お風呂上がりのスキンケアのポイントは?最適なケア方法を解説 - 婚活あるある

お風呂上がりのスキンケアのポイントは?最適なケア方法を解説

お風呂上がりは肌の汚れもスッキリ落ちた、スキンケアに最適な時間。
しかしお風呂上がりの肌は乾燥しやすいといわれ、スキンケアにもコツが必要なのだそうです。
こちらでは、お風呂上がりに肌が乾燥する理由と、お風呂上がりに適したスキンケア方法について詳しく解説していきます。

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お風呂上がりは水分が蒸発しやすい!


お風呂上がりは、入浴中に石鹸やボディソープで体を洗う際に皮脂も一緒に落ちていることや、熱いお湯に浸かることで同じく皮脂が落ちています。
そのため肌の保湿機能が低下し、入浴前よりも肌が乾燥しやすい状態です。

入浴前後の肌の水分量に関する調査では、お風呂から上がった直後には水分量が高かったものの、10分後には肌の水分量が低下し、お風呂上がりから60分後になると入浴前と同等かそれ以下の水分量となる結果がでました。
確かに、お風呂上がりに何もケアしないままでいるとどんどん肌が乾燥してきますよね。

入浴を終えて浴室から出たら、できるだけ早くスキンケアをして肌に水分と油分を与えてあげることがポイント。
けれど体を拭いたり髪を拭いたりする間に時間が経ってしまい、肌の水分がどんどん蒸発してしまうという人もいるでしょう。

お風呂上がりに肌の乾燥を防ぐためには、どのようなケアをすればよいのでしょうか?


スキンケアの前に!お風呂上がりの乾燥を防ぐ方法

お風呂上がりにボディオイルを塗る

もっとも手軽でおすすめなのが、お風呂上がり浴室から出る前に、体が濡れた状態でボディオイルを塗ってから出るという方法です。
濡れた状態でオイルを塗ることでのオイルの伸びがよく、全身にしっかり油分が行き渡ります。

そのままタオルで体を拭くと、適度な油分が肌に残っていい感じにしっとり!
顔にも使えるオイルであれば、全身に塗ることでお風呂上がりの乾燥をしっかり防げるのでとてもおすすめです。

体を拭いたタオルにはオイルがついてしまいますが、洗濯すれば油分はきちんと落ちますので心配ありません。

浴室で化粧水をつける

さらにおすすめしたいのが、お風呂上がりや入浴中、浴室を出る前に化粧水をつけること。
入浴中は汗をかいているし、顔も濡れているので化粧水が浸透しないのでは?と思う人もいるかもしれません。
けれど意外としっかり保湿してくれるんですよ。

直接手にとってつけるのもよいですが、化粧水を100円ショップなどで販売している小さなスプレーに入れ替えて浴室周りに常備しておき、上がる直前にシュッシュと吹きかければとても手軽です。

また、入浴中の化粧水は半身浴をする際にもとてもおすすめ。
半身浴をしながらこまめに化粧水をスプレーしていると、お風呂上がりの肌が適度にしっとりします。
その後スキンケアをする際もコスメが浸透しやすいので、半身浴好きの方はぜひ試してくださいね。


お風呂上がりにできる簡単なスキンケア

タオルを使うときはこすらない

お風呂上がりに体や顔を拭く際は、こするのではなくポンポンとやさしくおさえるように水分を取るのがポイントです。
最近は吸水性の高いタオルが販売されていて、こうしたタオルを活用すればこすらなくてもしっかり水分を吸い取ってくれます。

髪においても、タオルでトントンと叩くようにある程度水分を取ったら後はタオルを巻き付けてしばらく置いておきましょう。
拭かなくてもタオルが水分を吸い取ってくれますし、その間にスキンケアやボディケアができるので一石二鳥です。

ブースターを活用する

お風呂上がりからスキンケアまでの間、少しでも肌に何もついていない状態を短くしたいということならば、ブースターの活用がおすすめです。

ブースターはお手入れの一番最初につけるアイテム。
浴室から出たら、さっと顔の水分をおさえてすぐにブースターをつけてしまい、そこから体を拭いてスキンケアに入ります。
これならブースターが浸透している間に体を拭くことができるので効率的ですね。

