「恋愛感情がわからない」人へ恋愛感情を理解して幸せな恋を楽しむ方法3選 - 婚活あるある

「恋愛感情がわからない」人へ恋愛感情を理解して幸せな恋を楽しむ方法3選

「恋愛感情がどういうものなのかわからない」と感じている女性が増えているようです。

好きな人ができない、異性と特別な感情で「好き」と思うことがわからない…など、恋愛における特別な感情をもったことがないとのこと。

恋愛感情がわからないことに理由はあるのでしょうか?そもそも、恋愛感情とはどういう感情なのでしょうか。

本記事では、恋愛感情がわからない理由を考えながら、恋愛感情に気づくための方法を3選として解説していきます。

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「恋愛感情がわからない」女性が増えている


「わたし、恋愛感情ってよくわからないんだよね」。恋愛をしている人からすると、「わからないってどういうこと!?」と思ってしまうかもしれません。

恋愛感情がわからないとは、どういうことなのでしょうか?

恋愛感情がわからないってどういうこと?

その人それぞれにおいて「恋愛感情がわからない」ことに対する考え方は違うかもしれませんが、大きくいうと「異性を特別な感情で『好き』と思ったことがない」ということではないかと思われます。

彼を思って胸がキュンとしたり、好きな人の言葉で一喜一憂してしまうことがないなど、恋愛の醍醐味ともいえる気持ちを感じたことがない人は、「恋愛感情がわからない」人だといえます。

また、これまで恋愛をしたことがある人でも、数々の恋愛を経て辛い思いをしたり、失望してしまうことが続いた場合、「恋愛感情がわからなくなってしまう」人もいるようです。

恋愛感情がわからなくなってしまう理由

「恋愛感情がわからない」人には2通りあるといえます。「もともとわからない」人と、「わからなくなってしまった」人です。

もともと恋愛感情がわからない、恋をしたという自覚がない人は、「これが恋愛か」と自覚できる感情を抱いたことがないために、恋愛感情がどんなものかわからないものと思われます。

恋愛感情がわからなくなってしまった人は、先にも触れていますが、あまり幸せな恋愛ができなかった人が抱く気持ちではないでしょうか。

例えば、相手から告白をされて、断る理由もなく付き合ったけれど、彼を思って気持ちが高揚したり、切ない気持ちになったことがない。週末に彼と会うことが楽しみ…という気持ちも持てず、相手から「好かれていないのに付き合っていても仕方ないから」と振られてしまった。

こうした恋愛しか経験がない人は、「恋愛感情がどんなものかわからない」と思ってしまうのもうなずけます。また、熱烈な恋をしたけれど、いつもひどい思いをして別れるケースが続いてしまった場合、恋愛に意欲がわかなくなり「恋愛感情がわからなくなってしまった」と思ってしまう人もいるでしょう。

恋愛感情がわからない人ってどんな人?

ひとつは、恋愛経験がない、もしくは著しく少ない人だといえます。恋愛経験がなければ、恋愛がどんなものかわからないので、恋愛感情もわかりませんよね。

もうひとつは、恋愛だけでなくすべてにおいて淡白な人も、恋愛感情がわからない人が多いかもしれません。そのほか、執着心がない人や、恋愛以外の確固とした楽しみや生きがいがある人も、恋愛感情がわからないことがあるようです。

そもそも「恋愛感情」とは何なのか?


恋愛感情がわからない人は、恋愛感情がどんなものかもわからないと思われます。

でも、恋愛をしたことがある人も、「恋愛感情とは何か」を言葉にしようとすると、難しいかもしれません。

そもそも、恋愛感情とはどんな感情なのでしょうか?

特定の相手に対する特別な感情

恋愛に対する価値観は本当に人それぞれなので、自分で「これが恋愛感情だ」と自覚できるのであれば、それが恋愛感情という認識でよいと思います。

多いと思われるのは、

・彼を独り占めしたいと思う気持ち
・彼ともっと(心身ともに)深くつながりたいと思う気持ち
・彼を見るとドキドキする
・彼の言葉や態度に一喜一憂してしまう

といった感情や気持ちではないでしょうか。
恋愛初期であれば、「彼のことをもっと知りたいと思う気持ち」も恋愛感情のひとつとして挙げられると思われます。

特定の相手を多方面から強く求める気持ち

「彼を求める」ことには、多くの意味が含まれます。肉体的なつながりを求めるのはもちろん、彼を求めているもののひとつです。

ほかにも、彼の心がほしい(自分だけを見ていてほしい)、彼ともっと長い時間を一緒に過ごしたいなど、いろいろな面で相手を求める気持ちは、恋愛感情だと考えられます。

また、事柄はもちろん、強く思うことが、恋愛感情だといえるようにも思われます。「ちょっといいな」と思うのは恋愛感情でなくても思うことがありますが、「すごくいい!」と思う気持ちは限りなく恋愛感情に近いですよね。

