周りが結婚に反対したら、結婚は諦めるべき?重要なのは「反対された数」です

こんにちは、トイアンナです。
周りが結婚に反対している。
真っ向からNOと行ってくる人は少ないとはいえ、みんな彼を紹介すると笑顔が曇る。
そんな彼と結婚すべき?
それとも、周りの目を見て思いとどまるべき?
そんな冷静な目も持ち合わせているあなたへ、希望も含めた話をさせてください。
目次
親だけが反対しているときは、結婚してもいいんじゃない?
一番結婚を反対されて傷つくのは両親だと思います。
しかし、両親に反対された「だけ」なら、結婚を止める理由はないかもしれません。
親という生き物は、結婚に「自分が果たせた夢」と「自分が果たせなかった夢」の両方を子どもへ託します。
親が専業主婦だったら、子もそうあってほしい。
でも夫婦仲がぎくしゃくしていたなら、子はそうあってほしくない。
夫の方が年収が高い家で安心して暮らしてほしい。
でも、家事分担をもっと夫にしてほしかったから、娘の伴侶にはそうあってほしい。
こんな風に、夢のごった煮を飲まされるのが子どもです。
だから親だけが反対しているときは、理由次第とはいえ「結婚を止める必要はない」と思うのです。
親も友人も総出で止めてきたら、ちょっと考える
逆に、結婚を「ちょっと待った」すべきなのは、親も友人も総出で結婚を止めてきた場合。
特に、異性の友人・同性の友人が全力で止めてきているときは結婚を考え直したほうがいいかもしれません。
同性の友人「だけ」が止めにきているときは、男を見る目が誰もない場合もあり得ます。
異性の友人「だけ」が止めてきたら、あなたを口説きたい可能性もあるでしょう。
ですが、親・友人が異性同性問わず「やめといたら……」と言い出したときは、恋人に何らかの気になる点があるのでしょう。
友人へ「正直に言ってほしいんだけど」と伝えてみて
ここで「ぎくり」ときたあなたには、思い当たるフシがあるのでしょう。
もし「やっぱり、この結婚はダメなのかな」「私って、相手を見る目がないのかな」と不安になったら、友人を1対1で呼び出して、
「正直に教えてほしいんだけど、彼についてどう思う……?」
と、質問してみるべきタイミングでしょう。
友人があなたのことを信じていて、かつ本当に結婚を止めたいなら「そうだね、悪い人じゃないと思うんだけど……」と言葉を濁しながらも、本音を伝えてくれるはず。
もちろん、友人が反対しようが、親が反対しようが進むのはあなた次第です。
ただ、「誰もが止めてくる相手」と結婚するだけの覚悟は必要となるでしょう。
財産を削られるか、心を削られるか、体を削られるか。
友人を失い、親を失って。
あなたは、それだけの犠牲を払っても一緒になりたいですか?
結婚に反対されたら、誰に反対されたかではなく「誰もが反対するか」を確認してみて。
そしてもし大事な人たち全員がNOと言うなら、そこには理由があるのです。