ブースターにもいろいろな種類がありますが、オイルタイプであれば保湿された状態が続くので、安心して体を拭くなどの作業を行えます。
特に冬場は乾燥しやすいので、オイルタイプのブースターが活躍してくれますよ。

シートパックをつけて着替える

実践している人も多いと思われますが、お風呂上がりにすぐシートパックをつけて、浸透させている間に体を拭くのもおすすめです。

シートパックはさっと取り出すことができるので手軽ですし、その後次のケアに入るのもスムーズ。
お風呂上がりだけでなく、半身浴中にも使用するとお風呂上がりの肌が適度に保湿されますよ。

夏のお風呂上がりは汗の対処が重要

夏のお風呂上がりはかなり汗をかくので、スキンケアが浸透しないことがあります。
いかに効率よく汗を引かせるかが重要です。
ここで、夏のお風呂上がりに少しでも涼しくスキンケアする方法をご紹介します。

お風呂上がりに冷水で髪をすすぐ

夏のお風呂上がりは、冷水で体の熱を取ることで効率よく汗をおさえることができます。
体でもよいですが、髪を冷水ですすぐと頭部がすっきりして汗が引きますし、続けることで髪が不思議といきいきしてくるのでおすすめです。

冷水で髪をすすぐ方法は、夏だけでなく冬に行うのももちろんOK。
けれど冬場は少し寒いので、無理のない程度に行ってくださいね。

冷感アイテムを活用する

スキンケアでもボディケアでも、夏場は冷感タイプのアイテムがたくさん販売されます。
こうしたアイテムを活用してひんやりとお手入れできれば、汗が浸透を妨げることも少ないです。

また冷感アイテムとして、水で濡らして首にかけるようなアウトドアアイテムもあります。
暑さが引かないというときは、こうした冷感製品を活用してもよいでしょう。

冬のお風呂上がりはボディケアもしっかりと

夏とは逆に乾燥しやすい冬は、いかにスピーディーなケアを行うかが重要です。
また顔だけでなくボディの保湿もしっかり意識したいところ。
お風呂上がりの乾燥を防ぎながら保湿ケアをする方法をご紹介します。

お風呂上がりに保湿靴下を履く

先にご紹介している、お風呂上がりの濡れた体にボディオイルを塗る方法は、冬こそぜひ試してほしいケアです。
その上で浴室から上がって体を拭いたら、すぐに保湿靴下を履くことで、かかとを含めた足の乾燥やひび割れなどを防ぐことができます。

オイルをつけておくことで保湿効果がさらに高くなりますので、冬の浴室にボディオイルは常備しておきたいですね。

シートパックをしているあいだにボディケアを

冬にシートパックを活用する際は、シートパックで水分を浸透させている間にボディケアをするとよいでしょう。

お風呂上がりにまず顔の水分をおさえ、すぐにシートパックをしてから体を拭いて、髪にタオルを巻いたらすぐにボディケアに入ります。
それからシートパックを剥がしてスキンケア、ヘアケアの順にお手入れをするとスムーズです。

「ちょっとひと手間」でうる肌を手に入れよう!

お風呂上がりは肌が乾燥しやすいですが、ちょっとしたひと手間をかけることで乾燥を防ぐことができます。

またそのひと手間によって水分の行き届いたうる肌を維持することができますので、ぜひ日々の習慣として取り入れてください。

タオル地でできたバスローブを活用して、効率よく水分をおさえるのもおすすめですよ!
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平島 有梨(ひらしま ゆり)

美容とお風呂とお酒をこよなく愛すフリーライター&1女の母。年の功か?エステやネイルに行くたびに担当から結婚の相談を受けるようになり、いつの間にか婚活サポーターに。幸せな結婚を目指す婚活女子を多方面から応援しています。 ▼instagram:https://www.instagram.com/azulside/