アラサーで初彼氏を作りたい人必見!アラサーで初彼氏を作りたい人が知っておきたいこと3選 - 婚活あるある

アラサーで初彼氏を作りたい人必見!アラサーで初彼氏を作りたい人が知っておきたいこと3選

2022.11.29

「アラサーでも彼氏できるのかな……」
「恋愛経験ないのをどう思われるか怖い」
アラサーになって、「彼氏いない歴=年齢」をコンプレックスのように感じる女性もいるでしょう。そこで今回は、アラサーで初彼氏を作りたい人が知っておきたいことを3つのポイントから解説していきます。

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アラサーでも初彼氏が欲しい!男性の素直な本音とは?

実際に男性は、恋愛経験がない・彼氏がいたことのない女性に対して、どんな印象を持っているのでしょうか。

意外に多い!アラサーでお付き合い経験が一度もない女性

アラサーで男性とお付き合い経験のない女性の割合は、20代で26.7%、30代で19.6%(参考:リクルートマーケティングパートナーズ「恋愛観調査2014」)と意外に多いのです。

恋愛経験がないと打ち明けると、むしろ喜ばれる?

恋愛経験がないことを恥ずかしいと思う必要はありません。
男性だけに限りませんが、「自分がはじめての人」というのは嬉しいものです。特に男性は独占欲の強い人が多いですから、「実は恋愛経験が少なくて……」「はずかしいんだけど男性経験がなくて……」と言われても、悪い気はしないものです。

逆にそれで嫌な顔をする男性は、いわゆる「遊び相手」を探している可能性があります。真面目で誠実な男性なら、アラサーで恋愛経験がなくても嫌ったり、それを理由に振ったりはしないはずです。

男女逆のパターンではありますが、筆者の夫も29才まで彼女がいたことがなく、初めて付き合った筆者と結婚しています。理由を聞いた所、「仕事が忙しかった」「男子高だった」など教えてくれました。

もしあなたが「彼を作らなかった理由は?」と聞かれたら、あまりネガティブなことは言わないのがベスト。
・仕事が忙しかった
・女子高だった
・恋愛以外に楽しいことがあった
など、相手が気にしない理由にするのがいいでしょう。

初彼で結婚する確率はどれくらい?

マイナビニュースが、22歳~39歳の既婚女性242人に「あなたが結婚を決めた相手は、何人目の彼」かを聞いてみました。

Q、あなたが結婚を決めた相手は、何人目の彼ですか?
3人目  23.6%(57票)
1人目  22.7%(55票)
2人目  16.9%(41票)
4人目  11.6%(28票)
5人目  10.7%(26票)
6人目  5.0%(12票)
7人目  2.5%(6票)
10人目  2.5%(6票)
8人目  2.1%(5票)
9人目  0.4%(1票)
その他  2.1%(5票)
※マイナビニュースにてWebアンケート。有効回答数242件(マイナビニュース会員:22歳~39歳の既婚社会人女性)。

3人目のお相手が1番となりましたが、なんと次点が「1人目」、つまり初彼と結婚しているのです。初彼氏・彼女と結婚する割合は、意外と低くないのが分かりますね。

ちなみに、初めて付き合った人同士の場合、結婚にたどり着く可能性はより高くなると言われています。お互い恋愛経験がないため、他の相手と恋人を比べることなく、しっかり愛情を育んでいけるのかもしれませんね。

また、初めて付き合う人と結婚すると、浮気などをされにくく、離婚率が低くなるとも言われています。

【アラサーで初彼氏を作りたい人が知っておきたいこと①】アラサー女子ならではの初彼氏の作り方

ここからは、アラサーで初彼氏を作りたい人が知っておきたいこと一つ目として、「アラサー女子ならではの初彼氏の作り方」を5つ、筆者の実体験やインタビューなどをもとに紹介していきます。

自分から積極的に動く

花の盛りだった20代のころは、何もしなくてもステキな異性が近付いてきてくれたかもしれません。

しかし、30代になると、そうも言っていられなくなります。30代くらいから結婚ラッシュがはじまり、フリーの相手が少なくなっていくのです。特に年上は既婚者が多く、未婚でも相手がいたり、そうでない場合は何かしらの「問題」を抱えていたりします。

仮にあなたがバツイチなど、離婚経験者でも大丈夫であれば選択肢は広がるかもしれません。今は離婚もそう珍しいことではありませんし、一度結婚したことがあるからこその余裕がある方もいるでしょう。

とはいえ、20代のころにくらべるとアラサーの恋愛は「待ち」ではむずかしいものです。自分から積極的に動くことで、恋愛のチャンスが得られるはずですよ。

可愛さよりオトナをアピールする

若々しいアラサーでいることはとても大切なことです。「可愛さは作れる!」は真実だと筆者は思っていますが、アラサーになったら作りたいのは「可愛さ」よりも「オトナの魅力」です。