たまたま一緒の時間を過ごし、別れ際に「もっと一緒にいたい」と思うのも、恋愛感情といえるのではないかと思われます。

特定の相手に何かを与えたい、してあげたいと思う気持ち

彼に対する欲求だけでなく、「何かをしてあげたい」という思いも、恋愛感情の中で生まれることが多いです。

彼の役に立ちたい、支えてあげたいなど、母性に近い気持ちは恋愛感情として認識されることがあります。男性の中には「放っておけないタイプ」の人がいますが、それとは別に、普通に生活していて不自由なさそうに見える人でも、「彼が困っていたら助けてあげたい」と思う気持ちです。

博愛主義で、「困った人がいると放っておけない」という人もいるかもしれません。そうではなく、特定の異性にのみ「与えたい」という気持ちを覚えることは恋愛感情といえるのではないでしょうか。

恋愛感情がわからないことは悪いこと?


「恋愛感情がわからない」というと、驚いた顔をされたり、気の毒に思われてしまうことがあるようです。
恋愛感情がわからなくても、決して悪いことではありません。熱い思いがなくても恋人とうまくやっている人はいますし、恋愛をしていなくても幸せに生きている人だってたくさんいます。

恋愛に淡白な人はたくさんいる

恋愛感情がわからない人は、恋愛をしていないのかというと、そういうわけでもないようです。「熱烈な恋」ではなくても、一緒にいて気が合う、心地よいと思える人と交際をして、楽しく過ごしている人はたくさんいます。

燃え上がるような気持ちは湧き上がらなくても、「いい人だな」「一緒にいると楽しいな」と思いながらの交際は十分順調だといえます。むしろ、穏やかな恋を育むことができて幸福感を覚える人が多いのではないでしょうか。

また、「恋をしたいのにできない」のは悲しいことかもしれませんが、自分で恋愛感情がわからないことを苦痛に思っているわけではなく、充実した生活を遅れているのだれば、何ら不自由なことはないはずです。

恋愛感情は十人十色

冒頭でも触れていますが、恋愛感情はその人によって大きく変わってきます。恋愛感情とは異なりますが、恋愛観において「追いかける恋が好き」な人と「追いかけられる恋」が好きな人がいますね。

同じように、肉体的につながりたいと思う気持ちを恋愛感情だと認識する人がいれば、何かしてあげたい、尽くしたいと思う気持ちを恋愛感情だと自覚する人もいるわけです。必ずしも周りの人が同じ事柄を恋愛感情だと思わなければそれは恋愛感情ではない、というわけではありません。

「恋愛感情が何かはわからないけれど、この人が好き」と思えたら、それは恋愛感情だといえるのではないでしょうか。もし「それすらわからない」としても、それもその人の個性。決して自分がおかしい、悪いと思う必要はないのです。

恋愛感情を理解することで人生がより色鮮やかになるかも

とはいえ、恋愛感情が何かを理解でき、自覚できるようになれば、より人生を楽しむことができる可能性はとても高いです。

恋愛は楽しいことばかりではなく、恋する相手と気持ちがすれ違って辛い思いをすることもあります。けれど、思いが届いたときの喜びと幸せは何者にも代えがたいもの。恋愛のプライオリティが高い多くの人が、恋愛の楽しみや尊さを実感しています。

子どもの頃から恋愛感情がどういうものかわからなかったけれど、大人になって知ることができたという人もたくさんいます。今恋愛感情がわからないとしても、これから理解でき、自覚できる可能性は十分ありますので、ぜひ恋愛自体を前向きに捉えてみることから始めてみてはいかがでしょう。

どうやって恋愛感情に気づくの?


