目指せ両想い!恋愛心理学をお手本に男性の気持ちを振り向かせるには - 婚活あるある

目指せ両想い!恋愛心理学をお手本に男性の気持ちを振り向かせるには

2020.02.21

人間が生まれ持った「恋愛感情」は、興味深い分野として多くの研究者が論文を出しています。
このような「恋愛」をテーマにした心理学は、恋愛をする上で大切なことを教えてくれる教科書のような存在です。

今回は男性の恋愛観やアプローチ、女性のタイプを、恋愛心理学をお手本に分析します!
「片想いをした男性の男心が知りたい!」という女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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恋愛心理学から学ぶ「男性の恋愛観」


恋愛の悩みの原因は「男と女の違い」が大きく関係していることも多いようです。
世界中の心理学者もこのような性の違いについて研究しており、現代までに多くの学者が論文で発表してきました。

ここでは過去に発表されてきた恋愛に関する心理学研究を元に、男性と女性の恋愛観の違いについて解説します。

男性は内面より外見重視

男性は顔立ちやスタイルの良さなど外見に惹かれやすいのに対し、女性は外見だけでなく内面の魅力に惹かれやすいと言われています。

 

実際に早稲田大学の佐藤舞さんが発表した論文「外見的身体的魅力と内面的魅力が好意度に及ぼす影響の性差」によると、男性は女性の外見的魅力が高ければ内面の魅力をあまり気にしないと解説しています。

 

 

男性はより良い遺伝子を残したいという生存本能があり、優れた外見の女性に惹かれやすいのです。
対して女性は子供を産み育てる責務を負うため、男性の内面的な魅力を重視しやすいとされています。

男性は一目ぼれの確率が高い

男性は女性よりも一目ぼれする確率が高いと言われています。
このような心理現象は、男性の持っている狩猟本能や競争心が関係しているとされ、男性は「魅力的な女性を自分のものにしたい」と考えやすいからです。

 

 

また一目ぼれしやすいという心理は、男性が女性よりも異性の見た目を重視する心理にも当てはまります。
また男性はより多くの遺伝子を残したいという心理が本能的に備わっているため、惚れっぽいのかもしれませんね。

結婚後も女性として見ていたい

女性は恋愛のピークが過ぎると男性に対して安定感を求めますが、男性は変わらず女性に性的な刺激を求め続けます。
奥さんの妊娠時に男性が浮気をしやすいのは、このように男女の恋愛観が異なることが関係しているからかもしれません。

 

 

女性は結婚後に子供や家庭を守ろうとする気持ちが高まり、旦那さんに男性的な魅力を求めることが少なくなります。
対して男性は生存本能から、性的な関係が求められない=男性としての魅力がない、と考えてしまいがちです。

恋愛心理学から学ぶ「男性のアプローチ方法」

実は男性が女性に行うアプローチの裏にも、心理学の要素が隠されているのです。
続いては男性がアプローチをするのはどんな時なのか、またアプローチ後に男性はどんな対応をするのかについて解説します。

女性を落とす時が一番盛り上がる

心理学の観点からみると、男女では恋愛感情が高まる「恋愛のピーク」は異なるとされています。
男性は女性と恋愛関係になる前段階が恋愛のピークなのに対し、女性は男性との結婚に向けた前段階が恋愛のピークとのことです。

 

 

狩猟本能を持つ男性からすると、女性が自分の手に落ちるかどうかの瞬間が最高に楽しいと感じるよう。
男性が好きな女性に対して猛烈なアプローチを行うのは、このような恋愛心理が働いているからかもしれません。

釣った魚には餌をやらないことも…

男性は女性を恋人にするための段階が一番燃え上がるということは、恋人になった後は一気に気持ちが急降下ということがよくあります。
心理学から言うと男性の一目ぼれはあくまでも勘違いで、女性に対しても「なんとなく良いな」という気持ちでアプローチをかけているのだそう。

 

 

男性が本当に女性を好きになるのは、好みの女性が手に入るか手に入らないかの駆け引き期間。
つまり、男性からのアプローチの初期段階で恋人関係になってしまうと、すぐに手に入った満足感から女性からも離れやすいということです。

 

 

もしも女性が会って間もない男性からアプローチを受けた時は、好みの人でもすぐには受け入れず男性を焦らす期間こそが重要だと言えます。

結婚の話になると消極的

男性の恋愛のピークは恋人になる段階ですので、恋愛後は徐々に女性に対する気持ちの高ぶりは収まっていきます。
また精神的にも社会的にも大きな責任が伴う男性にとって、女性との結婚は重要な出来事です。

