千葉県立美術館
千葉県立美術館は、1974年に千葉県によって千葉市中央区に設立されました。約1万坪という広大な敷地内に立てられた平屋建ての美術館で、コンセプトは「みる・かたる・つくる」です。 作品を見るだけではなく、子ども向けのワークショップや美術作家が陶芸などの技法を直接教えてくれる講座を定期的に開催したり、講堂で無料公演を行ったりしています。 千葉県立美術館は、主に千葉県ゆかりの美術家の作品を重点的に収集し展示しています。 日本画では、千葉市出身の石井林響や千葉県市川市名誉市民の東山魁夷の作品など、洋画では浅井忠や梅原龍三郎などです。 またミレーの「垣根に沿って草を食む羊」や高村光太郎の「手」、さらにルノワールの「少女像」なども収蔵されています。
館内に入ると8つに分かれた展示室があり、日々さまざまな展示が行われています。 受付から入ってすぐのところにはミュージアムショップがあり、展覧会関連グッズや収蔵作品のポストカード、美術館オリジナルグッズなどを販売。 さらに館内にはランチや甘味などを提供しているカフェレストランもあり、ゆったりとした気分で過ごせる空間となっています。 千葉県立美術館には展示室などがある展示棟のほかに県民アトリエ棟があり、そこにあるのは200人を収容できる講堂や美術に関する図書などがある情報資料室などです。 また、美術館の外の館庭には至るところに野外彫刻が展示してあり、自然との融合を楽しめるようになっています。
千葉県立美術館は、千葉県にゆかりのある作家の作品や美術資料を多く展示してあることから、千葉県出身や千葉県在住の2人にとって、とても楽しめるスポットとなるでしょう。 千葉ポートタワーの近くにあるため、京葉線の千葉みなと駅から徒歩約10ということで、とても行きやすくなっています。 美術館デートは基本的に落ち着いた雰囲気のなか、2人で過ごすデートとなります。 2人で美術館に行くことはお互いの美術に関する趣味を知ることにつながり、お互いのことをさらに深く理解できるデートとなるでしょう。
お互いのことをある程度知り、話すネタが尽きてきた2人にとっても新たな発見ができます。 たとえば、相手の美術に関する知識の量などを新たに知ると、相手に対する尊敬度が増すかもしれません。さらに、千葉県立美術館は千葉県に関する芸術家を知らなくても楽しめる美術館です。 展示されている作品自体が芸術的に素晴らしいですし、高村光太郎やルノワールなどの有名な作品も所蔵しています。 それだけでも行く価値はあり、おすすめのスポットとなっています。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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