国立歴史民俗博物館
国立歴史民俗博物館は、千葉県佐倉市にある歴史博物館で、1981年に開館、「歴博」という愛称でも知られています。 館内には、先史・古代から現在の歴史をはじめ、民俗学や考古学に関連した古書や工芸品などが展示されていますが、こうした資料は、大学の学術研究に利用されるほど貴重なものです。
展示室は常設展示室と企画展示室に大きく分けられ、6つある常設展示室では、特集展示も随時行われています。 一方の企画展示室では、企画展示が定期的に開催されています。圧倒的な展示数を誇る、広々とした歴史博物館は、家族連れや歴史愛好家だけでなく、雨の日デートを楽しむカップルも多く訪れます。 博物館に隣接する佐倉城址公園は、市民の憩いの場として知られ、毎年美しい桜を鑑賞できる、桜の名所としても有名です。 博物館周辺には、城下町の名残など観光スポットが点在し、観光だけでなく、デートコースとしての魅力もあります。
国立歴史民俗博物館には、先史・古代から、中世、近世、近代を経て現代、そしてこれに民俗を加えた6つの展示室があり、それぞれの時代を伝える資料が展示されています。 精巧なレプリカや復元模型が多く用いられ、歴史を勉強している学生や歴史愛好家も満足するほど、豊富な展示物が揃っています。 第1展示室から第6展示室まで順に見て回るのもいいですし、例えば、民俗学に一番興味があったら民俗の第4展示室から先に行くこともできますので、好きな順番で見学するのもいいでしょう。 どの展示室も広大なので、見応えは充分です。展示品をひとつひとつじっくり見れば、それだけで2時間はあっという間に過ぎてしまうでしょう。
博物館内にはレストランとお土産コーナーも設置されています。古代米を利用した古代カレーなど、国立歴史民俗博物館らしいメニューに出会えます。 また、おみやげコーナーには、博物館を彷彿とさせるアイテムがズラリ。博物館を訪れた記念品にぴったりです。
国立歴史民俗博物館では、天気を気にすることなく、ゆったりとした時間の中、歴史や文化を身近に感じるデートが実現します。
国立歴史民俗博物館は、歴史好きのカップルには外せないデートスポットです。 また、展示は、分かりやすく伝わるよう工夫されているため、特に歴史について詳しくないカップルでも安心です。 広範囲に渡る歴史や日本の民俗文化について知ることも出来るので、たとえ歴史に詳しくなくても、何か心に響くものがあるのではないでしょうか。 そんな気持ちを共有することで、2人の距離がより縮まりそうです。
博物館に隣接する佐倉城址公園は、城の名残を感じる場所でもありますし、散歩をしたりピクニックをするスペースも充分あるので、 博物館の後は公園で1日中のんびりとした時間を過ごしたいというカップルにも向いています。
かつては東の佐倉と呼ばれるほど、文化的に栄えた佐倉市には、武家屋敷など歴史を感じさせる町並みが残されています。 こうした町並みを歩くだけで五感を刺激されますし、記念に残る思い出作りにはぴったりです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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