会う頻度が合わない彼氏とは別れるべき?対処法を徹底解説 - 婚活あるある

会う頻度が合わない彼氏とは別れるべき?対処法を徹底解説

彼氏ともっと会いたいと思っているのに、彼はそうでもないみたい。逆に、「彼が会いたがって困る…」など、彼氏と会う頻度について意見が合わず悩んでいる人は多いようです。会う頻度について彼氏と考え方が合わない場合、交際を継続するのは難しいのでしょうか?

本記事では、「会う頻度が合わない彼氏とうまく折り合いをつけるにはどうすればいいか」という点について掘り下げてみたいと思います。

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目次

「彼氏と会う頻度が合わない」ってどういうこと?

そもそも、「彼氏と会う頻度が合わない」とはどういうことなのでしょうか?彼がこまめに会いたがらない以外にも、お互いのスケジュールがなかなか合わないというカップルもいるようです。

会う頻度について自分と彼の希望が合わない

少し前までは、男女の恋人同士の場合女性のほうがこまめに会いたがり、男性は頻度を抑えて自分の時間を大切にしたいと考えるイメージがありました。

しかし、最近は男性だけでなく女性も「自分の時間を大切にしたい」と考える人が増えているようです。男女に限らず、少なくとも週に1〜2回は会いたいと思う人と、直接会うのは月2回程度で十分だと考える人とで、意見が食い違ってしまう様子。

上手に折り合いをつけることができればいいのですが、できない場合「会いたがらないのは自分のことをあまり好きではないからでは」「浮気しているのでは」と悪いほうに考えてしまい、すれ違いやぶつかり合いの原因になってしまうことも少なくないようです。

ライフサイクルが違いすぎて会う頻度が少なくなってしまう

お互いある程度の頻度で会いたいと思っているけれど、仕事の休みやスケジュールが合わず、なかなか会うことができないカップルもいます。

どちらかが土日祝日休み、どちらかが平日休みの場合は、それこそ夏休みと年末年始の2回しかゆっくり過ごせない…という恋人たちもいます。その分こまめに会いたいけれど、やはりなかなか時間が合わない…。

すれ違いが続くうちに、お互いの気持ちもすれ違ってしまうのではないかと心配してしまう気持ちはよくわかります。

会う頻度が合わない彼氏とは付き合わないほうがいい?

例えば自分がこまめに会いたいと思っているのに、彼氏は頻度は少なくていいと思っている…。こうした価値観が合わない彼氏とは付き合わないほうがいいのでしょうか?

交際するかしないかは、それぞれの状況やケースによって異なります。

まずは自分の恋愛観を振り返ってみましょう

誰もが自分なりの「恋愛観」を持っているはずです。それは「好みの異性のタイプ」もそうですし、「絶対に恋愛で譲れないもの」も恋愛観のひとつ。たとえ浮気者でも、顔が好みでないと絶対ダメ!と思うように、恋愛において譲れないものがあると思います。

恋愛の優先順位の中で、「会う頻度」は何位くらいに位置していますか?さほど上位でないなら、別の部分で彼があなたを満たしてくれている場合、会う頻度は譲ってもいいのかもしれません。

けれど、「頻繁に会うことはマスト」という考え方の場合、彼との意見が違うといずれ我慢できなくなる日がくる可能性が高いです。

このように、自分の恋愛観を振り返ってみて、会う頻度を譲ることができるか、できないかをよく考えてみましょう。その上で、付き合うほうがいい場合と、付き合ってもうまくやれる可能性が高い場合とで結果が変わってきます。

付き合わないほうがいいケース

自分の恋愛ペースをどうしても譲れない

先に触れたように、彼氏と会う頻度はどうしても譲れない。ほかのことは目をつむるけれど、会いたいときに会えないのは辛いと思ってしまう場合、会う頻度が合わない彼氏とは付き合わないほうがよいかもしれません。

最初は相手のことを好きだから、会う頻度が合わなくても我慢できるもの。けれど、交際期間が長くなるにつれてどうしても自我が出てきますので、会う頻度が理由でぶつかってしまうときが来る可能性が高いです。

そこで彼氏が意見を受け入れてくれればいいのですが、受け入れてくれなかったときは最終的に別れてしまうことにもなりかねません。であれば、最初から友だち関係を続けるほうが傷つかずに済みます。

