告白される方法5選!脈ナシから脈アリに前進する方法までを徹底伝授
好きな人と恋人になりたいけれど、「自分から告白できない」、「振られて傷つくのが怖い」と思い躊躇してしまう人は多いと思われます。それに、できることなら女性からではなく男性から告白してもいたいと思うもの。
そこで本記事では、好きな人から告白される方法や、脈ナシから脈アリに全身する方法などをご紹介しています。
目次
好きな人から告白されるための大原則
好きな人から告白されるためには、必ずクリアしていなければならない条件があります。例えば、「毎日通勤電車で一緒になるけれど、一言も話したことがない男性から告白されたい…!」と思っても、ちょっと難しいですよね。
ここで、好きな人から告白されるための大前提を理解しておきましょう。
相手から好かれていることが大前提
告白をするということは、相手に「好き」という気持ちを伝えるということ。であれば、告白をする人はその相手を好きだということが大前提となります。特定の人から告白されたいと思うのであれば、まずその人に好かれなければならないということです。
話したことがない人から告白されるというのは現実的ではないので、告白されるためにはその人に好きになってもらえるように、自分からも何らかの行動を起こす必要があります。
絶対に自分から告白できない人もいます
もうひとつ覚えておきたいのは、「絶対に告白できない」男性もいるということです。自分から告白できない女性がいるように、どうしても自分からアプローチできない男性もいます。
そのため、魅力的な男性なのにこれまで1回も彼女ができたことがない…という人も。この手の男性から告白してほしいと思っても、かなり難しいです。100%相手から告白される方法はないと思っておきましょう。
告白させる「スキ」を出しておく
魅力的だけれど、声をかけても跳ね返されそうでアプローチできない女性っていますよね。怖いというわけではないのですが、異性として見ることが失礼だと感じてしまうような人は、アプローチしても断られてしまいそうで男性から声をかけることができません。
こうした状況にならないように、告白されやすい雰囲気を作っておくことも大切です。
見ているだけで告白されることはありえない
自分から何も行動を起こさずに、好きな人から告白してもらうことは不可能に近いです。相手に自分を好きになってもらえるような努力は必要ですし、相手が告白しやすい状況を作っておくこともマスト。
ただ告白されるのを待っていればいいという考え方はNGです。
まずは「脈ありチェック」から
好きな人から告白されるには、相手に自分を好きになってもらうことが前提です。彼が私を好きだという可能性はあるか?まずは脈ありチェックをしてみましょう。
目が合う回数が多い
学生時代でも、社会人になってからも、「目が合う回数が多い」のは脈ありチェックの第一段階です。視線を感じるな…と思ってそちらを向くと、彼が自分を見ていたということが頻繁にある場合は、何らかの理由であなたを意識している可能性が高いです。
逆に、あなたが見ていると向こうがすぐに気づいて目が合う場合も、あなたをいつも意識しているから視線に気づいているということ。あなたに恋をしているとまでは言い切れませんが、異性として意識していると考えてよいでしょう。
コミュニケーションは順調?
彼が自分と話しているときに楽しそうにしてくれる、何かと用事を見つけては話しかけてくるなど、彼が自分とのコミュニケーションに前向きな姿勢を見せてくれているならば、こちらも脈ありの可能性が高いです。
誰にでも平等に感じがいい人もいるので、ほかの人と接しているときの態度と、自分への態度を比較してみると把握しやすいと思います。ほかの人に対しても感じよく接しているけれど、自分といるときは輪をかけて楽しそうに見える…ということであれば、あなたに特別な感情を抱いているかもしれません。
逆に、ほかの人と変わらない、もしくは相手から話しかけられることはほとんどなく、いつもコミュニケーションは自分から…という場合。
この場合は脈なしの可能性がありますが、好きな人に素直になれないタイプの人もいるので、一概には判断できません。相手から話しかけられることはないけれど、目が合うことが多いときは、彼が照れているだけかもしれません。
相手からも連絡がくる
自分から何気ない連絡をすることは、相手に好意を抱いていることを伝える上で大切なポイントですが、脈ありチェックでは「相手からも連絡がくるかどうか」がとても重要です。
今はLINEなどで気軽に連絡ができるので、自分に好意を持っているならば彼からも連絡してくれるはず。連絡が一方的になっていないかを振り返ってみましょう。
知り合ったばかりのころと態度が変わった
知り合ったばかりのときは、一目惚れでない限り誰でも、誰に対しても友人や同僚として接すると思います。それが、時間が経過するうちに態度が変わってきたら、何らかの形であなたが特別な存在になっている可能性があります。
ざっくばらんに話していたけれど、最近ちょっとしたレディーファーストをしてくれるようになった、何かと助けてくれるようになったというよい変化が感じられたら、脈ありだと考えてよいと思われます。
好きな人から告白される5つの方法
脈ありチェックで脈ありの可能性が高い!と感じたら、告白してもらうために彼が告白できるような体制を整えましょう。
以下に、好きな人から告白される方法を5つご紹介します。
お互いの連絡先は交換していますか?
