国営滝野すずらん丘陵公園
北海道内ただひとつ、国営公園である滝野すずらん丘陵公園は、東京ドーム85個分にあたる4000ヘクタールにおよぶ敷地が広がっています。大きく分けられる4つの「中心ゾーン」「渓流ゾーン」「滝野の森ゾーン、東エリア」「滝野の森ゾーン、西エリア」はそれぞれに特徴があり、いつも違う顔をのぞかせるので、いつも訪れる人を癒し、楽しませてくれます。
「中心ゾーン」にあるカントリーガーデンが見せてくれる光景は、チューリップ、ラベンダー、コスモスなどいつも華やかです。特にチューリップは185品種24万本が、色とりどりに咲いているので、デートに来た2人はその鮮やかさに見とれて、笑顔になるでしょう。
「渓流ゾーン」では滝の鑑賞ができます。レンタルサイクルを利用すれば、ゆっくり移動したとしても1時間半くらいで見て回ることが可能です。レンタルサイクルは普通自転車だけでなく、2人乗り自転車とファットバイクもあるので、どれを選ぶかは2人で相談すると面白いでしょう。アシリベツの滝は「日本の滝100選」に選ばれていて、26メートルの高さから注ぐダイナミックさと、マイナスイオンの癒し効果を兼ね備えています。
国営滝野すずらん丘陵公園での遊び方はさまざまです。例えば「滝野の森ゾーン、東エリア」には35メートルにも及ぶ、長いすべり台があります。一気に滑り降りて、子供のころのようにはしゃぐにはピッタリです。また、少し歩くと「森見の塔」という展望台があり、20メートルほどの高さから360度の豪快な景色を望めます。特に秋は紅葉を遠くから見るだけでなく、「滝野の森ゾーン、西エリア」で落ち葉のじゅうたんを歩き、木の実やキノコを見つけることも楽しみのひとつです。
施設内は犬を連れてきても大丈夫です。2メートル以内のリードを使い、周りの方の迷惑にならないようにすれば、デートプランの選択肢は広がるでしょう。お互いに動物好きであれば、2人の間を取り持ってくれるかもしれません。
北海道の四季で欠かせないのは、やはり冬。国営滝野すずらん丘陵公園も例外ではありません。ウィンタースポーツが得意ではなくても、身を任せるように「チューブそり」に乗ったり、新雪の上をふわふわと「スノーシュー」で歩けば新しい冬を体験できるでしょう。
スキー、スノーボードが初めてだという人でも、「ファミリーゲレンデ」がやさしく出迎えてくれます。一般のスキー場で滑る前の練習にうってつけです。スポーツを楽しむなら2人だけでなく、友人カップルとダブルデートという方法もあります。転んで笑ったり、上達して誇らしげに感じたり、2人だけのデートとは違う雰囲気を味わえます。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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