「恋愛感情がわからない」と悩んでいる人に限らず、「どうやってその思いが恋愛感情だということに気づいたのか」という視点から、恋愛感情に気づいたきっかけを掘り下げてみましょう。

意外と多い「いつの間にか恋愛感情になっていた」

恋愛において、友人として知り合ってから恋人同士の交際に発展する場合、特別なきっかけはわからないけれどいつの間にか恋愛感情になっていた…というケースは少なくないようです。

あるケースでは、最初は複数人のグループ交際で男女4〜6人と一緒に食事をしたり、レジャーを楽しんでいたけれど、全員の都合が合わないときに少人数でも集まるようになった。

さらに予定が合わなくなり、たまたま男女2人で遊んでみたら、ウマが合って頻繁に2人で会うようになり、いつの間にかお互いを異性として意識するようになっていたそうです。もともと友人として長い付き合いがあったので、交際に発展してからも大きなすれ違いが生じることなく順調にお付き合いしているとのこと。

そのほか、「スポーツをしている彼を友人として応援し続けていたけれど、いつの間にか特別な存在として応援していたことに気がついた」という人も。やさしくしてもらっているうちに、心地よさがいつの間にか恋愛感情に変わっていたという人もいるようです。

ただ、恋愛感情に気づいても、彼も自分を好きだとは限りません。思いを伝えても気持ちがひとつにならないケースもあれば、思いを伝えることができないまま友だち関係を続けるしかなかったというケースもあります。

離れそうになったときに気づくケースも多い

例えば、ずっと友人として仲良くしていた男性から、「実は前から好きだった」的に告白をされたケース。最初は彼に恋愛感情を抱いていなかったために断ったけれど、その後振り返ってみたら自分も彼を異性として好ましく思っていたことに気づきます。

すぐに自分から連絡をして気持ちを伝え、そのまま交際に至るケースもありますが、彼に新しい恋人ができてしまってから恋愛感情が芽生えていたことに気づくケースもあるようです。できれば早めに気づいてハッピーエンドを迎えたいですね。

「ビビッとくる」ことって本当にあるの」?

昭和のアイドルが2回目の結婚会見で述べた「ビビッときた」は、当時流行った言葉です。一目惚れなどがそれに当たるかと思われますが、会った瞬間ビビッときたという人も少なからずいるようです。

ビビッときた瞬間に恋愛感情に気づくので、これほどわかりやすいケースはないでしょう。今まで恋愛感情がわからないと思っていた人も、ある日突然ビビッとくる人に出会えるかもしれませんよ。

「恋愛感情”か”わからない」というケースもある


恋愛感情”が”わからないという人がいるように、「恋愛感情”か”わからない」という人もいます。これには3通りのタイプがあります。

・恋人への思いが冷めて好きかどうかわからない
・恋愛感情かどうか判断できない
・今まで感じてきた恋愛感情と違う

それぞれのタイプを、以下に詳しく解説します。

恋人への思いが冷めて好きかどうかわからない

ひとつは、恋愛感情を理解していて、彼に恋愛感情を抱いて交際を始めたけれど、付き合いが長くなってきて当初抱いていたような気持ちがなくなってしまった。

もしくは、付き合っていく中で相手の嫌な部分が見えてきて、恋をしたときに抱いていた感情が消え失せてしまうケースです。

どちらも、最初に抱いていた恋愛感情が自分の心から消えてしまったということ。「私は本当に彼が好きなの?」と思ってしまいます。

恋愛感情かどうか判断できない

もうひとつは、先に挙げた恋愛感情的な気持ちを抱くけれど、本当にこれが恋愛感情なのか見極めがつかないという人です。

これまで恋愛をしたことがなく、異性に恋愛感情を抱いたこともなかった。けれど彼に出会って、ときめきや高揚感を感じる。ただ、久々に出会った異性に興奮しているだけかもしれない、と思ってしまう様子。

もしくは、恋愛感情のような思いが湧き上がってくるけれど、本来の異性のタイプとはかけ離れているため、「恋愛感情ではない別の感情なのでは!?」と思ってしまうケースもあります。

今までの感じてきた恋愛感情と違う

これまで感じてきた恋愛感情は、もっと相手と深く繋がりたい、一緒にいたいなど、強い恋愛に対する欲求を感じることで恋を自覚していたけれど、相手に何かしてあげたい、与えたいと思う気持ちを強く抱いてしまうケースです。

これまでの恋愛感情とは違うので、本当にこの人に恋をしているのかわからない…と動揺してしまいます。意外とこうしたケースは多く、今までと違ったタイプの人に恋をしたときに感じることが多いようです。

恋愛の傾向は年齢や経験とともに変わっていくことが多く、恋愛感情もそれらにともなって変化していきます。こんなときは、自分の恋したときのパターンにとらわれず、素直に心の声を聞いてみるとよいでしょう。

