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結婚相談所の「真剣交際」でやるべきこと・やってはいけないこと

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結婚相談所を利用する場合、カップルとなった男女がプロポーズを経て成婚へといたる前に「真剣交際」の段階を経ます。結婚相談所のフェーズとしての真剣交際は、単にお互いの気持ちのみで成立するものではありません。実際に、真剣交際の段階になると何が変わるのか、何をすればよいのか疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。今回は、結婚相談所の真剣交際でやるべきこと・やってはいけないことなどを詳しく解説します。

1. 結婚相談所の真剣交際とは

結婚相談所の「真剣交際」は、結婚を前提に交際している状態です。そのため、真剣交際中にお付き合いできるのは、お互いに1人のみとなります。この段階に入ると、ほかの異性との同時交際はできません。ここでは、真剣交際の注意点とその前段階となる仮交際との違いを解説します。

1-1 真剣交際と仮交際の違い

結婚相談所を利用し、お互いに交際してもよいと感じると「仮交際」へと発展します。仮交際とは、真剣交際の前に設けられている期間のことです。イメージとしては、お見合い後に再び会いデートを重ねる段階と考えておくとよいでしょう。仮交際の段階では、複数人の異性と並行してデートすることもでき、この点が真剣交際との大きな違いです。利用する結婚相談所によって詳細なルールは異なりますが、真剣交際となればキスやそのほかのスキンシップが認められるケースもあります。

仮交際の期間は、1〜3カ月が目安です。仮交際中に、デートなどをして結婚を前提にお付き合いを始めたいと感じる人がいれば、真剣交際したい旨を結婚相談所に伝えましょう。その申し出に対して相手が了承すると、次の段階である真剣交際へと移行します。真剣交際の段階では、ほかの人と並行しての交際は一切できません。真剣交際を解消しない限り、結婚相談所からの新規紹介もなくなります。

1-2 真剣交際の注意点

真剣交際は、あくまでもお互いが結婚を前提としてお付き合いをしたいと考えていることで成立します。そのため、自分が真剣交際を希望しても相手からの了承がなければ移行できません。もし、気になる人や好きな人ができた場合は、仮交際の期間中に関係性を深めておく必要があるため、焦らず真剣交際を断られないようデートやコミュニケーションを重ねましょう。真剣交際の段階へと入ったら、スピーディーに結婚まで進めるように、さらなる努力をし、相互理解を深めることが重要です。多くの結婚相談所では、真剣交際期間の目安を3カ月以内と設定しており、この期間内でお互いのことを知り、結婚への思いを高めることが求められます。

真剣交際中は、スキンシップが可能でも婚前交渉や外泊、同棲は禁止されているのが一般的です。結婚相談所ごとに定められた真剣交際期間のルールを破ると、強制退会となることもあります。十分に注意しつつ、相手のことも思いやりながら行動しましょう。もし、真剣交際中に相手に対して違和感を覚えたり、お互いを知るなかで結婚はできないと感じたりした場合は、結婚相談所へと申し出ます。結婚相談所を通さず、一方的に真剣交際を解消するとトラブルに発展しかねません。担当者へ連絡したうえで、真剣交際を中止したい理由などもあわせて伝えましょう。

2. 真剣交際でやるべきこと

仮交際の段階で相手を気に入り、真剣交際へと発展した場合、多くの人は成婚へつなげたいと考えるでしょう。しかし、真剣交際の進め方が結婚の成否だけではなく、将来の結婚生活にも影響する点には注意が必要です。ここからは、幸せな結婚とその後の結婚生活へとつながるように、真剣交際中にやるべき5つのことを解説します。

2-1 日常的にコミュニケーションをとる

回数だけでなく、内容も含め密なコミュニケーションを意識してとらなければ、相手を深く知ることはできません。仮交際の期間中も同様ですが、特に真剣交際期間へと入ったらメールや電話をしたり、実際に会いデートをしながら会話を重ねたりしていきましょう。コミュニケーションが多くなるほど、お互いのことをわかり合える可能性が高まります。長所だけでなく、短所や気になる点も見つけやすくなるはずです。結婚後に発覚しやすい相手に改善してもらいたい点を結婚前に話し合うなどしておけば、解決や改善できたり、ミスマッチを防いだりすることが期待できます。

