川越市立美術館
川越市立美術館は2002(平成14)年12月1日の川越市民の日に開館しました。川越の文化を中心にさまざまな美術にふれあい、親しみを持てる美術館を目指している美術館です。館内は地下を含めた3階建てで、1階にあるのが「相原求一郎記念室」です。 ここは川越市名誉市民である洋画家の相原求一郎の作品が展示してあります。ほかに誰もが作品を展示できる市民ギャラリーや視覚以外の感覚を磨けるタッチアートコーナー、申し込めば誰でも利用できる創作室に収蔵品紹介のほか、美術に関する情報をパソコンで得られる美術情報コーナーなどがあります。
2階にあるのはアートホールです。ここは講演会や講座、上映会が行われ、展示も可能な多目的ホールとなっています。そして、地下1階には常設展示室と企画展示室があります。 企画展示室では年間4回程度、特別展が開催されています。常設や企画展示室でも展示されるこの美術館の所蔵コレクションは、川越生まれの小村雪岱や旧制川越中学の教諭を務めた久保提多、そして川越藩士の子息森脇雲渓などの作品です。 落ち着いた雰囲気のなかでこれらの作品のほか、さまざまな芸術にふれあうことができます。
川越市立美術館は、小江戸と呼ばれる川越にあることから風情があり、大人のデートにおすすめです。おすすめのデートコースは川越駅から出ているレトロなボンネットバス「小江戸巡回バス」に乗り、川越を代表する観光スポット「蔵造りの町並み」に行きます。 風情ある小江戸の街並みを感じながら雑貨屋や飲食店などで買い物やランチを楽しみましょう。そして、ここからだと川越市立美術館までは歩いて20分もあれば行けますので、ゆっくり2人で歩きながら会話を楽しんではいかかでしょうか。 バスで行く場合は「蔵の街」から蔵の街先回りコースに乗車して「博物館美術館前」で降ります。
美術館に入ったら、まずは1階の「相原求一郎記念室」へ行き相原求一郎の世界を感じます。次に地下へ行き常設展示と特別展示を楽しみます。その後、再び1階へ戻ってタッチアートのコーナーへ行くのがおすすめです。 ここは普段はなかなか触れることのできない芸術作品に触れたり、展示内容によっては撮影もできたりして貴重な体験になるはずです。美術館を充分堪能したあとは、美術館近辺にあるカフェなどでお茶をしながら1日を振り返りましょう。
川越市立美術館には50台停められる駐車場がありますので、ドライブデートにも最適となっています。出会ってまもない2人、出会ってからしばらく経っている2人どちらも十分に楽しめるスポットとなっています。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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