立場になることが多く、その分、収入も増えるはずです。社会人になってからコツコツお金を貯めていれば、ある程度は貯金もある状態なので、30代以降に結婚すると金銭的にゆとりがあるといえます。そのため、男性も女性も自分の収入だけで生きていけるだけの収入がある人も多いのではないでしょうか。それが2人分になれば、さらに安定した生活を送ることが可能です。また、年齢を重ねるにしたがってお金の使い方を学び、適切なお金の管理ができるようにもなります。

30代以降までずっと結婚せずに過ごしてきた人は独身の時間が長いため、自分の時間を有意義に使う方法を知っていることも多いです。仕事の時間は仕事を頑張り、プライベートの時間は趣味を楽しむなど、結婚するまでの期間は自分の思い通りに時間を過ごすことができます。やりたいことがあるなら、独身の間にやり尽くすこともできるでしょう。

結婚していれば相手の仕事の転勤で自分の仕事を辞めなければならないケースもあります。出張の多い仕事の場合は、家で過ごす時間が少ないこともあるでしょう。やりたくない仕事を辞めたいと思っても、養う家族がいれば辞めずに妥協しなればならないこともあります。30代以降の結婚では、少なくとも20代のうちは自由に仕事ができる点がメリットになります。また、女性の場合、30代以降の結婚なら、ある程度仕事の経験を積むまで妊娠・出産などでキャリアを中断しなくて済みます。

さたに、30代以降になると、自然と周囲に結婚している人も多くなります。実際結婚している人の様子を見ることで、自分が結婚したときの生活を想像しやすいのもメリットです。

30代以降に結婚するデメリット

独身時代は自分で稼いだお金は自分で自由に使うことができますが、結婚すればそうはいきません。子どものことも含め、将来のことを考えて計画的にお金を使うよう、生活を変えなければならないこともあります。たとえば、相手がお金を管理してお小遣い制になるなど、趣味などに使えるお金が制限されてしまうこともあるでしょう。独身の期間が長い分、自由にお金を使えないことを不満に思ってしまう可能性もあります。

結婚するのが遅くなれば、それだけ人生で残りの時間も少なくなります。年齢を重ねるだけさまざまな面で余裕が少なくなることもデメリットです。特に、子どもを望む場合は若いときに比べて妊娠する確率そのものが低くなり、不妊に悩み、結局子どもができないという恐れもあります。子どもができても、20代に比べると体力的にキツくなるため、子育てするのも大変になります。

特に自分で妊娠・出産をしなければならない女性の場合は負担も大きくなりがちです。職場環境や職種などによって違いはあるものの、30代以降の働き盛りで、場合によっては肩書きもある時期に産休や育休で職場を離れ、仕事が乗ってきたところでキャリアを中断しなければならないこともあります。また、遅く結婚して子どもができた場合、子どもに手がかかる時期や教育費が多く必要になる時期に、親の介護が重なって心身や経済状況ともに負担が増えるリスクも考えておかなければなりません。

30代の男性は若いといえるのか?

では、実際に30代になったとき、婚活を考える際に若いといえるのかどうか、まずは男性の場合を考察します。

需要はあるが安心はできない

男性の場合、30代といえば仕事の面でも責任が増し、働き盛りといえるでしょう。20代ほどではなくてもしっかりとした体力もあり、まだまだ衰えを感じさせません。また、健康に問題がなく、特に男性不妊の症状などもなければ、子どもはいつでもつくれるという点がタイムリミットのある女性とは違います。社会的な経験も積んで人間的な魅力も備わってくる30代の男性は、結婚したい女性から人気のある年代です。

以上のような理由から、30代の男性は婚活の場では需要があるといえます。しかし、2016年の総務省統計局発表の人口推計によると、20代から50代前半までは、すべての年代で男性の方が余っています。独身者の割合をみても女性と比べて多い傾向にあり、いわば女性が男性を選べる立場なのです。逆にいえば、女性に選ばれる魅力がないと結婚相手が見つけられない可能性もあります。そのため、30代の男性はまだ若いとはいえるものの、楽観的になれる状態ではありません。

