奈良県立美術館
奈良県立美術館は1973年に開館した美術館です。寺院建築を模した特徴的な建物で、1階と2階は展示室、地下は収蔵庫になっています。 1階の展示室では奈良県内の自治体や大学による連携展示を行っているほか、ミュージアムショップや休憩室、多目的ホールなども併設されています。 休憩室では自動販売機で飲み物を買ったり、展覧会の図録を眺めたりできるので、展示を一通り見た後は休憩室でひと休みするのも良いでしょう。 多目的ホールではミュージアムコンサートや美術講座、講演会などのイベントも催されています。
2階の展示室は奈良県とゆかりのある作家の作品を展示しているフロアです。展示されている作品は絵画から彫刻、工芸品まで多岐に渡ります。 代表的な収蔵品は日本画家である吉川観方氏から寄贈された浮世絵や染織品、奈良県出身の陶芸家である富本憲吉氏の作品などです。 美術館や博物館では写真撮影が禁止されている所が多いものの、奈良県立美術館では一部の展示空間に限り、写真撮影が可能です。 アクセスも非常に良く、近鉄奈良駅から徒歩5分で到着します。JR奈良駅からは徒歩15分程です。 バスでアクセスする場合はJR奈良駅東口のバス乗り場から奈良交通バスに乗車し、「県庁前」バス停で下車します。
自動車でアクセスする場合は、第二阪奈道路の「宝来インターチェンジ」で降りれば、約1分で到着です。 ただし、奈良県立美術館には専用駐車場がないので、あらかじめ近辺の駐車場を調べておきましょう。営業時間は9:00〜17:00、休館日は毎週月曜日と年末年始です。 月曜日が祝日の場合、翌日の火曜日が休館日になります。また、展覧会の準備期間も休館になる場合があるので注意しましょう。 観覧料は大人400円、高校生と大学生が250円、中学生と小学生は150円です。 なお、特別展の開催期間は観覧料が異なる場合があります。
奈良県立美術館は絵画鑑賞が趣味のカップルや、ゆったりとしたデートを楽しみたいカップルにぴったりです。 特に、仏像絵画や仏像の展示が多いので、神社仏閣巡りが好きなカップルや歴史が好きなカップルも楽しめるでしょう。 奈良県立美術館では常設展示のほか、年に3~4回のペースで企画展も行われます。展示の内容や開催期間は奈良県の公式ホームページで案内されているのでチェックしてみましょう。 気になる展示があれば、パートナーをデートに誘うきっかけにもなります。
雨の日でも快適にデートができる点も大きな魅力です。ミュージアムショップで図録を買って2人で読み返せば、美術館を出たあとも楽しいデートが続きます。 駅から近い立地なので、展示会を見たあとは近隣のレストランやカフェでお茶をしながら感想を語り合うのも良いでしょう。
ピックアップコンテンツ
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
タメニーグループのサービスサイト
Tameny Inc. All rights Reserved.