相撲博物館
日本の国技として愛され続けている相撲は、格闘技ファン以外からも注目されています。力士の中にはテレビ番組やCMで活躍している人も多く、アイドル的な人気が出ることも珍しくありません。相撲の奥深さをさらに極めたいなら、相撲博物館に足を運んでみましょう。 JR総武線・両国駅から徒歩2分、両国国技館の1階に設けられたスペースです。番付や化粧廻しといった相撲に欠かせないアイテムを展示しつつ、その歴史や魅力を語り継いでいます。
相撲博物館は常設ではなく、年6回の企画展示のあいだだけ開かれています。逆を言えば、足を運ぶたびに新しい企画を鑑賞できて、さらに相撲の素晴らしさを実感できる仕組みになっています。 時には、公の場に出ること自体が貴重な展示物も出されるので、毎回の企画内容を楽しみに待ちましょう。
2つの楽しみ方で、相撲博物館はデートスポットにすることが可能です。まず、相撲そのものに魅力を感じ、より知識を得たいと考えている場合です。 相撲博物館の展示室は決して広いわけではないものの、年代ものの資料が公開されるなど見応えは十分でしょう。相撲ファンであれば価値を実感できるはずです。 相撲好きカップルのデートスポットとしては、退屈しません。
次に、両国国技館で相撲を観戦するついでに寄ってみるパターンです。混雑を考えれば、昼間の時間帯は博物館で過ごしてから、十両や幕内の取り組みが始まるタイミングで観客席に向かうのが理想です。 相撲についての新たな知識を得たうえで対戦を眺めると、興奮と感動が倍増するでしょう。恋人との会話が弾むのも、博物館に立ち寄る大きなメリットです。
好角家にとって、相撲博物館はぴったりのデートスポットになるでしょう。ただし、全く相撲を知らない人にとっても相撲博物館は楽しめます。 廻しや錦絵といった展示品は、美術品として価値が高いものばかりです。たとえ相撲のルールに詳しくなくても芸術鑑賞の一環として相撲博物館を満喫できます。 古い展示品も多いので、時代劇ファンにもおすすめです。
なお、相撲博物館は年季の入ったカップルにも足を運んでほしいところです。会場内は落ち着いた雰囲気になっており、静かに美しい展示品の数々と対峙できる構造になっています。 決して派手さこそないものの、全体から相撲への愛情が感じとれる施設です。円熟味のあるカップルなら相撲博物館のムードに溶け込んで、リラックスしながら館内をまわれるでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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