信頼できない彼氏候補

異性の友だちが異常に多い彼氏や、女性関係にだらしない彼氏の場合、会う頻度が少ないと浮気を疑って毎日気が気でない思いをしてしまうかもしれません。

会う頻度に限らず、信頼できなさそうな彼氏とは付き合わないことが賢明ですが、それでも付き合いたいと思ったときに、信頼できない上に会う頻度も少ないとなると、幸せな恋愛をすることは難しそうです。

付き合ってもいいケース

多少寂しくても我慢しようと思えるくらい彼が好き

本当はもっとこまめに会いたいけれど、それを我慢してもいいと思えるほど彼のことが好きでたまらないのであれば、付き合わないという選択はありません。

もしかすると、今後会う頻度のことでケンカになることがあるかもしれませんし、それが原因で別れることになるかもしれません。けれど、そこまで好きな相手であれば、付き合わないほうが後に後悔してしまうでしょう。

自分が心から好きだと思える相手と出会うことは、そう簡単ではありません。本当に好きな彼のためなら、多少会う頻度が少なくても我慢できる可能性が高いです。

合わない頻度を埋めようと努力してくれそうな相手

お互いが会いたいと思っていても、なかなか休みが合わなくて会えない…。けれど、その合わない頻度をなんとか埋めようと努力してくれる彼氏には、誠意を感じます。お付き合いをしても幸せな交際を続けることができそうです。

お互いの恋愛に対するモチベーションを維持したり、相手に思いやりを持つということは、最初はよいけれど継続することが難しいです。継続しようという姿勢が見えるだけでも、あなたを大切にしようと思っていることがうかがいしれます。

会う頻度が合わない彼氏と付き合った女性の体験談

会う頻度が合わない彼氏と付き合ったことがある女性は多いと思います。彼との恋愛は長続きしたのでしょうか?ここでは、2パターンの体験談をご紹介します。

  • 最終的に別れてしまった
  • 自分のライフスタイルを見直して順調な交際が続いた

①最終的に別れてしまった

少なくとも週に1回は彼と会いたいと思うタイプなのですが、当時の彼氏は趣味が多く、週末泊まりで出かけてしまうことがしばしばありました。私はその趣味に付き合う事ができなかったので、一緒にいくことも叶わず。では平日に会うかというと、彼の仕事が遅くて会うことができません。

月に1〜2回しか会えない月が続いて、結局交際1年経つか絶たたないかというころに私から別れを切り出しました。別れるときに割とさっぱりしていたので、「こんなもんなんだな」と思っていたところ、やはり趣味に没頭し過ぎて振られるパターンが多いと言っていました。

あまり会わなくても大丈夫な人なら、やさしくていい人だったのでよいお付き合いができると思います。私は会う頻度についての価値観が似ている人とお付き合いを始め、今とても幸せです。<東京都:Yさん(30歳)>

②自分のライフスタイルを見直して順調な交際が続いた

すごく好きだった人と付き合えることになったのですが、彼氏の仕事がかなり忙しく、2週間くらいの長期出張が入ることもしばしばあるような人でした。頻度が多いときは週に1回会えるけれど、会えないときは月に1回会えないことも。

私は結構寂しがりやなので、最初はすごく寂しかったのですが、出張先などから時間をつくってこまめに連絡をくれました。彼のやさしさが伝わったので、寂しいけど我慢しよう!と、自分の生活を見直しました。

定時で終わる仕事で時間があったので、ホットヨガに通ったり、カルチャーセンターで料理を習うなど、自分の時間を楽しむようにしたところ、心身ともにとても健康に。

今も会えないときが多いですが、順調に交際は続いています。新しい自分を見出してくれた彼に感謝です。<千葉県:Sさん(28歳)>

彼氏と会う頻度が合わなくてもうまく付き合う方法はある?

彼氏と会う頻度が合わないからといって、それで別れてしまうのは寂しい。上手に付き合って行く方法はあるでしょうか?