準備が遅れるとチャンスを逃すかもしれない

30代はまだ婚活の場で人気があるとはいえ、結婚したいと思うなら今すぐにでも行動を起こすことが大切です。先に述べたように、単純に考えても婚活をする世代では男性の方が数が余っています。いい人は適切な相手が見つかればどんどん結婚していってしまうため、早めに婚活をしていれば相手を見つけられた可能性があっても、準備が遅れているうちにチャンスを逃してしまうことがあります。

また、たとえば30代後半に結婚し、40代で子どもをもうけるとなると、子どもが成人するのは60代という状態です。体力的にも40代以上になると育児と仕事を両立するのは難しくなります。子どもの運動会などに参加する場面でも、20代の若い父親と同じようにはいかず、キツくなるのは目に見えているでしょう。複数の子どもを大学に進学させようとすれば、教育費もかかります。老後のことも考えると60代以降の収入源を確保しないと生活が難しくなるため、あまり年齢が上がってしまうと結婚相手の対象から外れる可能性が高いのです。

30代の女性は若いといえるのか?

女性の場合、30代は婚活するのに若いといえるのでしょうか。男性との違いがあるかどうかについても含めて考察します。

30代の女性は決して簡単ではない

世間的に見れば、男性と同じように女性もまだまだ30代は働き盛りで若い年代です。しかし、結婚という観点で考えると、決して若いとはいえません。女性の場合は男性とは違い、妊娠・出産できる年齢には限界があります。年齢が上がると妊娠できる確率は下がってしまいます。晩婚化が進んだことで高齢での出産も昔に比べると増えてはいるものの、若い年齢で出産するのに比べてリスクが高いことに変わりはありません。そのため、自分ではまだ大丈夫だと思っていても、子どもが欲しい男性には敬遠される可能性があるのです。

また、30代までに結婚しなかったのにはなにか問題があるのではないかと思われることもあります。理想やプライドが高いのではないかと邪推されることもあるでしょう。実際、20代から30代にかけて仕事を頑張ってきた女性はキャリアを積み、精神的・経済的に自立していることも多いです。もちろん、そのような女性に好意を持ってくれる男性もいるでしょうし、共働き世帯が増えた現代ではメリットになることもあります。ただ、自分の方がリードを取りたい男性や、家のことや子どものことをしっかり対応してほしいと考える男性にとっては敬遠されるポイントになり得るのです。結果として、20代後半の女性と比べたとき、やはり30代の女性は結婚までのハードルが高くなる恐れがあります。

理想を高く持ち過ぎない

30代女性の婚活は簡単ではないとはいえ、婚活に成功して結婚している女性もたくさんいます。要は婚活を成功させるためには、戦略的に行うことが大切なのです。最初に見直す必要があるのは理想の条件です。高学歴で収入も多く、身長も高くて、できればイケメンの方がいいなど、高い理想ばかり追い続けていても、婚活が成功するとはいえません。そのようなハイスペックな男性は相手にも同じように条件のよい女性を求めることも多いです。子どもを持つことを重視しているのなら、若い人に目が向く可能性も高くなります。

そのため、30代から婚活を始めるのなら理想を高く持ちすぎないように考えを変え、ある程度妥協することが必要になります。相手を学歴や収入、見た目などの表面的な条件ではなく、結婚していい夫、いい父親になりそうな男性、一緒にいて心地よく過ごせる男性など、内面や相性に注目することが大切でしょう。また、年齢を重ねたからこそ、仕事での大変さが理解できたり、相手を包み込める包容力が身についていたりすることもあるはずです。20代よりも人生経験を積んで得たメリットをアピールできれば、婚活を成功させられる可能性も上がります。

結婚相手の対象となる男性を変更するのもひとつの方法です。同じ年齢や年下の男性を望んでも、相手は自分より若い人を求めていることが多いです。逆にいえば、自分より年上の男性を狙うことで、婚活を成功させられる可能性が上がることもあります。

30代は若いとはいえないが諦める必要はない!

30代になれば社会的にはまだ若くても、結婚という場においては男女ともに決して若いとはいえない時期にさしかかっています。そのため、まだ大丈夫だとのんびり構えていると、せっかくのチャンスを逃し、気づいたときには相手を見つけるのが難しいという状況に陥りかねません。ただ、30代はまだ諦めるのには早いです。本気で結婚したいと思っているのならば、早い時期から結婚に向けて計画的に婚活を始めましょう。

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