オトナだからこそ、相手に尊敬されるもの。アラサーだからこそ、歳上相手でも歳下相手でも、キラキラした可愛さより凛としたオトナの雰囲気でアピールしましょう。

例えば、彼との会話中に「え?どういう意味?」「それって何の事?」と理解が進まないと、「子供っぽい」と思われてしまうかも。話の内容をスムーズに理解してくれたときに「いいな」と感じる男性は多いです。

また、感情的にならずに話ができる彼女は、男性にとっても心強い存在です。何か問題に直面しても、冷静に物事を考えることができる女性はオトナで素敵に見えますよ。

しっかり自立して頼られる女性になる

今、ドラマやマンガ、アニメなどのメディアで「年上彼女・年下彼氏」がにわかに流行っていますよね。その背景には、今の20代くらいの男性が、しっかりした年上の女性に魅かれる現状があります。

筆者は夫と4つ年がはなれており、私の方が年上です。知り合いにも年下彼氏が多く、大人びている男性が多かった印象です。中にはアラサー初彼、つまりこの記事を読んでくださっているあなたと同じ状況だった女性もいます。

筆者が「年下彼氏」たちにインタビューしたところ、
「年上の女性の方がしっかりしている」
「おちついて自立しているのでかっこよく見える」
「何かあった時にお互い支え合えそう」
という意見を頂きました。

彼女側も、仕事の上司であったり、大学の先輩であったりしました。つまり、アラサーであっても、むしろアラサーだからこそ、自立して頼りがいのある女性であればチャンスがあるということです。

逆に、アラサーなのに甘えてばかり、ベタベタしてばかりだと、特に年下男子には避けられてしまうかも。しっかりした女性がたまに見せる「スキ」に、男性はやられてしまうものなんですよ。

家事を勉強して結婚後も安心だと思ってもらう

アラサーになったら見据えたいのは、「結婚」ではないでしょうか。周囲が次々ゴールインしていくなか、焦っている方も多いでしょう。

20代のころであれば、家事ができなくても「料理下手でかわいい」「花嫁修業中で〜」など、「可愛さ」として見られていたかもしれません。

しかし、アラサー女子と付き合うということは、彼側も少なからず結婚を意識しているもの。にも関わらず、女性側の方が結婚してからの生活のことをおろそかにしていては、若い女性に勝ち目がありません。

もちろん今の時代、女性だけが家事をするわけではありませんが、共働きや一緒に生活するからこそ、どちらも家事ができるにこしたことはないでしょう。家事がしっかりできることをアピールできれば、お相手も結婚を意識しやすくなり、お付き合いにつながるかもしれませんよ。

【アラサーで初彼氏を作りたい人が知っておきたいこと②】アラサー女子が初彼氏を作る出会いの場

アラサーで彼氏を作ろうと思った時、大きな壁になるのが「出会いの場」ではないでしょうか。そこでここからは、アラサーで彼氏を作るのにおすすめの出会いの場を2つ紹介します。

マッチングアプリで価値観の合う相手と出会う

「恋活」「友活」にも使われる「マッチングアプリ」。多くの企業がたずさわっており、「ペアーズ」 「with」のような恋活メインのアプリから、「ゼクシィ縁結び」などの婚活メインのアプリまでさまざま。どのアプリも登録しているのは幅広い年齢層で、30代以上の男女も多く登録しています。

価値観検索などもでき、ライトな出会いから本気の出会い、結婚前提の出会いまで、多くの出会い方があるのも魅力。ただし、無料のアプリは遊び相手を探している男性も多く、真剣なお付き合いに繋がらない可能性があります。

結婚相談所で将来を見据えた相手と出会う

結婚を見据えて真剣な出会いを探したいなら、結婚相談所がおすすめ。マッチングアプリに比べると真剣度もかなり高く、恋愛〜結婚までのプロセスを辿れる人が多い印象です。

難点は、金額面です。無料〜数千円でできるマッチングアプリに比べると、万単位で費用がかかる結婚相談所は高額に感じるでしょう。

ただ、最近ではWEBで完結するお見合いもあるなど、身近な存在になっています。恋愛経験がなくとも、婚活アドバイザーがアドバイスをしてくれますし、相手のプロフィールを詳しく知ることができるので、安心して出会いを探せます。

また、結婚相談所の年齢相場は30代が多いため、アラサーであってもスムーズな婚活ができるでしょう。金銭に余裕があって、結婚を視野に入れた出会いを見つけたいという方におすすめですよ。

【アラサーで初彼氏を作りたい人が知っておきたいこと ③】アラサー恋愛の注意点

最後に「アラサーで初彼氏を作りたい人が知っておきたいこと」として紹介するのが、アラサー恋愛の注意点です。
ここでは、ポイントとして下記の5つを紹介します。

  • 男目線を意識した服装より自分に似合うファッションを選ぶ
  • プライドより愛嬌を大事にする
  • 焦ってがっつきすぎない
  • 自分の意見はきちんと言う
  • 甘えたいときは素直に甘える
    それぞれ詳しく見ていきましょう。