やはり、お互いが「仲良くやっていこう」と思う気持ちが1番大切なようです。

  • 心から納得した上で交際に踏み出す
  • お互いが調整をしようとする意識が重要
  • 一緒にいる時間を心から楽しむ

①心から納得した上で交際に踏み出す

会えない日が続くと、順調な恋人同士でも不安になったり、気持ちがすれ違いやすくなってしまうもの。

もともと彼が思う会う頻度は少なめ、仕事が忙しくてなかなか会えないということがわかっているのであれば、その旨を踏まえて「それでも付き合いたいか」をしっかり考えてみましょう。

そして、「それでも彼が好きだから付き合いたい」と思うのであれば、自分の思う頻度で会うことができなくても納得できると思った上で、交際に踏み出してください。「自分で納得したのだから」と思うことができれば、会えなくても耐えられるはずです。

②お互いが調整をしようとする意識が重要

お互いの休みやスケジュールが合わなくてなかなか会えない2人なら、まず「会おう」という気持ちを相手に伝え、それを行動に移すことで、お互いの愛を確かめ合いながら順調な交際を継続できます。

「今度いつ会おうか」というところから始まり、○日もNG、○日もNG…と続くと、「じゃあ来月でいいか」と投げやりになってしまう人がいます。これでは会えない時間にできた気持ちの隙間を埋めることはできません。

どちらかは仕事だけれど、夕食を一緒に摂るだけでも気持ちを通い合わせることができます。会えない分よりフレッシュでいられる努力を惜しまないように意識してください。

③一緒にいる時間を心から楽しむ

一緒にいる時間に、会えなかったときのフラストレーションをぶつけてしまうと、せっかくのデートがつまらないものになってしまいます。寂しかったという気持ちを伝えることは大切ですが、あまり引きずらないで「今一緒にいる時間を楽しむ」ように心がけたいもの。

ただ、「やっと会えたのだから」と言いたいことを押し殺してしまうのはよくありません。彼に対して疑問や不安があれば、正しい言葉できちんと伝えましょう。不安を伝えるときは、電話よりも会って話すほうが伝わりやすいです。

彼氏と会う頻度を調整する方法3選

なかなか会えない彼と、スケジュールを調整するために有効な方法を3つご紹介します。

  • お互いのスケジュールを報告し合うのは基本
  • 短時間でも会えるときはできるだけ会う
  • 頻度が少ない場合は泊まりデートで関係を深める

①お互いのスケジュールを報告し合うのは基本

土日祝日など、休みが決まっている人は別として、シフト制など毎月のスケジュールが変わる人の場合、翌月のシフトが出たら必ず報告し合うことは基本です。

「来月のシフト出たよ」と連絡をして、会う日を決める。もし休みが合う日が1日もなかったとしても、「この日は早番だから夜から会えるよ」など、予定を調整することで会う時間を捻出できます。

②短時間でも会えるときはできるだけ会う

まる1日一緒にいられないとしても、食事をしたり映画を観てお茶をするなど、数時間は取れるというケースは多いと思われます。仕事の後にデートすると疲れてしまうという人も、月に1〜2回くらいは時間を作って、会えない分の溝を埋める努力をすることが望ましいです。

会っている時間が楽しいということだけでなく、お互いが「会おう」と歩み寄っていることで愛を感じられます。また普段と違った形で会うのも刺激になって楽しいもの。付き合い始めの頃、忙しくてもなんとか会う時間を作ってデートするように、短くても2人で過ごす時間を大切にしたいですね。

③頻度が少ない場合は泊まりデートで関係を深める

お泊りデートというと、お互い土日休みのカップルが金曜の夜から日曜の夕方まで一緒に過ごす…というイメージが強いです。けれど、シフト制などお互いの休みが合わないと、週末まとまった時間を一緒に過ごすことは難しいと思われます。

休みが合わない恋人の場合、どちらかが翌日仕事でもお泊りの時間を設けているようです。例えば土曜日に泊まりデートをして、片方は翌日仕事に出勤します。その分翌日休みの人が料理をしたり、片付けたり、朝食の用意をするなどの配慮をすれば、出勤する側もさほど疲れることなく仕事に臨めるようです。

デート以外にもいえることですが、時間はないのではなくてつくるもの。お互いが会いたいという気持ちがあれば、工夫次第でデートの時間は作れます。

会う頻度が合わなくて絆を結ぶ方法3つ

会う頻度が少なくてなかなか関係を深められない2人が、絆を結ぶためにはどんなことをするのが効果的でしょうか?