特に、メールや電話、メッセージアプリなどを使用した連絡は「なるべく早く」「気楽に」「やわらかく」を意識することがポイントです。返事が遅れると、相手を不安にさせてしまう可能性があります。また、堅苦しい内容や言葉遣いばかりでは、楽しい気分にもなりづらいでしょう。お互いに、気兼ねなくやりとりできる雰囲気作りもコミュニケーションを継続するコツです。ただし、人によっては頻繁なコミュニケーションが苦手な場合もあるため、注意しましょう。また、連絡を入れる時間帯などの確認も必要です。仕事が忙しく時間が十分にとれない可能性も考えられます。相手の負担にならないペースや、時間帯などを事前に確認しておくと安心です。

2-2 信頼関係を築くデートを重ねる

真剣交際中のデートは、信頼関係を築くうえで非常に重要です。デートを通じて「一緒にいて楽しい」「落ち着く」「幸福感がある」といった感情を共有することが、成婚への最大のポイントとなります。相手からの信頼を得るために、デート中に細かな気づかいを心がけましょう。男女を問わず相手への気づかいを忘れなければ、結婚を意識してもらえる可能性が高まり、相手へ安心感を与えることにもつながります。

また、デートの内容を結婚がイメージできるものにするのもよいでしょう。例えば、家具や家電を見に行くなどは、選択肢の一つです。一緒に暮らしたときに、どのような家具や家電を置きたいのかを具体的に想像することで、結婚への意識が高まる効果が期待できます。また、お互いの趣味も把握できるため、真剣交際を継続するか否かの判断に役立てることもできるでしょう。さらに、お互いの気分を高める効果を狙い、指輪を見に行くデートもおすすめです。婚約指輪や結婚指輪は、特に女性にとって重要なものと感じている人が多いのではないでしょうか。男性は、ジュエリー店などで女性の望む指輪のブランドやデザイン、サイズを把握しておくと女性の満足度を高めるプロポーズへと持ち込めます。

インドアなカップルであれば、一緒にスーパーヘと買い出しに行き、家で料理をするデートもおすすめです。結婚後にも同じシチュエーションが訪れるはずですし、お互いの食の好みや金銭感覚などのチェックもできます。料理ができることは、信頼関係や安心感をさらに強めることにも貢献してくれるでしょう。相手の家のなかにも入れるため、普段の生活スタイルや経済力などのチェックも可能です。このようなことを意識しながらも、一つ一つのデートがお互いにとってよい思い出となるような計画を練りましょう。計画の段階から楽しむことで、よい真剣交際期間を過ごせるはずです。

2-3 生活スタイルや価値観のすり合わせ

環境が異なる人生を歩んできたため、お互いの生活スタイルや価値観が異なることはやむを得ません。結婚生活では、相手の言動に違和感を覚えるケースも少なからず出てくるでしょう。しかし、それぞれが自分の持っている生き方の価値観だけに固執してしまうと結婚生活はうまくいきません。お互いの価値観には、一定の違いがあることを認めたうえで、「相手に合わせられること」「相手に合わせて欲しいこと」について、真剣交際中に話し合っておくことが重要です。

もし、意見がまとまらず溝が埋まらないような場合は、結婚相談所のカウンセラーなどへ相談しましょう。第三者の客観的な意見を取り入れることで、問題を解決できる可能性が高まります。相手の言動に対して、過剰に我慢をするのではなく、真剣交際中に生活スタイルや価値観のすり合わせを行っておくことが成婚へのポイントです。

2-4 結婚や結婚生活について話し合う

結婚相談所の利用目的は、結婚することのはずです。また、結婚相談所での出会いから交際・成婚へのプロセスは、一般的な恋愛とは異なる点がたくさんあります。一般的な恋愛であれば、結婚や結婚生活に関わる話はプロポーズのあとでもよいケースもあるでしょう。しかし、結婚相談所の真剣交際の段階においては、結婚そのものや結婚生活に関わる意識やイメージが最も重要な要素となります。早い段階で、これらについて話し合っておくべきです。

例えば、入籍のタイミングについて、女性は結婚に焦りを感じ「今すぐにでも結婚したい」と考えている可能性もあります。しかし、お相手の男性が「もう少しお互いを知ってから」と考えている場合、そこに意識のくいちがいが生じかねません。結婚式についても同様です。結婚式を挙げたいのか挙げたくないのか、派手婚がよいのか地味婚がよいのかなど、考え方の違いも出てくるでしょう。結婚後に関しては、子どもやお互いの仕事、住む場所などについても意見がぶつかることもありえます。これらがお互いに共有できていなかったり、納得できていなかったりする状態では、プロポーズ・成婚へとつなげることが難しくなるため、事前の入念な話し合いが不可欠です。