男目線を意識した服装より自分に似合うファッションを選ぶ

アラサーになったら、今の自分に似合う「オシャレ」な服をチョイスしましょう。服装には「清潔感」を意識することが大切です。相手の目が届くところがきちんと手入れされていれば、印象アップにもつながります。

ドレッシーなだけではなく、少しカジュアルダウンして抜け感を演出するのがオススメ。フリルや装飾などのデザインが凝っているものや派手な色味のものを控え、シンプルで清楚な服を選ぶといいでしょう。色も、落ちついたトーンの中に差し色であそぶとオトナ感が出てキレイに見えますよ。

足元はスタイルの良さを引き出すヒールなどを選びましょう。ヒールの高さは高すぎず低すぎない5〜7cmがおすすめ。シンプルなデザインのもので、色味は選んだ洋服に合うものを選ぶと統一感が出ますよ。

プライドより愛嬌を大事にする

年齢を重ねるごとにプライドが異様に高まる一方、失敗が怖くて臆病(チキン)になるため、恋愛が思うようにできない女性を「プライドチキン」というのだそう。プライドが高い女性ほど、気になる男性がいたとしても自ら積極的にアプローチなどの行動をとることはできません。

とくにアラサーになると、仕事のキャリアを積み、趣味にも自分磨きにも時間とお金をかけてきたからこそ「今さら安売りはしたくない」という気持ちになってしまうもの。しかし、アラサーだからこそ男性に受け入れられる努力をする必要があるのです。

そこで大事にしたいのが、プライドよりも「愛嬌」です。

自然とこぼれる愛嬌は周囲の人たちを惹きつけます。しかし表情や態度が計算されたものだと、「あざとい」と思われて逆に敬遠されることも。にこやかな表情は、周りにいる人を幸せにしますし、どんな人からも愛されます。まずは「プライドが高い」ことを受け入れることから始めてみましょう。

焦ってがっつきすぎない

周囲の人がどんどん恋人を作ったり、次々に結婚していったりするのを見ていると、焦りを感じてしまうこともありますよね。頭が恋愛のことでいっぱいになると、「付き合えるのなら誰でもいい」という心理になってしまい、相手や周囲が見えなくなってしまいます。

そんなあなたに、周囲の人は「がっつきすぎ」「付き合えれば誰でもいいの?」と、呆れてしまうかも。自分が好きになれる人との出会いを得るために新しい趣味を始めたり自分磨きに力を入れたりしましょう。自分磨きを経て魅力的になったあなたなら、きっと素敵な彼ができることでしょう。

自分の意見はきちんと言う

アラサーで彼氏ができたことに喜び、相手に対して遠慮していませんか? 実は幸せになっているのはお相手と「本音で話し合える関係」を築いて、自己主張できる女性なんですよ。

まずは「あなたが感じていること」を彼に伝えることからはじめましょう。ちゃんと話し合って確認すれば「なるほど、彼はこんな考えだったのか、私が誤解してたな」と気付くはず。彼氏の嫌なところを指摘しにくいときには「こういう人が好き」「こうしてくれるとうれしい」という表現を使って言うこともできます。

反対意見を持ってしまうと彼氏に嫌われてしまうのでは?と思うかもしれません。しかし、逆にちゃんと話し合いができない相手であれば、お付き合いしてもうまくいかないかもしれません。そして、そういう関係は2人で努力して作っていくものです。

甘えたいときは素直に甘える

守ってあげたくなるような女性は、いつの時代でも男性は大好きです。男性は、バリバリ仕事をしたいキャリアウーマンであっても、「強がっているくせにたまに頼ってくると守ってあげたくなる」と思うもの。

また、男性は女性に頼ってもらうと「俺を頼ってくれている」とポジティブな思考になります。頑張りすぎず素直な気持ちで彼に接して、あくまでも自然体でいられるように心がけていきましょう。

アラサーでも初彼氏は作れる!30代だから楽しめる大人の恋愛をしよう

恋愛に年齢はあまり関係ありません。現在は恋愛結婚の比率がとても高く、恋愛の延長線上に結婚があるとも言えます。

アラサーからでもまだまだ遅くはないのです。アラサー女性でも彼氏を作ることは可能ですし、実際にアラサーで結婚した女性は、私を含めて世の中にたくさんいます。変に駆け引きをせず、好きならば好きであることを伝わるようにアピールしましょう。

例え周りに恋人ができたり結婚する人が増えたりしたとしても、自分には自分のペースがあります。うじうじと悩むよりも、婚活や恋活を積極的に行い、初彼氏をゲットしてくださいね!

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shiki

フリーライター×司書/文字厨/デザイナー。小説家として活動ののち、フリーライター・脚本家に転向。