教えて!大人のカップルはどんなラインをやり取りしているの? - 婚活あるある

教えて!大人のカップルはどんなラインをやり取りしているの?

意中の相手と晴れてカップルになったら、いつでもどこでも連絡を取り合っていたいと思うもの。
最近はSNS、中でも「ライン」を使ってコミュニケーションを取るカップルがほとんどのようです。
 
自分は毎日でも連絡したいけど、相手は迷惑かもしれない…なんて考えてしまうこともあるでしょう。
こちらでは大人のカップルに向けて、ほかの大人カップルが交わしているラインのやり取りや、ラインを使った理想的なコミュニケーション方法についてご紹介しています。

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大人のカップルはどんなラインをしているの?

カップル ライン
さて大人カップルが交わすラインのやり取りは、具体的にどのような内容なのでしょうか?

基本は小さな質問や予定の確認など

やり取りするラインの大半は、次に会う日を打ち合わせたり、デートで行く場所を相談するなど、実用的なやり取りが多いようです。
 
「次に会う時に行くレストランを予約するよ、何が食べたい?」という内容だったり、「来週会う約束だったけど、今週○日の予定が空いたよ、都合はどう?」など、何らの用事があって連絡しています。

他愛のないやり取りもチラホラ

付き合いたてのカップルなのですから、もちろん用事があるときだけしかラインをしないというわけではありません。
何してるのかな?という気持ちで他愛のないラインを送ることもあります。
 
「今TVであなたに似ている人が出ていたよ」とか、「今日はランチにパスタを食べたよ」など、すぐに連絡しなくてもよいけれどなんとなく送りたいことをラインするときも。
虹が出たなど、珍しいものや変わったものを見つけたときに画像つきでラインを送ることもあるでしょう。

ラインでケンカすることってあるの?

こちらについてはカップル同士もしくは恋人のいずれかが持つ価値観によって異なるようです。
きちんと話し合うためにはラインではなく実際に会って話すべきだと考える人は、ラインでは会う約束を取り付けるまでにして、会ってから話をします。
逆に、顔を合わせると言いたいことがいえなくなってしまうという人は、ラインで意見交換がしたいと考える様子。
 
ラインなどのメッセージ機能は削除しない限り履歴が残り、見返してあまりよい気分にはならないので、できるだけ避けたいという人もいるようです。

大人カップルが嫌がるラインとは?

カップル ライン
若いカップルはとにかくラインでやり取りをすることが多いようですが、大人カップルは「何でもラインで」というわけでもない様子。
大人カップルが嫌がるラインにはどのような内容があるのでしょうか?
 
また、下記の記事では男性からのLINEがないときの対処方法をcuret男性ライターが紹介しております。心当たりがある人はこちらの記事もご一読を。
男性からlineの返信がない!心配な彼の真相を男性の筆者が男性目線で解説

たいした用事ではないのに何度もラインが来る

「常に相手の居場所を把握していたい」とばかりに、1時間おきで連絡してくるような頻度の高いラインは、男女どちらであっても嫌がられます。
 
若いカップルはこうしたプチ束縛にまんざらでもない思いを抱くこともあるようですが、仕事をしている社会人で、いつもラインの通知が入ったらうんざりしてしまいますよね。
毎日ラインをすることは決して悪くはないと思いますが、用事がない場合のラインは1日1〜2回程度が望ましいです。

行動を詮索される

「今どこにいるの?」「何してるの?」「誰といるの?」といった、執拗に相手の行動を詮索するようなラインも嫌がられます。
もちろん、たまに「何してるのかなと思って」といったラインを送るのは問題なく、「ちょっと声が聞きたかった」と電話をするのと変わりません。
 
