茶臼山高原
茶臼山高原は愛知県北設楽群と長野県下伊那郡に跨り、標高1415mの山は愛知県で最も高い場所にあり、春は芝桜・夏は木々の新緑を、秋には愛知県の紅葉スポットと呼ばれる燃え立つような紅葉を、冬は茶臼山高原が雪に覆われた一面の銀世界を楽しむことができます。茶臼山高原へは名古屋と浜松からは車で2時間、岐阜県中津川からは1時間40分ほどで到着します。高原の風を感じながらハイキングをしたり、レンタルサービスを利用してマウンテンバイクやマウンテンボードでゲレンデを駆け下りたり、デートでアクティビティーを満喫しても良いでしょう。茶臼山高原には美術館やレストラン、それに天然温泉施設なども揃っているので疲れた身体を癒すことも、お腹を満たすことも遠くまで足を伸ばすことなく1日を過ごせます。
茶臼山高原には「恋人の聖地」と呼ばれる砂の泉があります。茶臼山の向かいにある萩太郎山の山頂に設置されたモニュメントで、上から見るとキューピッドの矢の形をしていてその先にあるのが茶臼山高原です。この山には矢筈池と芹沼池という2つの池があり、これまで涸れることがなかった為に不思議な力があると信じられています。この砂の泉にローズクォーツを投げ入れるとどんな願いも叶うといわれ、告白には絶好の場所のひとつです。また萩太郎山の春は芝桜で山肌がピンクに染まるのですが、この芝桜は遠くから見るとハートがくっきりと浮かび上がり恋する気持ちを表現するにはぴったりではないでしょうか。はじめてのデートに誘うとき、春の茶臼山高原は季節だけでなく全ての環境が女性をウキウキさせてくれます。
デートで茶臼山高原へ行くなら、身体を思いっきり動かして愉しんで下さい。茶臼山高原には日本でも希少となってきたブナの原生林があり、ここを30分ほど歩くと山頂展望台に到着します。そこから見える景色は360度なにも遮るものがなく、奥三河から南アルプスの山々を望むことができます。夏、新緑の茶臼山高原は空の青さと広さを身を持って実感できるほか、自然がくれる爽やかな風で涼をとるという日頃感じられない体験をしてみてはいかがでしょうか。茶臼山高原を満喫するのは春や夏ばかりではありません。冬は雪を踏みしめながらのスノーハイキングが可能、滅多に見ることができない樹氷や太陽の光を受けてキラキラと輝く雪の原を二人で歩くデートは、きっとよい思い出となります。雪のなか、音の無い静かな世界で二人きりの時間を愉しんでください。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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