2-5 お互いの両親へのあいさつ

必須ではありませんが、真剣交際中にお互いの両親にあいさつしておくと、スムーズに物事を進めやすいでしょう。結婚は、恋愛とは異なり家族同士がつながることでもあります。相手の親について知っておくことも、結婚の決断や覚悟のためには重要です。あいさつに行く際、男性はスーツを着用しましょう。手土産の用意があるとさらによく、必要に応じて顔合わせの場所の手配もしておくとスマートです。ただし、過剰に気負ったり緊張したりする必要はありません。相手の親に対し、失礼のない言動を意識することを心がけましょう。親や家族へのあいさつは、プロポーズ後にするケースもあります。タイミングは、相手と話し合いながら決めましょう。

3. 真剣交際でやってはいけないこと

真剣交際を成婚へとつなげるためには、相手に安心感を与える必要があります。そのため、信用や信頼を損なう言動には十分に注意しなければいけません。ここでは、「この人と結婚しても大丈夫だろうか」と相手に思わせてしまいかねない真剣交際中にやってはいけないことを3つ紹介します。

3-1 自分の願望ばかりを押し付ける

結婚後の希望は、多くの人が持っているものですが、自分の要求のみを相手へ主張することはやめましょう。なかには、「専業主婦を希望する女性」「親との同居を希望する」など、さまざまな要求が出てくる可能性があります。これらは、特に結婚後の生活で意見が分かれやすいため、注意しなければいけません。また、子どもを望むか、望む場合は人数や教育方針、親や自分たちの介護に関することなども重要です。さらに、相手のこれまでの生活習慣や趣味を否定したり、一方的に禁止したりするなどの行為もトラブルのもととなる可能性があります。

ある程度の要望を受け入れてもらい、お互いに納得のいく結婚生活を送るためには、真剣交際の段階から2人でお互いの価値観について十分に話し合うことが大切です。

3-2 決め事を相手まかせにする

結婚生活のなかで発生するさまざまな決断を、相手にばかりまかせることも避けるべきです。相手に嫌われることを恐れて本音を言いづらい場面でも、相手に決断のすべてを依存するのはやめましょう。結婚や結婚後の生活についての決断は、特に要注意です。時には、正直な希望を述べることも今後の関係性を良好に保つコツとなります。特に、自分の意見をその場で言わず、あとから不満をもらすような人は、相手から結婚後の生活に不安を抱かれかねません。

性格の奥ゆかしい女性は、男性に委ねてしまいがちですが、それを負担に感じる男性もいます。育った環境が異なるわけですから、意見に食い違いが生じるのは当然です。だからこそ、決め事は2人で本音を交えながら話し合い、ケースごとに譲ったり譲ってもらったりしながら折り合いをつけることが大切となります。

3-3 結婚相手にも知らせておくべき必要な情報を隠す

真剣交際しているにもかかわらず、自分の情報を相手に隠してばかりではいけません。特に、結婚後の生活にも影響を与える可能性のある情報については、成婚前に相手に知らせておきましょう。例えば、収入や貯蓄、そのほかの資産や負債に関すること、自分だけではなく家族の借金についてなど経済的な情報は結婚相手にとっても重要です。また、病気や障害に関する情報も同じく丁寧に説明する必要があります。ほかにも、家族に要介護状態の人はいないかなどは、事前に知らせておきましょう。

一方で、「宗教に熱心」といった情報は結婚相談所でも正確に把握しきれず、真剣交際や結婚にまで発展しないと相手に伝わりづらい情報でもあります。これらを相手に伝えることで結婚を断られる可能性もあるでしょう。しかし、隠したまま結婚の話を進めることは不誠実です。場合によっては、大きなトラブルに発展するケースも考えられるため、隠すことなく正直に話しておきましょう。

真剣交際で何をやるべき・やらないべきか知って成婚につなげよう

結婚相談所の真剣交際は、プロポーズの前段階です。この期間に相手とコミュニケーションを図り、価値観をすり合わせたり、自分の希望を伝えたりなどをしておきましょう。一方で、真剣交際中には相手に対する不適切な言動は避けなければいけません。やっても大丈夫か否か自分で判断することが難しい場合は、利用している結婚相談所にアドバイスを求めるのがよいでしょう。

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