今の思いが恋愛感情かどうかを確認する方法3選


異性に対して特別な思いを抱いているけれど、恋愛感情かどうか判断しきれない…。そんなときにこの気持ちが恋愛感情かどうかを確認するには、以下の3つの方法があります。

・特定の相手に自分の感情が左右されるかを確認してみる
・彼への独占欲や嫉妬心を覚えるか確認してみる
・リスクが生じても一緒にいたいと思うか考えてみる

それぞれの確認方法について、以下に詳しく解説します。

特定の相手に自分の感情が左右される

相手に褒められた、冷たくされたということをはじめ、相手の言葉や態度に気持ちが揺さぶられてしまうなら、その人に恋愛感情を抱いている可能性が高いです。

ほかの異性の友人に「今日かわいいね」と言われても、「ありがとう」くらいにしか思わないけれど、彼に「かわいいね」と言われたら、飛び上がるほどうれしい。もしくはすごく照れくさいなど、受けた言葉に対する心の振り幅が大きいのは、彼を異性として強く意識しているからにほかなりません。

逆に、理由はどうあれ彼が普段よりもあなたに対する態度がそっけなかったときに、ほかの異性の友人に同じ態度をされるよりもすごく悲しい、落ち込んでしまうというときも、やはり彼に恋愛感情を抱いているからだと考えられます。

さらに、彼が何をしたというわけではなくても、例えば大勢で遊んでいたときに、彼に休養ができて先に帰らないといけなくなってしまったときに、ほかの人のときよりも寂しく感じるなど、彼に関わるさまざまな事柄で自分の感情の振り幅が大きいと思ったら、それは恋愛感情である可能性が高いです。

独占欲や嫉妬心を覚える

彼に対して、ほかの人には感じない独占欲や嫉妬心を覚えたときも、恋愛感情によるものだと考えられます。ほかの女性と必要以上にベタベタしているのを見て、これまではさほど気にならなかったのに、最近すごく嫌だと感じるときは、自分の中で彼の位置づけが変わりつつありそうです。

ただ、性別に関わらず、もともと独占欲が強い人は、その限りではありません。好きな人にはもちろん強い独占欲や嫉妬心を覚えるし、同性の友人に対しても独占欲が湧き出てしまう人もいるからです。

もしこれまでは独占欲を感じたことがなかったのに、何かのきっかけで急に嫉妬するようになってしまった…というときは、友人としての「好き」から恋愛感情に発展しつつあるかもしれません。

リスクがあっても一緒にいたいと思う

あまりに大きなリスクは別として、例えば同じ日に2人の男性から誘われたとき、1人は流行りのレストランで食事をごちそうしてくれるとします。彼の場合は「一緒にうちで映画を観よう」的な、こじんまりしたお誘いだったとしましょう。

同じ人からの誘いであれば、明らかにレストランに行くはずなのに、彼と映画を観たいと思ってしまう…というときは、彼に対する恋愛感情を抱いていると考えられます。自分にメリットはない、もしくはほかのほうがメリットがあるけれど、彼と一緒にいたいと思う相手は、あなたにとって特別な存在となっているはずです。

恋愛感情を自覚できたら幸せな恋愛を楽しめるかも!

恋愛感情は、「なんとなくこんな感じ?」ということがわかっていても、言葉にすると難しいですし、自分に当てはめたときにぴったり当てはまらないことがあります。だから自分は恋愛感情がわからないんだ…と思ってしまう人もいるかもしれません。

けれど、恋愛感情の感じ方は人それぞれ。目立った恋愛感情を感じなくても、恋愛を楽しんでいる人はたくさんいます。無理に恋愛感情を理解しようとして悩んだり、苦しんでしまうのであれば、少しおおらかに考えてもよいかもしれません。

恋愛感情を理解して恋に夢中になることで、仕事やスポーツ、趣味とはまったく違った幸せ感を味わうことができます。恋愛は少なからず感情のアップダウンが生じますので、それを面倒に感じることがあるかもしれません。けれど、恋愛の醍醐味でもあります。

自分の気持ちに素直になってみると、意外とスムーズに自分の感じている恋愛感情に気づくことができるかもしれません。異性に対して普段と少し違う感情を抱いたら、ぜひ本記事の内容を参考に、その気持ちが恋愛感情かどうかをチェックしてみてくださいね。

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平島 有梨(ひらしま ゆり)

美容とお風呂とお酒をこよなく愛すフリーライター&1女の母。年の功か?エステやネイルに行くたびに担当から結婚の相談を受けるようになり、いつの間にか婚活サポーターに。幸せな結婚を目指す婚活女子を多方面から応援しています。 ▼instagram:https://www.instagram.com/azulside/