婚活を乗り越える為の『タイプ別婚活ソリューション』(後編)
婚活を乗り越える為の『タイプ別婚活ソリューション』(前編)では、婚活ソリューションを競技に見立てご紹介してきました。
引き続き、自分に合った方法を見つけて、参考にしてみて下さい。
目次
婚活の短距離ランナーは、結婚相談所などの専門家に頼ろう
適正競技:ちゃんとした専門業者による紹介/お見合い
もっとも打数と打率のバランスを取りやすい方法です。
利用者が相手に求める条件を照合した仲介者が、さすがにヤベェ奴は除外するなど、一定のスクリーニングがされています。
仲介者の持つカードの数と、サポートの手厚さが重要でしょう。
利用者は基本的に、1~2時間で相手を惹き付け、相性の良さそうな相手を見抜く「勝負」に挑むのですが。
「合わなかったら、その人とはメシ食ったり酒飲んだり茶をしばいたりしながら、おしゃべりして、次の『運命の人』に期待しよう」ぐらいの心意気だと楽かもしれません。
専門業者ではなく、友達の紹介だと「何故お前が紹介するのは元ヤンキーばかりなんだ」などの偏りが出ることは結構あります。
「早く結婚したいんだよ!」って人は、迷わず専門業者に頼みましょう。
婚活の超短距離ランナーは、相手を見抜く力を磨け
適正競技:婚活パーティー
異性の参加者が例えば30人だった場合、1回のパーティーで結構な数をこなせる良さはあります。
しかし、会話は1人あたり2分を30回、司会者の「気になっている人同士で仲を深めましょう!」の合図で次は10分×6人とか、それはまるで就職試験。
わずか数分で自分をアピールすると同時に、「どこまで相手を見抜けるか」が勝負になります。
投資用マンション営業マンのような押しと、熟練刑事のような眼力が問われるわけです。
なお「ハイクラスな男性限定」のはずが、どう見ても「お前は絶対違うだろ」な嘘つき野郎だらけの地獄が広がっていることもあります。
女性の参加費ほぼ無料のパーティーに多いです。(※私調べ)
自分の走り方に合わせて、婚活を進めていこう
以上、ランナーとしての己の適正と、それに合致する競技スタイルを挙げさせていただきました。
「このタイプの競技は苦手だ」という分野を避けながら、己に合ったスタイルで婚活を進めていきましょう。
「運動音痴だからどれも無理」って人は、まずは「ストレッチ」から始めてみてはいかがでしょうか。
近所のコンビニの店員さんに話しかけてみるとか。
なお、その後バックヤードで「変な客来たんだけど(笑)」などと話題にされたとしても私は一切の責任を負いません。