小樽市総合博物館
小樽市総合博物館は、小樽駅から車で10分、バスで15分という立地にある博物館です。元々は小樽交通記念館であった本館と、小樽市博物館であった運河館との2つの建物に分かれており、これに札幌市青少年科学技術館の機能が加えられています。
本館と運河館のあいだには、歩いて20分ほどの距離があり、共通入館券を利用すれば2日に渡っての観覧も可能です。市の施設なのでリーズナブルな料金にもかかわらず、じっくり見学ができます。
運河館では小樽の歴史を見ることができます。旧小樽交通記念館であった本館では、北海道の鉄道の発祥の地ということがあり、蒸気機関車「しづか号」をはじめとした北海道の古い鉄道や、レアな50両もの車輛が一堂に会しており、鉄道ファンにとっては魅力的な展示でいっぱいです。
屋外ではアメリカ製の蒸気機関車「アイアンホース号」に実際に乗ることもできます。鉄道ファンや乗り物好きな子供に人気の展示ですが、大人も飽きずに長時間楽しむことができます。
本館には、ほかにデジタルプラネタリウムや、チャレンジラボという実験工作教室が開催されています。常設の展示のほかにも企画展が度々開催されており、小樽の歩んできた歴史やさまざまな文化について、事細かに知ることができるでしょう。
小樽市総合博物館はデートにもぴったりのスポットです。まず、小樽といえば有名なのは小樽運河で、運河沿いにある散策路を歩きながら、石造倉庫群、歴史的建造物やガス燈などを眺めれば、夕暮れ時のロマンチックなムードはデートにうってつけでしょう。
日中に古い鉄道やプラネタリウムを見て、暗くなってからは運河に移動してゆっくり散策するデートコースがおすすめです。
小樽市総合博物館周辺で食事をするなら、博物館の前にあるリストランテ・トレノはいかがでしょうか。1950年代、国鉄路線で全国を走っていた車輛「スハ43形客車」を利用したイタリアンのレストランです。
食堂車のような店内では、旅行気分を味わいながら、美味しいイタリアの家庭料理が食べられます。ディナー時には丁寧に手作りされたコースメニューが提供されているので、雰囲気あるディナーデートにも最適でしょう。
若いカップルのデートにも、しっとりした大人のデートにも、楽しみどころが多いことでしょう。日帰りのドライブデートもいいですし、旅行に来て数日間じっくり小樽の魅力を堪能することもできます。ロマンチックムードの力を借りて、プロポーズや普段は言えない気持ちを表現してみるなど、
大切なシーンを演出するのにも小樽のシチュエーションはとても効果的です。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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