オーネットの会員数とは?年齢・学歴・年収などの傾向を徹底解説

数ある結婚相談所の中でも、トップクラスの会員数と成婚率を誇るオーネット。結婚相談所の種類によっては、会員数や会員の特徴も多種多様です。自分の希望条件に当てはまる会員が多い結婚相談所で婚活を進めるのが、結婚への近道となるのは言うまでもありません。
オーネットの会員数や会員の年齢・学歴・年収などの特徴は何なのか、入会に必要な資格も一緒にお伝えするので、結婚相談所選びの参考にしてください。
参照:オーネット
目次
オーネットの会員数・プロフィールは?
結婚相談所を選ぶ際には、自分がパートナーに求める条件に当てはまる会員がいるかどうか確認する必要があります。
会員数
オーネットの会員数は50.041人であり、男性28,381人・女性21,660人です。(2020年1月1日時点)
結婚相談所の業界内でもトップクラスの会員数を誇ります。
2019年に新規で入会した会員は24,223人であり、毎月2,000名の新しい人との出会いのチャンスに溢れているのが特徴です。
多くの結婚相談所では活動休止している会員もトータルの会員数に含めるケースも多いため「実際に入会してみたらアクティブな会員が少なかった…」という話も珍しくないでしょう。
しかしオーネットでは、毎月新規入会数が数千人単位で増えているため、常にアクティブな会員が新しく入会しています。
他の結婚相談所と比較しても圧倒的な会員数を誇るオーネットでは、出会えるチャンスも多いため効率的に婚活を進める事ができるでしょう。
年齢
年齢別構成比を見ると20~39歳である会員の割合は、男性55%・女性74%であり、20~30代の会員が多い事がわかります。
全体を見ると20~30代の項目では女性の割合が高く、40~59歳の年齢別構成比を見ると、男性の割合が高い傾向です。
そのため女性は年上の男性をパートナー候補に入れて選ぶと、より婚活を効率的に進めるでしょう。
ちなみに「スーペリア」と呼ばれるオーネットが展開する別の婚活サービスがあります。
スーペリアは、男女45歳以上を対象にした婚活サービスであり、オーネットのサービスよりリーズナブルに利用できるのが特徴です。
45歳以上の方はスーペリアの入会も検討すると良いでしょう。
学歴
学歴別構成比を見ると、大学・大学院卒である会員の割合は、男性65%・女性60%と、男女ともに10人中6人が大卒以上である事がわかります。
またパートナーエージェント・ゼクシィ・エン婚活などの結婚相談所でも会員の学歴を見ると、大学・大学院卒の男女は約60~70%とほぼ似た結果になりました。
ちなみに総務省による国勢調査によると、男性・女性の大学・大学院卒の割合は約35%なので、結婚相談所には高学歴な会員が多いと言えるでしょう。
職業と年収
職業別構成比を見ると、男性の72%は会社員・女性の61%は会社員と、男女とも多くの職業は会社員であるとわかります。
男性は技術系・営業・販売系で働く割合が高く、女性は事務などの会社員が36%と最も多く、次いで保育・看護師などの専門職が多い結果になりました。
年収別構成比を見ると、男性の62%が年収500万以上、女性の76%が300万以上だとわかります。
またパートナーエージェント・ZWEIなどの結婚相談所と比較しても、年収400~600万が50%以上であるため、オーネットとほぼ同じ割合です。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると30代の平均年収は、男性371万円・女性302万円なので、結婚相談所には高年収な人と出会えるチャンスがあると言えるでしょう。
ちなみに男性のオーネット入会資格には、定職に就いている事が挙げられます。
ほかにも入会資格として、提出が必要な書類が挙げられます。
必要書類について、さらに詳しく知りたい方は「オーネットの入会に必要な6つの書類とは?取得方法を徹底解説」の記事をご確認ください。
婚姻歴
オーネット会員の90%が未婚です。全体の10%が離別・死別をしており、年齢が上がるにつれて、この経験した会員が多い傾向だとわかります。
とくに40~44歳を境に未婚の割合は少なくなっており、50代では30~40%の会員が離別・死別を経験しています。
またオーネットでは「子育てママ応援プラン」と言う独自のプランを用意しています。子育てママOKな男性は、男性会員全体28,381人中、約5,500人以上もいるため、シングルマザーとして婚活に悩む女性にオススメです。
オーネット会員の特徴
オーネットは、ほかの結婚相談所や婚活サービスとどのような違いがあるのか、確認しましょう。
