羽村市動物公園
都心から電車とバスで約1時間半、ゆったりとした空気が流れる住宅街の中に羽村市動物公園はあります。JRの羽村駅が最寄りの電車駅で、そこから立川バスに乗って「羽村団地」まで行きます。自動車を使う場合は圏央道を使い、青梅インターチェンジで降りて5kmほど走れば到着です。駐車場は300台とたっぷりありますので、ドライブデート中にふと思い立って立ち寄ることもできるでしょう。
土日祝日は300円の駐車料金がかかりますが、平日は無料で利用できるのもうれしいポイントです。入園料は15~64歳は300円、開園時間は時期によって若干変わります。3月から10月は朝9時から夕方4時半まで、11月から2月は朝9時から夕方4時までの営業です。毎週月曜日はお休みですが、月曜日が祝日にあたる場合は営業しています。
羽村市動物公園では動物たちと触れ合えるコーナーがあったり、エサやり体験ができたりと、ただ「見る」だけではなくさまざまな楽しみ方ができます。「童話ランド」という童話をテーマにしたエリアでは、童話のストーリーに沿った動物たちの展示が楽しめます。ヘンゼルとグレーテル、鶴の恩返し、うさぎと亀、と誰もが知っている童話をテーマにしていますので、ストーリーを追っていくなかで童心に帰れるでしょう。パートナーと一緒に子供のころの話をしたり、いつもと違う体験をしたりするなかで、ふたりの仲も深まっていくのではないでしょうか。
ちなみに童話ランドに飾られている看板などはすべて職員の手作りで、園内には他にも職員お手製の展示物がたくさんあります。この「アットホーム」な雰囲気も羽村市動物公園の魅力のひとつです。
「どきどきハンズオン」ではモルモットやひよこなどの小動物との触れ合いが楽しめます。一緒にかわいい動物たちと触れ合えば、ふたりの距離も徐々に縮まっていくのではないでしょうか。また「サバンナ園」では、キリンやシマウマ、ハイエナなどサバンナに暮らす動物たちの展示が行われています。和気あいあいとした雰囲気を楽しむだけでなく、迫力ある動物たちの様子をつぶさに観察できるのも羽村市動物公園の魅力のひとつと言えるでしょう。
そして、園内には至るところに色とりどりの花々が咲いています。春は桜や菜の花、秋には紅葉と、まさに「自然」を体感できる場所となっていますので、アウトドア好きのカップルにもおすすめです。都心からもアクセスしやすく「遠足」気分のデートをするにはぴったりのデートスポットと言えるでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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