彼氏とケンカはしたくない!ケンカをしない方法、仲直りする方法

できれば彼氏とケンカはしたくないもの。そのためにはどのような方法で回避すべきなのでしょうか。
また回避しようとしていても、やむをえずケンカに発展してしまうことも。そのときはできるだけ早く仲直りするのが得策です!
ケンカを回避する方法、仲直りする方法をご紹介します。
目次
彼氏とケンカするのはどんなとき?
まだ付き合って間もないカップルならともかく、それなりの時間を一緒に過ごしていて全く彼氏とケンカをしたことがない! という人はなかなか少ないのではないでしょうか。
とは言え、できれば彼氏とケンカはしたくないもの。ほとんどの人が避けようとしているはずです。
どんなときにケンカをしてしまったかチェックしてみましょう。
浮気疑惑
ケンカで一番の危機を迎えてしまいそうなのが、やはり浮気疑惑です。
相手が怪しい行動をとっている、男友達とでかけることで関係を疑われたなど、互いの浮気を疑ったことでケンカに発展する場合があります。
食べ物の恨み?
食べ物程度で?と思う人もいるかもしれませんが、食べ物の恨みは怖いもの。外食でのお店選びだって、すぐに決まらない場合もあります。
食べたいものが一致せずに、常にどちらかが我慢するようになり、やがてその我慢が爆発して大ゲンカになってしまう場合も!
また、作った料理に文句を言われる、というのもケンカの理由になりがちです。
SNSが原因
現代、新しくケンカの原因として挙げられるようになったのがSNSです。
「彼氏の愚痴をSNSで呟いたら、友人が彼へのアカウントに突撃。私のことをかわいそうだと思って言ってくれたのだと思いますが、結果、彼氏を怒らせてしまうことに。そのときはかなりこじれてしまいました」
などという体験談も。逆に自分の話を勝手にされて不快な気分になった、などという話もあります。
価値観のズレ
最初は気にならなかったお金の使い方や、生活リズムなど、仲が深まってくると次第に気になってくるように。
お金の使い方が適当だと、つい口を出してしまいたくなるもの。でも、彼氏のほうからしてみると、それが気に入らなくてケンカのきっかけになってしまうこともあります。
長く付き合っていくなら、擦り合わせたいポイントではあるので、ケンカではなく、話し合いができるようにしたいですね。
彼氏とのケンカを回避するには?
日常の些細なことがきっかけで起こってしまう彼氏とのケンカ。でも、できればケンカはしたくないですよね。では、どうすれば回避できるのでしょうか。
日ごろからだきるだけたくさん話をする
「えっ? そんなこと?」と思われるかもしれませんが、彼氏とたくさん話をする、というのはとても重要なことです。
話すことで、互いについてより深く知ることができます。相手がどういう人か分かっていれば、対処できることは増えます。
また、隠し事はしないようにしましょう。
わざわざ言うことではない、と思っていた事柄が思いがけないケンカの原因になる場合があります。
約束を守る
彼氏とだけでなく、どんな場合でも約束を破ると信用を失うことになります。守れない約束はしないことが大切です。
例えば、待ち合わせの時間などもそうです。遅刻が続くと、相手の信用を失います。
逆に彼氏が遅刻してばかりの人だ、という場合は、「仕方がない」とあきらめるのではなく、一緒にどうすれば遅刻せずに済むのか、話し合ったり、考える機会を設けてみてはどうでしょうか。
彼氏の言うことばかりを聞かない
嫌われたくないから、と我慢しすぎてはいませんか。我慢ばかりしていると、いつか爆発して大ゲンカに。
彼氏の機嫌を取っているばかりでは、いつの間にか対等な関係が築けなくなってしまいます。
意見があるときは臆せずにきちんと伝えるようにしましょう。あなたのこと大切に思ってくれている彼氏なら、きちんと聞いてくれるはずです。
束縛はほどほどに
彼氏のことが好きだとどうしても束縛したくなってしまう、という人もいるのではないでしょうか。
好きだから、相手の行動を管理したくなる、どこに行ったのか誰と会っていたのか、全部知りたくなるかもしれません。
でも、束縛をしすぎると最初はよくても次第にストレスの原因になります。最初は我慢してくれていたとしても、やがて彼氏が限界を迎えてしまうでしょう。
彼氏をめんどくさいと感じる女性、また彼氏にめんどくさいと言われた女性に向けて、どのような心掛け&行動が関係修復に役立つかを詳しく下記の記事で解説してます。
「彼氏なのにめんどくさいと思うのはなぜ?男女の視点から見る向き合い方」
それでも彼氏とケンカしてしまったら?できるだけ早く仲直りする方法
ケンカをしてしまったら、引きずらないことが大事です。早く仲直りするのがポイント。では、どのようにすれば、早く仲直りができるのでしょうか。
まずは冷静になる
怒りで頭に血が上っているときはまともに話ができない可能性があります。それは彼氏も一緒。
早く解決するのは大事ですが、少し冷却期間を置きましょう。1日、2日とかではなく、30分、1時間程度でもかまいません。
時間を置くことでお互いに冷静に話し合いができるようになります。
冷静にケンカの原因はどちらにあるか考える
なぜケンカになってしまったのかきちんと分析しましょう。ケンカの原因は?どうして怒ってしまったのか?などを考えてみてください。
そうすれば、どちらが謝るべきなのかも自然と見えてきます。自分が悪かったなら謝る。相手が悪い場合は冷静に「謝ってほしい」と伝えましょう。
ストレスが原因の場合は距離を置くことも
些細なことでもイライラが溜まっていくとストレスにつながります。
特に、新型コロナ禍ではいつもと違う生活にそれでなくてもストレスが溜まってしまう時期です。
今までは気にならなかったことがイライラしてしまう、些細なことで怒ってしまうときは少し距離を置いて、それぞれリフレッシュ期間を持つようにしましょう。
ケンカのときにやってはいけないこと
ケンカをしたときにはやってはいけないこともあります。これらはケンカが長引く原因、下手すると別れにつながることもあるので注意が必要です。
ケンカでの無視
話し合うことを放棄しているのでケンカでの無視はNGです。仲直りのきっかけをつかめなくなってしまいます。
また、彼氏が無視をするときは、一旦、冷静になる時間をもうけましょう。ケンカのたびに無視をしてくる場合は、関係性を考え直したほうが良いかもしれません。
一方的にまくしたてる
相手の話を聞こうとしていないこととイコールになるので、相手をうんざりさせてしまいます。
「男は女の涙に弱い」なんて言葉もありますが、泣いて感情的になるのも避けたほうが吉。
めんどくさい女性だと思われてしまいますし、無視と同じで話し合いを放棄することにつながります。
すぐに謝る
原因をうやむやにしてなんでも自分から謝ってしまうのは、相手の立場を強くし、平等な立場で話し合えなくなってしまいます。
また、相手が悪いにも関わらず、謝ってしまうとそれが当たり前になってしまい、常に「自分が悪い」という状況になりかねません。
冷静に、相手の話にも耳を傾けて
仲直りのポイントは感情的にならないことです。感情的になると、きちんと物事を捉えられなくなってしまいます。
普段から自分のメンタルコントロールを心がけてみてください。それだけでケンカの頻度もグッと減るはずです。