 

 

男性は恋愛となると見た目や刺激的な女性を選びますが、結婚となると自分を支えてくれる女性を選ぶようになります。
早稲田大学で佐藤舞さんが発表した論文には、男性は内面的な魅力の高い女性も外見的な魅力の高い女性同様に高い魅力を感じるとされています。

 

 

つまり女性が超美人な見た目ではない限り、男性は内面的な魅力の高い女性を選ぶ傾向にあるのです。
結婚の話に消極的になる男性は、徐々に女性の外見だけでなく内面的な面を見ようと、真剣に考え始めるからかもしれませんね。

恋愛心理学から学ぶ「男性の好きなタイプ」

心理学からすると男性は直感で女性を好きになりやすいタイプと言われています。
だからと言って、男性の直感に外れた女性にチャンスがないというわけではありません!

 

 

ここからは、心理学の観点から見た男性の好きなタイプをいくつかご紹介します。
心理学を用いたテクニックを使えば、気になる男性の心を振り向かせることができるかもしれませんよ。

距離感の近い女性

初対面の人に近づかれた時、気にならない人と何だか嫌な気になる人がいるのは「パーソナルスペース」が関係しています。
人間には他人に近づかれると不快を感じる空間がありますが、好意的な人であれば空間を破られても不快にはなりません。

 

 

気になる男性がいたら自然に相手に近づいていき、どのような対応をとるかを観察してみるのがおすすめです。
近づいた時に拒否するような反応がなければ、すでに男性は好意を抱いてくれている合図。

 

 

女性から近づいてくる大胆な行動に、男性もついドキッとしてしまうはずです。

自分を必要としてくれる女性

男性は昔から狩りを行い、現在も会社では競争世界に生きています。
このような環境に置かれてきた男性は、自分を認めてくれる女性に対して好意を持つのは当然なのかもしれません。

 

 

また男性は庇護欲が高いとされており、女性にお願いをされるとつい張り切ってしまうのでです。
男性のプライドを刺激してくれて「俺がいないとだめだ」と思わせられる女性はモテます。

頻繁に会う機会が多い女性

心理学用語には「ザイオンス効果」というものがあります。
ザイオンス効果とは、会う回数が増えれば増えるほど、相手に好意を抱きやすいことを示す心理現象です。

 

 

このザイオンス効果は恋愛においても有効で、男性は普段会えない状況の女性よりも職場などで頻繁に会う女性を好意的に感じます。
プライベートでザイオンス効果を応用するなら、できるだけ会う機会を増やすよう努力するのみです。

意外な答えが?おすすめの恋愛心理テスト

恋愛心理学に基づいた男性の恋愛傾向をお教えしました。
しかし、すべての男性が同じ心理状態であるとは限りません。

 

 

心理学を応用したテクニックを使っても、あまり男性の気持ちが分からない…。
そんな時は以下の恋愛心理テストを使って、男性の気持ちを探ってみてください。

 

彼の恋愛モードが分かる恋愛心理テスト

気になる男性は今恋愛に対してどう考えているのかが分かる恋愛心理テストです。

彼の好きなタイプが分かる心理テスト

男性の求める女性のタイプを知りたいなら、以下の心理テストをおすすめします!

自分の存在意義が分かる心理テスト

自分は男性にとってどう思われているのか知りたい時は、色を利用した恋愛心理テストをチェックしてみましょう。

彼の本音が分かる恋愛心理テスト

実際に男性が自分を恋愛対象として見てくれているのか、彼の本音を聞きたいならこちらの心理テストはいかが?

男性の恋愛心理を学べば両想いの可能性も?

恋愛心理学からは男性の恋愛観や好きなタイプ、有効なアプローチ法が学べます。
片想いの男性がいるのに中々勇気が出ずに踏み出せない、彼の気持ちが分からない…。
そんな時には恋愛心理学から男性の恋愛傾向を知り、効果的な方法を駆使して彼を振り向かせましょう!

 

もし、意を決して告白してフラれたり、好きな人と付き合えなくてもすぐに切り替えて次の恋愛に進んでくださいね。
男性を見る目を養えば、必ず幸せな交際や結婚に近づけます。
それでもなかなか好きな人と出会えない場合は、婚活サイトに頼ってみるのもオススメです。
恋愛アドバイザーが、素敵な人との出会いを作ってくれますよ!

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めあり

アパレルショップ店長を退き、現在はWEBライターとして女性向け中心の記事を書いています。婚活中のアラサーインドア。