1年以内に結婚したいならバレンタインに賭けろ!! - 婚活あるある

1年以内に結婚したいならバレンタインに賭けろ!!

2020.02.08

こんにちは。
 
ライターのシマヅです。
 
前回「ヤリモク丸出しの店に連れていく男はクソ!」などと書いた次第ですが、率直に申し上げれば大抵の男はクソでございます。
 
しかしながら私たち闘う女子は、クソの山に心折られることなく、いつか宝石を掘り当てなければなりません。
 
私も配偶者を見て「掘り当てた結果これかよ」と思うことも無くはないのですが、ともかく果敢に突っ込んでいく姿勢こそが、短期決戦の必勝法であることは間違いありません。
 
そして、「結婚相手候補へ突っ込んでいくきっかけ」として、うってつけのイベントがバレンタインデー!
 
いくら結婚したいからって、唐突に、見ず知らずの人へ「結婚してください!」などと声を掛けようものならドン引きされてしまいます。し、ドン引きしない男がいたらこっちがドン引きしてしまいます。
 
まずは「バレンタインのような言い訳のきくイベントを使って、近しい人の中で“どちらかといえば、結婚相手としてあり”な物件を探す」といった手法が妥当だ、ということです
 

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結婚したいなら本命と義理の間にある「ミドルチョコ」が、アラサーには一番大事

プレゼントを持つ女性
まず、自分は童貞キラーになったと思って、「バレンタインか……バレンタイン、ああ、バレンタイン。チョコを誰かくれないか。もはや、チョコなら何でもいい」と物欲しげな男子に、気前よくチョコレートを振る舞いましょう。
 
ただし、義理チョコは無駄です。
 
あれは銀行で貰えるポケットティッシュと同じで、単なるビジネス上のノベルティですから。
 
私が上記で申し上げているのは「正直、こいつなら、その後の発展があっても嫌ではない」という相手に広く門戸を開くチケットとして、まずは気軽に意思表示をすることです。
 
これが、私が考えた「ミドルチョコ」という考え方

 
もちろん、交際相手がいる、あるいは本命の男性がいる相手へ略奪覚悟でチョコを渡しに行く場合は一点突破の本命チョコを渡して構いません。
 
しかし、現時点で結婚したい相手を絞り込めていないときや、特に素敵ではないが悪くはない程度の人物が周囲に複数いる場合。
 
株式投資と同様、有望銘柄のバスケット買いこそがリスクヘッジに役立ちます。誰かと気が合わなくても、他の人に移行できるためです。
 

結婚したいなら、お礼にねだる額も大事

楽しそうな男女の後ろ姿
さて、ここからは実際に渡した後のステップを見ていきましょう。大人の「義理ではないバレンタイン(ミドルチョコ)」で大事なことは、バレンタインデーのお返しを「義理で済まそうとするクッキーなどのお手軽物品」でお茶を濁されないことです。
 
こっちは駆け引きで遊んでる暇ねえんだ、こちらの「結婚もやぶさかではないぜ」という申し出に正面から向き合え、と軽い圧を掛けましょう。
 
「これですねー、1200円したんですよー。サイゼリヤご馳走してもらうとか、どうでしょう?」
 
「磯丸水産、行きたいなぁ~!」
 
「コメダ2、3回お願いできませんかね」
 
「ちょっといいランチ食べたいな……。」
 
など、等価~1.5倍のレートを前提に、相手が気軽に応じられる程度の申し出を図々しくしてみましょう
 
大丈夫です、向こうが断ってきたら物品要求に切り替え、いざランチ行ってみたら好きになれない感じだった場合は、そこで清算終了とすれば良いので。
 

ご飯が成立したら「次のデート」を取りつけよ

散歩するカップル
ともかく、1対1で1~3時間会話する環境が出来たら、あとは冗談ぽく
「わたし彼氏もいないんで、土日は暇すぎて地獄です。1日中お酒飲んでます」
 
「俺も、やることなくて、中学生ユーチューバーの動画を観てましたが、1ミリも面白くなかったです」
 
「ヤバイですね」など、こちとら暇だから誘ってくれても構わんぞスタンスを見せ、「Aさんは土日とか、平日の夜とか、なにやってるんですか」
 
これっすよ。
 
ここまで言えば察するはずで、「じゃあ、今度メシでもどう?」と言わず「土日は……ジムで筋トレしてるかな」と答える男は、明らかに、わざとはぐらかしているわけです。
 
そこで「すみませーん、お会計おねがいします! 今日はホントごちそうさまでしたー」と終了して構いません。
 

結婚したいアラサーへ向けたバレンタインデー攻略法・まとめ

今後、ホワイトデーやゴールデンウィーク、夏休みやクリスマスなど、めくるめくイベントの初動となる2月14日・バレンタインデー。
 
問われる物は「とりあえず一緒にメシでも食うか!」とブチ当たっていくガサツパワーです
 
気の合う相手がいなくても、その人の友人はいい人かもしれないし、そうした発展が無くても、別にダメージ無いですし。
 
迷わず、行動してみましょう。
 
ガーナの皆さん、ありがとう。
 
私たちは幸せになります。

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シマヅ

フリーライター。 武蔵野美術大学を卒業後、2年ほど美術業界を転々としていたが現在は主にWEB上で文章を書き生計を立てている。女性向けコラム、インタビュー記事、グルメレポート、体験記事など、幅広い分野で執筆活動を行う。 ▼Twitter:https://twitter.com/Shimazqe ▼note:https://note.mu/shimazqe