  • 電話やLINEでまめにコミュニケーションを取る
  • 気持ちをダイレクトに伝えるように意識する
  • 会う頻度が少ないことを前向きに捉える

①電話やLINEでまめにコミュニケーションを取る

昔は一般電話しかなかったので、家にいないと連絡が取れない状況でしたが、今はスマホやSNSが普及したので、どこにいても気軽に連絡が取れるようになりました。

せっかくこうした便利なツールがあるのですから、活用しない手はありません。TV電話で顔を見ながら話すこともできるので、会っているような気持ちでコミュニケーションを取れます。

そのほかにも、ちょっとした近況をLINEで送り合うだけで心が温まるもの。「いつも気にかけているよ」という気持ちが通じれば、会えなくても不安になることはないはずです。

なかなか会えない2人であれば、「○曜日の○時に必ず連絡を取り合う」と約束をしておくのもよいかもしれません。2人の約束事があると会えない時間の支えになりますし、生活にもメリハリがつきそうです。

会えない分の代替策を2人で考えて実践することで、より絆が深まるのではないでしょうか。

②気持ちをダイレクトに伝えるように意識する

不安な気持ちを打ち明けたいけれど、たまにしか会えない彼に負担をかけたくない…。と、自分の気持ちを押し殺してしまった経験がある人は多いと思います。けれど、ずっと我慢したままでいられた人は少ないのではないでしょうか。

多いのが、会う頻度に限らず相手に不満を抱いたときに、我慢を重ねた末ある時突然キレてしまった、というケースです。だいたいの人が、一時的に我慢できたとしても、結局最終的には不満をぶつけてしまいます。しかも、ずっと我慢を重ねていたので、感情のままに気持ちをぶつけてしまうのです。

それまで彼女がずっと我慢していたことを彼はまったく知らないわけですから、もちろん驚きますし、「だったらもっと早く言ってくれよ!」と思ってしまいます。男女が逆になった場合も同じです。

不満や不安があるなら、冷静に話せるうちに小出しに話すほうが相手にもきちんと伝わります。それに、我慢しなければ成立しない恋人関係なんて寂しいですよね。自分の考えていることや思いは、どんなことでもきちんと伝えましょう。

③会う頻度が少ないことを前向きに捉える

なかなか会えないと、寂しさばかりが積もってネガティブになってしまいがちです。けれど、会えない時間に自分磨きをして、きれいになった姿を彼に見てもらうことができます。このように会う頻度が少ないこと、なかなか会えないことを前向きに捉え、自分に活かすことは大切なポイントです。

なかなか会えないと、会う日がとても楽しみになりますし、会っているときの幸せ度も高いです。頻繁に会っている恋人たちよりも長くフレッシュな期間を保つことができるというメリットもあります。

どんなことでもポジティブなマインドでいることは大切ですが、恋愛においても同じ。会えないことを前向きに捉えて、より楽しく幸せな恋愛ができるようなマインドを養いましょう。

会う頻度が合わなくてもよい関係を築くのは考え方次第!

会う頻度に対する意見が合わないと、価値観すべてが合わないような気がしてしまうかもしれません。けれど、人間そう何事もぴったり合う相手はなかなかいないのではないでしょうか。

会う頻度が合わなくても、お互いを大切に思っていて、よい関係を続けていきたいという気持ちがあれば、上手に折り合いをつけられる場合が多いです。「彼とは合わないのかしら」とすぐに後ろ向きになってしまうのではなく、「ではどうしよう?」と気持ちを切り替えてみましょう。

会う頻度が少なくてもうまく付き合っているカップルはたくさんいます。すべては考え方次第ですので、ぜひ前向きな気持ちで彼と会う頻度について話し合ってみてくださいね。

恋人と会う頻度の希望が合わないと感じている…。そもそも、会う頻度はどのくらいがベストなのでしょうか?以下の記事では、恋人と会う頻度について詳しく掘り下げています。「頻度を求めすぎなのかしら?」と気になった方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

恋人に会う頻度ってどのくらいがベスト?おすすめのペース、理想の恋人と会う頻度などを徹底解説

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平島 有梨(ひらしま ゆり)

美容とお風呂とお酒をこよなく愛すフリーライター&1女の母。年の功か?エステやネイルに行くたびに担当から結婚の相談を受けるようになり、いつの間にか婚活サポーターに。幸せな結婚を目指す婚活女子を多方面から応援しています。 ▼instagram:https://www.instagram.com/azulside/