結婚に本気な人が多い
オーネットには他の婚活サービスと違い、結婚に本気な人が多いのが特徴です。その特徴の理由は、オーネットの成婚退会者数と入会資格にあります。
「成婚」の定義が結婚相談所で異なっており、オーネットは成婚退会を以下のように定義しています。
“会員同士の成婚退会者とは、会員同士で成婚することとなったとの退会届を当社に提出された会員のことを言い、会員以外の方との婚約・結婚による退会者は含みません”(引用元:https://onet.co.jp/service/result/)
オーネットの会員同士の成婚退会者数は、2019年実績で5,676人と業界内でも最大級の実績を誇るのです。入会から出会い・成婚退会までの平均期間は6ヶ月~13カ月と、ほぼ1年以内に成婚退会をしている事がわかります。
1年以内に出会い結婚する人が年間で何千人単位といるので、結婚に本気で取り組んでいる人が多いと言えるでしょう。
またオーネット入会時には必ず独身証明書が必要です。婚活向けのマッチングアプリや婚活パーティーだと、参加する際に独身証明書の提出を求められないケースも多いので、既婚者が遊び目当てで参加するリスクもあります。オーネットでは、入会時に必ず既婚者ではない独身証明書の提出が必須なので、既婚者と出会う可能性を無くすことができるのです。
その他、オーネットは入会時に身分証明書や源泉徴収票・学歴証明書などの書類や、入会料・月会費などの費用が必要なので、結婚に本気な人しか来ないと言えるでしょう。
毎月新しい出会いのチャンスがある
2019年の新規会員は24,223人であり、毎月2,000名の新しい出会いがあります。
またオーネットでは婚活サービスとして自分からパートナーを探す、オーネットパス・プロフィール検索と言った出会い方以外にも様々なスタイルがあります。例えば、まずは出会ってみたい人には、オーネットが主催する年間3000回以上を開催している会員限定の婚活パーティー・イベント。
じっくり1人1人と向き合いたい人には、担当アドバイザーが斡旋してくれるコーディネートサービスもあります。
新規入会者数も多く、出会うスタイルも多様に用意されているオーネットなら、毎月多くの出会いのチャンスが期待できるでしょう。
どの地域でもサービスを受けられる
オーネットでは全国で40拠点展開しています。地域別構成比を見ると、約40%の首都圏が最も多く、次いで近畿・東海と言う結果になりました。出会い・成婚した割合は、同県同士で60%であり、残りの40%は他府県同士だとわかります。
データマッチングやプロフィール検索を活用すれば、他県以外でも幅広い出会いのチャンスがあるのです。
オーネット会員の入会資格
オーネットに入会する際、どのような資格が必要なのか。確認しましょう。
20歳以上の独身
オーネットは結婚相手を探すサービスなため、20歳以上の独身である事が必須です。20歳以上であれば、年齢の上限がなく、未婚であれば再婚の方も入会できます。
オーネットには、45歳以上だけの婚活サービス「スーペリア」があるので、45歳以上の方は検討するのがオススメです。
入会時に必要な独身証明書を取得するには、身分証明書と判子を持って本籍地の役所で発行してもらいましょう。役所に行くのが難しい場合、郵送で独身証明書を取得するのも手段です。本籍地の役所・自治体の公式サイトより申込書類をダウンロード・印刷し記入します。
自治体や役所によって独身証明書の申請に必要な費用が異なるため、不安な方は確認すると良いでしょう。
必要書類が提出できる
オーネットには、必ず6つの書類の提出が必要です。
- 身分証明書
- 独身証明書
- 学歴証明書
- 収入証明書
- 口座振替依頼書
- プロフィール用写真
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
男性は定職に就いている事
男性には安定した職業に就いているのが条件です。退職・転職を検討している際は、入会時に注意しましょう。女性は職業についての資格はありませんが、女性の年収が増えてきています。
まとめ
オーネットの会員数や会員の年齢・学歴・年収などの特徴、入会に必要な資格を解説しましいた。オ―ネットは他の結婚相談所や婚活サービスと比較しても、会員数・成婚数が業界最大級を誇っています。全国平均と比較してもオーネットの会員の特徴として、高年収・高学歴の傾向があるとわかりました。
自分が希望する条件をもつ人が結婚相談所に存在するのか確認してから活動すれば、婚活成功への近道となるでしょう。
ぜひ結婚相談所選びの参考にしてください。