来年には結婚したいアラサー女性のためのTo Do List(後編)
前回の【来年には結婚したいアラサー女性のためのTo Do List(前編)】はトライしてみましたか?
前回は、具体的にアラサーの婚活をする前段階である、婚活の環境作りをするTo Doでしたが、今回はもう少し実践的なTo Doをご提案します。
結婚して長いのに仲のいい夫婦は、この3つのルールを自然に守っている方が多いように思います。
ぜひトライしてみてください!
目次
デートでは2人に関係のある話だけをする
お付き合いをする前に、男性から「以前はどんな男性と付き合っていたの?」と聞かれることはしばしばあると思います。
アラサーにもなれば、誰とも付き合ったことがない人の方が珍しい。
実は数十人と付き合っていても「2~3人」と答えるのが、今でも日本の模範解答でしょうか…
昔の大恋愛のつらい思い出を語り始める人もいますよね…
でも、過去の恋愛の話はする必要はありません。
なぜなら、自分と目の前にいる男性の、これからの恋愛に、過去の男なんて関係ないからです。
同じように、職場の苦手な上司の愚痴も、仲のいい女友達の面白い失敗談も、2人にはまったく関係ありません。
2人で一緒に行きたい旅行プランや将来住みたい場所、ペットを飼いたいかどうか…
もっと2人のことを話しましょう。
だから「どんな男性と付き合っていたの?」と聞かれたら、笑顔でスルーして、今度行きたいレストランの話題にでも変えてください。
「あなたは?」と男性に聞き返しても、聞いたところで何もいいことはありません。
とにかく、自分と目の前の男性に集中することが大切。
他の人なんてどうでもいいんです。
”絶対に変えられない”と思っている習慣を変えてみる
絶対にやめられないと思っている習慣をやめてみましょう。
これは、アラサーの婚活でモテるために習慣を変える、というような話ではありません。
目的は、自分が積極的になれない変化でも、トライして、受け入れられるようになること。
帰宅後にテレビを見る習慣を映画にするとか、朝起きる時間を1時間早くする、くらいでもいいんです。
TwitterやインスタなどのSNSのない生活のも、ちょっと考えられません。
当然ながら、”絶対にやめられない習慣”を急にやめると、ハレーションは起きます。
せっかく築いた趣味仲間との信頼関係も激減しますし、情報も格段に減ります。
最初はなんでやめたんだろうと後悔することは間違いない。
でも、結婚は、相手に合わせて、自分を変えなければならない場面もたくさん出てきます。
大したことじゃないけど、習慣を変えることは、とても大変です。
私の場合は、それがお酒でした。
0時過ぎに仕事が終わっても、友達とひとしきり飲んでから帰宅するくらい飲むのが好きだったのに、夫はたまにビールを一杯飲むくらいで、ほとんどお酒を飲まないんです。
最初は、自分の習慣は絶対に変えられない!私サイドが変える必要なんてない!と思っていても、やめて時間が経ったら、大してこだわるようなことではなかった。
むしろ意外にこっちはこっちで良いところあるな、と気付くはずです。
なんであんなにこだわってたんだろう?と頭で理解できれば、結婚したいと思える人があらわれて、変化をせまられても、自分が変化することを大変だとは感じないはずです。
自分を大切にすることと、自分の習慣に固執することは、違う。
歳を取ればとるほど、自分の習慣に固執すること=自分を大切にすることだと思い込む人が多い気がします。
結婚したら削減できる金額で、何ができるかを想像する
結婚は、不思議とお金がかかるようなイメージがありますが、実は減る支出がたくさんあります。
携帯代やジムの会員費、クレジットカードの家族カード…
一般的に、一番インパクトが大きい支出は、家賃でしょう。
1ルームを2部屋借りるより、1LDK部屋の方が安い。
一緒に住めば、ネット料金は1契約で済むし、電気代やガス代も少なくとも基本料金分は減ります。
冷蔵庫や洗濯機、掃除機などの家電も1つで済みます。
もちろん、将来のために貯金するのも大切ですが、全ての予算が倍になると考えると、楽しい結婚生活がもっと想像できると思います。
私も夫も、最初に同棲しようと決めて賃貸マンションのサイトを見ていたときは、今払っている2人分の家賃を足しただけでこんなにいいマンションに住めるの!
でも、少し家賃を減らせば、毎月グアムや台湾に弾丸旅行できる!と大盛り上がりしました。
1人だったら迷う高級家電も、2人分の予算を足せば余るくらいです。
旅行先のホテルだって、シングルルームに泊まるより、ダブルベットつきの1部屋に泊まる方が1人当たりの金額は安い。
家族ならマイルも合算できます。
2人で一緒にいると、もっといろんなことができる。
そんな当たり前のことを、もう一度想像してみてください。
楽しい結婚生活が想像できたら、目の前にいる男性はあなたと結婚したくなりますよ。