【閲覧注意】刺激的なデートはいかが?世界の気持ち悪い生き物ばかりを集めた「キモい展」が開催中
最近、デートがマンネリ化してきた、いつもと変わったデートをしたい、刺激が欲しい……。
そんな時ってありますよね~。それなら、かなりの非日常を体験できそうな、こんなイベントはいかがでしょうか。
世界の気持ち悪い生き物「キモアニ(気持ち悪いアニマル(=生き物)の略)」ばかりを集めた、その名も「キモい展」。
目次
キモい展とは?
キモい展実行委員会は、山口県周南市にある「周南市徳山動物園」制作協力のもと、2016年7月16日(土)~8月31日(水)の期間中、世の中の気持ち悪い生き物を集めた展覧会「キモい展」を神奈川県横浜市の「マークイズみなとみらい 5階特設会場」にて開催します。
今回、制作協力をする「周南市徳山動物園」は、2013年、2014年夏、気持ち悪い生物ばかりを世界中から集めた『ぞくぞく!ふしぎ動物キモだめし』を開催。さらに、2015年はごきぶりにスポットをあてた『ごきぶり展』を開催し、その来場者数はおよそ3万4,000人と、まさに「キモアニ」のエキスパート。
陸キモアニ、蟲キモアニ、水キモアニと各ゾーンに分け、さまざまな「怖い」「キモい」生物が紹介されます。
キモい展で会えるキモアニたち(画像をご紹介。閲覧注意!!)
実際キモい展で会えるキモアニたちから一部をご紹介します。
■斑模様が美しい「ボールニシキヘビ」
体の色は黒や濃褐色で、褐色の斑紋が重量感を漂わせる「ボールパイソン」とも呼ばれる品種です。大人になると約1m程になり、体重は3kgに達する個体もいます。アフリカ西部~中央アフリカにかけて分布。性格は大人しいものが多く、ビックリすると頭を中に入れてとぐろを巻くことからボールという名前がついています。
■奇妙な見た目をした虫「ウデムシ」
クモとサソリとタガメを合体させた後に、踏み潰してしまったような扁平で手足の長い節足動物です。体長は数cmですが、その2~4倍の長い脚を持ちます。世界3大奇蟲の一つとされ、日本には生息していません。
■愛嬌のある顔が癖になる「マルメタピオカガエル」
体長11~12cmの扁平な体をもつカエルです。体色は緑色がかった灰色で、オレンジ色の斑点と白っぽい腹部をもちます。体の大きさの割には非常に手足が短いのが特長。まん丸な目玉やかわいらしい見た目からペットとしても人気です。
■黒光りする怪しいボディ「ダイオウサソリ」
世界最大級のサソリといわれています。体長20cm~30cm程度。アフリカ大陸中西部に生息し、性格は温厚な個体が多いとのこと。“ダイオウ”の名にふさわしい大きくて強力なハサミと、立派な毒針をもっていますが毒性は低いそうです。
■蜘蛛の王様「メキシカンレッドニータランチュラ」
タランチュラの代名詞的な品種です。体長8cm~20cm程度。脚の間接部分がオレンジ色の毛で覆われ、オレンジと黒の派手なバンド模様をしています。
週に2回、ボールニシキヘビ、ハスオビアオジタトカゲ、オオヤスデなどと触れ合うことができる「ふれあいコーナー」が実施されますので、実際に触ってみるチャンスも! 男性は彼女の前でカッコいい姿を見せることができるかもしれませんよ。
オリジナルグッズも販売される予定です。
暑い夏に、ちょっとひんやりする体験ができそうな「キモい展」に是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
会期: 2016年7月16日(土)~8月31日(水)
時間: 10:00~20:00 ※入場は閉場30分前まで
会場: マークイズみなとみらい 5階特設会場(〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目5番1号)
入場料: 前売 700円(当日 800円)
チケット: ローソンにて発売中(Lコード 34048)
イベントURL: http://kimoiten.jp/