【面食い直したい人】面食いやめたらメンヘラも卒業してました - 婚活あるある

【面食い直したい人】面食いやめたらメンヘラも卒業してました

面食いを直したい、面食いのせいで恋愛がうまくいかない、という女性に向け、実際に面食いだった筆者の体験談をもとに、面食いを直すヒントを紹介します。
 
面食いで悩んでいる時間はもったいないので、直すヒントを抑えて幸せな恋愛に近づきましょう!

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面食い直したいって思えるならまだマシ

自分は面食いだと自覚しており、それを直したいと思えるならまだマシだと私は思います。
 
なぜなら、面食いを直したいと思える女性は、自分の恋愛がうまくいかない理由を分かっているからです。
 
私は面食いだった当時、自分が面食いであることを自覚はしていたものの、それがうまくいかない原因とは知らず、長続きのしない恋愛を繰り返していました。
 
うまくいかない理由が分からないから、自分の何を改善していいか分からず、無意識に相手を変えれば前よりいい恋愛ができる、と勘違いをしていたのです。

面食いを本気で直したいとようやく思えた

ですが、ふとある日、今までのうまくいかなかった恋愛を振り返ってみると、どれも共通点があることに気がつきました。
 
それは、相手の中身をちゃんと知らずに、見た目から選んで付き合うことでした。
 
相手の性格や、自分との相性がいいかどうかを知るのは付き合ったみた後。
 
だからまるで、その相手が自分の理想のパートナーかどうかは、引いてみて初めてわかる、宝くじみたいな感覚でした。
 
ここでようやく、「ああだから私の恋愛は長続きしないんだ・・」と、うまくいかない原因が面食いであることに気づけたのです。
 
ですが、自分の恋愛が長続きしない理由が面食いだと分かった後も、面食い自体を直すことは難しいと思い、容姿のいい人を追いかけるのではなく、選ばれるための努力を始めることにしました。
 

いつの間にかメンヘラ女子になっていた

可愛くなるためにプチ整形をしたり、化粧を必死に勉強したり、心理学を学んだりなど、時間とお金をかけることで、とにかく必死に女としての市場価値をあげ、容姿のいい男性に選ばれるために努力をしました。
 
そうすることで今まで以上にモテるようにもなり、容姿のいい男性ともたくさんお付き合いすることができるようになりました。
 
ですが、結果的には選ばれるようにはなったものの、選ばれる努力をすればするほど、自分の努力を相手に認めれてないと感じた時、自分以外の女性を褒められたとき、またはSNSで可愛い人たちを見るたび、なんでこんなに頑張ってるのに思い通りにいかないんだろう、なんで自分だけ見てくれないんだろうと、苦しくなる一方でした。
 
そしていつの間にか、相手に自分への愛を求める気持ちが大きくなり、私も相手もそれが苦しくなりまた長続きしない恋愛が続きました。

とにかく自分を愛してみよう

ここでようやく、選ばれようと頑張ることは自分を幸せにしない、と気づいた私は選ばれるために努力するのをやめました。
 
それと同時に、なぜ私が面食いだったのか、その理由を知ることができたのです。
 
面食いの人の原因は心理には様々な理由がありますが、私の場合、自分への自信のなさが原因で面食いになっていたのです。
 
自分の容姿、性格に自信がなかった私は、相手にそれを求めるようになり、それを手に入れることで自分に満たされていないものを満たそうとしていたことに気がつきました。
 
そのことに気づいた途端、私はなんだか自分がかわいそうになり、もっと自分を愛してあげたいという気持ちになりました。
 
それから私は、意識的に自分の容姿を褒めたり、自分のいいところを見つける習慣をつけたり、とにかくどんな自分のことも受け入れようとすることで自分の存在価値を他者で満たすのではなく、自分で認めてあげるようにしました。

気づいたら面食いもメンヘラも卒業していた

自分を愛せるようになった私は、気づいたら面食いもメンヘラも卒業していました。
 
もちろん、今でも異性を選ぶ時、見た目から入ることはありますが、決して見た目だけで相手を判断しようとはせず、相手の中身を知ることに時間を費やすようになりました。
 
相手のいいところ、よくないところ、理想の関係、これまで育った環境など、とにかく相手を理解することに徹し、その情報を元に、付き合うか合わないかを判断するようにしたのです。
 
その結果、恋愛が長続きしなかった私が、1人の男性と長く関係を続けられるようになり、気づいたら相手に求めすぎて苦しくなることもなくなっていました。

私が面食いを直せた3つ理由

これまでの経験を振り返ると、私が面食いを直せた理由は大きく3つあります。
 

理由①面食いで人を選ぶことでたくさん失敗したから

1番はこれだと思います。
 
面食いが原因でたくさん長続きしない恋愛をしたからこそ、面食いであることは私を幸せにしないと頭と心で理解できるようになりました。
 
面食いで失敗している人はたくさん失敗を味わっているからこそ、面食いを直す要素も十分に持っているのではないかと思います。
 

理由②満たされない部分を自分を愛すことで満たせたから

私の面食いだった原因が、自分にないものを満たそうとしていることを知り、そこから自分を愛せていないことに気づけたことで、自分を愛そうと思えるキッカケになりました。
 
人は満たされないものがあると、何かを得ることで満たそうとしますが、それを外に求めすぎるあまり自分を苦しめてしまうことがよくあります。
 
満たされない部分を自分で満たせることを知ったことで、面食いを直すきっかけになりました。
 

理由③相手の中身を見る時間を増やすようになったから

外見だけで相手を判断していた私は、自分を愛せるようになった途端相手のこともちゃんと知ろうという意識が芽生え、とにかく相手の中身を知る努力ができるようになりました。
 
その結果、相手の中身を知った上で、私と付き合ってお互いがプラスの関係になるかどうかを付き合う前に判断できるようになり、結果的に、付き合ったあとも長続きする恋愛ができるようになりました。
 
このおかげで、何かを判断するときは、外見など一瞬の情報ではなく、たくさんの情報をかき集めてそれを元に判断することが大事であることに気が付けました。
 

面食いを完全に直すことはできない

面食いが直った私の体験談を紹介しましたが、結論、”完全に”面食いを直すことは難しいです。
 
事実、私自身が完全に面食いであることを直せたかというと、そういうわけではありません。
 
テレビにイケメンが出ればテンションが上がりますし、イケメン揃いの韓国アイドルのファンを辞められないのも事実です。
 
ただ、面食いが原因で物事がうまくいかなくなる、ということはなくなりました。
 
そして、面食い自体は何も悪いことではなく、面食いが原因で物事がうまくいかなかったり、自分を傷つけてしまうことがよくないことです。

面食いなあなたはあなたを幸せにしてくれる?

面食いで悩んでる方に、ぜひ自分自身へ問いかけてほしいこと。
 
それは、面食いな自分は面食いな自分を幸せにしてくれてるかどうか、ということです。
 
面食いを直したいと思っている方は、それが自分を幸せにしないと気づいたからこそ、直したいと思っているはずです。
 
それは逆に、もっと自分を幸せにしたい、と思っている証拠でもあります。

 

面食いで悩んでいる時間はもったいないです!面食いを卒業して幸せな恋愛をするためにも、色々な方法を試してみてはいかがでしょうか。

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