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成婚ストーリー

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成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第42話

「ターニングポイント」

プロフィール

喜和子さん(仮名)

笑顔が魅力的な奥ゆかしい女性。活動に積極的になれずにいて…。

38歳 大宮市在住 趣味は料理、映画観賞。不動産営業。仕事に集中する日々を過ごしてきた...
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笑顔が魅力的な奥ゆかしい女性。活動に積極的になれずにいて…。

38歳 大宮市在住 趣味は料理、映画観賞。不動産営業。仕事に集中する日々を過ごしてきたが、母の勧めで入会。 仕事にやりがいを感じていたうえに、休日が不定期のため交際が男性と親密な交際をする機会を得られずにいた。母の勧めでパートナーエージェントに入会。最初の2年間は主体的になれなかったが、成婚コンシェルジュが変更になったのを機に心境が変化。前向きな活動の中で健太郎と出会い、成婚退会へ。紹介数138名。コンタクト数17名。入会から2年3ヶ月で成婚退会。

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健太郎さん(仮名)

センスの良さが光る、魅力的な男性。でも、自信が持てず、受け身の一面も…。

41歳 豊島区在住 趣味は読書、映画観賞。国家公務員。長く交際していた女性...
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センスの良さが光る、魅力的な男性。でも、自信が持てず、受け身の一面も…。

41歳 豊島区在住 趣味は読書、映画観賞。国家公務員。長く交際していた女性と別れたのをきっかけに入会。 かっぷくの良い体型を魅力的に見せる着こなしのセンスや、相手の気持ちに寄り添った会話ができるコミュニケーション力など、女性を惹きつける魅力的な要素を持った人物。それでも自信が持てず、女性との関係においては受け身な一面があったが、喜和子の熱烈なアプローチを受けたすえ、最後には自分から成婚退会を申し込んだ。紹介数47名。コンタクト数17名。入会から7ヶ月で成婚退会。