けれどそれが毎日であってはやはり窮屈になりますし、何をしていても相手の自由。
ラインでなくても相手の行動を不必要に詮索することは避けましょう。

常識外れの時間にラインが来る

電話だと話をしなければならないので、かける時間に気を使うものですが、ラインの場合は返信を急がなければこちらから送るのは自由だと考える人もいるかもしれません。
けれど返信をするつもりがなくても、寝ているときにラインの通知音が入れば目が冷めてしまいますし、そこから寝れなくなってしまったということもありえます。
 
「通知をオフにすればいい」という問題ではなく、その人のラインの扱い方はそれぞれですので、電話同様常識の範囲内で時間を考えて送ることは必須です。
 
遅くともラインを送るのは23時ごろまでにして、平日など翌日が仕事のときは特別な用がないラインは22時くらいまでに送るようにしましょう。

大人のカップルが意識したいラインのやり取りとは

カップル ライン
お互いがストレスを感じることなくラインのやり取りをするために、大人カップルが意識するべきラインの交わし方について考えてみましょう。

お互いに返信を義務化しない

まず基本として抑えておきたいのが、「返信を義務化しない」という点です。
もちろん連絡がほしいからラインをしているわけなので、返信を待つのは普通のこと。
けれど、「5分以内に返信が来るはず」など、即レスを求めるのはご法度です。
 
日中は仕事をしているでしょうし、夜だって何か用事を済ませているのかもしれません。
友人と会っているときや食事中はスマホをあまり見ないという人もいます。
急用であれば電話をするといった方法もありますので、返事を急がない内容であれば、相手から返信がないからといって不愉快な気持ちにならないように心がけましょう。

基本はポジティブな内容を送る

面と向かうと言いたいことがいえなくなってしまうという人は、ラインで不満や悩んでいることなどを送ることもあるかもしれません。
けれど、ネガティブな内容を送られた相手は気持ちのよいものではありませんし、どうやって返事をすればよいかを考えているうちに返信が遅れます。
返事が送れるとさらにこちらは気が気じゃなくなってしまうので、お互いにとってよい結果とならないことが多いです。
 
ネガティブな内容を話さなければならないときは、よほどのことがない限り電話など別の方法を取ることにして、ラインでは前向きな内容を送るように意識しましょう。
楽しいラインだと相手も見るのが楽しくなって、こまめに返事をくれるようになるかもしれません。

相手のことを考えた頻度を意識する

例えば自分はいつでもラインのやり取りをしたいというタイプであっても、相手はそうではないという場合がありますよね。
相手がどのくらいの頻度を理想としているか、ラインやり取りをしながら探りつつ相手の理想とする頻度での交流を意識しましょう。
 
逆もしかりで、自分はあまりラインのやり取りが好きではないけれど相手がまめだという場合、少し相手に合わせてこまめにやり取りしてあげると喜んでくれると思います。
交際期間が長くなるにつれ、相手の好みや価値観が少しずつ分かってきますので、相手と自分のちょうど中間くらいのところで心地よいやり取りができるとよいですね。

節度あるラインのやり取りがよい交際につながる!

10代や20代前半のカップルとは違って、大人カップルはラインのやり取りも若い人たちほど頻繁ではありません。
お互いの時間を確立した上で2人の時間を楽しむことが、大人カップルの心地よい付き合い方です。
 
必ずしも用事がなければラインしてはいけないということではありませんが、相手を束縛するような頻度は避けるべき。
自分がされたらうれしいこと、されたら嫌だなと思うことを考えながらラインを使うようにすると、おのずとスムーズなコミュニケーションが取れるようになると思います。
よい関係を長く継続できるよう、ラインを用いた恋人とのコミュニケーションについて今一度考えてみませんか?

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平島 有梨(ひらしま ゆり)

美容とお風呂とお酒をこよなく愛すフリーライター&1女の母。年の功か?エステやネイルに行くたびに担当から結婚の相談を受けるようになり、いつの間にか婚活サポーターに。幸せな結婚を目指す婚活女子を多方面から応援しています。 ▼instagram:https://www.instagram.com/azulside/