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ストーリー

「ターニングポイント」

2年間成果が出ず、
退会も考えていた女性が、
一念発起のすえに運命の出会いを手にした。
ゴールまで伴走した成婚コンシェルジュの想いとは。

自分をどれだけ変えることができるか
成婚コンシェルジュの畠山が喜和子と出会ったのは、担当交代という局面だった。入会時から喜和子をサポートしていた成婚コンシェルジュがいたが、喜和子から「担当を変更して欲しい」という要望があがり、畠山が引き継ぐことが決まっていた。しかし、活動開始から2年経っていたため、喜和子の中には退会の意思が強まっていた。「あと3ヶ月様子を見て、結果がでなければ退会したい」。まるで消化試合のように残りの活動について話す喜和子の気持ちをくみとりながらも、畠山はなんとか気持ちを前向きに切り替えなければと感じていた。主体的にならなければ、婚活で成果を出すのは難しいからだ。畠山は思い切って、感じたままに伝えた。「いままでと同じ活動では、結果も変わらないと思うんです。これまでにないチャレンジができるとしたら、どんなことがあるでしょう。ご自身のどこを変えることができるか、一度考えてみませんか?」と伝えたのだ。
主体的な活動が運命を変える
畠山の中には、喜和子にもっと主体的になって欲しいとの気持ちがあった。母の勧めで入会したことで、やらされ感をぬぐえないまま活動を続けたことが成婚を遠ざけた要因と感じていたからだ。しかし、畠山がその点を指摘するだけでは何も変わらない。喜和子が自分の気持ちと向き合い、考え、自ら答えを出すプロセスが主体的な活動につながるとの見解があったからこそ、あえて喜和子に判断を任せる形をとったのだ。そんな畠山を前に、少しの間、思案を巡らせていた喜和子だったが、意を決したように「私、変わりたい。活動に対してやらされ感があったけれど、心の底では結婚したいと感じているんです。ご紹介いただいた方との出会いを前向きに受け止め、その方の美点を見出し、交際へとつなげたい」と笑顔で告げたのだ。その瞬間、畠山には喜和子の輝きが増したように感じられた。「この先、きっと運命の出会いがあるはず」と、確信を持つことができたのだ。
受け身のままでは運命の出会いを遠ざける
健太郎には「愛されキャラ」という表現がぴったりの、人を魅了する求心力があった。体型はどちらかというとぽっちゃりしているが、自分を客観視できているからこその着こなしセンスが好感度を高めている。さらに、相手の話に熱心に聞き入るコミュニケーション力が女性の心をつかむようだった。そのため、活動を開始すると多くの女性会員と交際が成立した。しかし、健太郎はどこか自信を持てずにいるようだった。「自分が好きになった人より、こんな僕でもいいと言ってくれる女性と結ばれたい」と語るのだった。謙虚さは健太郎の美点でもあったが、受け身のままでは運命の出会いを遠ざけてしまいかねない。専任の成婚コンシェルジュは、健太郎が「好きだ」と感じた女性と心の距離を縮めていくうえで必要な後押しをしたいと考えていた。
ライバルは6人
喜和子に生じた変化は、畠山も驚くほどだった。一つひとつの出会いを大切にし、前向きに「YES回答」を出すうえに、コンタクトの後には畠山への報告を欠かさず、そこで得た気づきを次回のコンタクトに活かすことで交際率は目に見えて向上していた。一方、ハードルとなったのが、休日が不定期な点だった。コンタクトの日程調整がスムーズにいかないケースもあり、畠山が紹介相手の成婚コンシェルジュと連携しながら徹底的にサポートした。そうした活動を1ヶ月ほど重ねた中で運命の出会いが訪れた。健太郎だった。長く活動をしてきた喜和子だからこそ、この出会いが特別であり、かけがえのないものだという直感があったのだろう。「私、どうしたらいいですか?教えてください」と抑えきれない気持ちを畠山に告げた。健太郎はその時点で6人の女性との交際が成立していたが、競争率が高いからといって彼女の気持ちを制するつもりは畠山にはなかった。絶対に出会いを絆へと昇華させてみせるとの想いで「女性だからといって受け身でいる必要はありません。喜和子さんの気持ちのままに全力でアプローチしましょう」と背中を押したのだ。
選ばれたという事実も大切
ライバルが6人、そのうち2名に健太郎は強く惹かれていた。ハードルは高かったが、喜和子の熱烈なアプローチが功を奏して状況が変化していった。休みがあわなくても、自分が休みの日に彼の職場近くまで出向き、少しの時間でも一緒に過ごせるように努める喜和子に、健太郎の気持ちが傾いていった。おそらく受け身な一面もある健太郎だったので、いっそ喜和子から真剣交際を申し込めばゴールはすぐにも見えた。しかし、その一点だけは、喜和子を制した畠山。自分だけが熱をあげた末の成婚退会ではなく、相手から選ばれる幸せを実感してほしいとの思いから、背中を押すことを控えたのだ。代わりに動いたのは、健太郎の成婚コンシェルジュだった。彼の気持ちの変化をくみとり、絶妙なタイミングで背中を押したことで、健太郎から真剣交際を切り出すという展開に至ったのだった。喜びの涙を流す喜和子を前に、主体的に頑張れば、誰もがきっと幸せになる、との想いを強くした畠山だった。
成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

どれだけ前向きになれるか。どれだけ積極的になれるか。

喜和子さんのターニングポイントは、専任の成婚コンシェルジュを変更したときでした。活動を続けるか、退会するかの帰路に立ったことで心のスイッチが入ったといえるでしょう。喜和子さんの例からも伝わるように、主体的に活動することで成果は大きく変わってきます。前向きに、そして積極的に。「この人は特別だ!」と感じた出会いにためらうことなく飛び込めるように、心の準備をしながら、主体的に活動することが成果を引き寄せるうえで大きなポイントだと思っています。成婚コンシェルジュも全力でサポートしますが、いちばん大切なポイントには、ご自身が火をつける必要があるのです。自らの意思で、出会いを引き寄せましょう。

成婚コンシェルジュ

畠 山 Hatakeyama

主観を押しつけることなく、お客様と一緒に答えを見つけるスタンスが多くのお客様から支持されている。

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