彼があなたの連絡先を知らなかったら、告白しようにも行動に移すことはできません。
あなたが友だちと一緒にいるときに「ちょっと話が…」と声をかけてもらえる可能性は低いですし、あなたが1人になるチャンスを狙おうにも、タイミングが合うとは限りませんよね。
もしあなたが彼と連絡先を交換していなかったら、まずは機会を見つけて連絡先を交換しましょう。電話番号だと彼がかけにくいと感じてしまうかもしれないので、LINEなどのSNSで気軽に連絡できるようなものを交換するのがおすすめです。
他の異性との態度を差別化する
あなたが彼に対して「脈ありか否か」を気にするように、彼もあなたが脈ありかどうかがとても気になっているはず。そのために、「自分にとって彼が特別」というわかりやすいアピールをすることはとても重要です。
異性の友人と普通に楽しく接しているとしたら、彼に対してはさらにうれしそうに、楽しそうにする。ほかの異性よりも彼に話しかける頻度を増やすなど、「私はあなたを気にかけている」というアピールを意識的に行ってみましょう。
友人や知人を通して根回し
あなたが彼に気があるということを知られても差し支えない場合、友人や知人に話して協力してもらうのもひとつの方法です。
彼にあなたのことを「いい子だよ」とアピールしてもらったり、2人きりになるタイミングをつくってもらうことで、一気に2人の距離を近づけることができます。ここでさらにあなたが自分をアピールできれば、告白してもらえる可能性がより高まるはずです。
2人きりになる時間をつくる
先にも触れていますが、彼が告白するためには2人の距離を近づけて、告白できるタイミングをつくることが重要です。そのためにはまず2人になる時間をできるだけ多くつくるように意識してみましょう。
彼が1人でいるときに気軽に話しかけて楽しい時間を過ごすことで、逆にあなたが1人のときに彼が声をかけやすくなるので、ぜひ実践してみましょう。
彼が告白しやすいように「スキ」をつくる
さりげなく「スキ」をつくるのは、なかなか難しいと感じる人もいると思います。
意識的に1人になる時間を作ってみたり、「今日は家でゆっくりしている」となんとなく伝えるなど、彼が連絡しやすいタイミングをつくり、それとなく伝えられるように仕掛けてみましょう。
「脈なし」から「脈あり」に前進するには?
脈ありチェックで残念ながら脈なしの可能性が高いと思われる場合、告白してもらうために彼の気持ちを自分に向ける必要があります。
以下に、脈なしから脈ありに前進させるためのポイントを解説します。
相手と話すときは常に笑顔で楽しそうに
友人としてでも、異性としてでも、好きでも嫌いでも、特別な感情を一切抱いていない場合、相手が自分に好意を持っていることがわかると、少し特別な感情が湧いてくることがあります。女性でも、これまでまったく意識していなかったけれど、好意を寄せられていることがわかったら、憎からず思うようになることってありますよね。
「あなたは違うかもしれないけれど、私はあなたに好意を持っている」ということを遠回しに伝えられるように、彼と接する際には特別うれしそうに、かつ楽しそうに接することを意識してみましょう。「この人は自分に気があるかもしれない」とわかると、彼もあなたを異性として意識するようになるはずです。そこから自分の魅力をアピールしていけば、脈ありに気持ちが変化する可能性が高くなります。
常に前向きな姿勢で接する
誰でも、後ろ向きで卑屈な人よりも、前向きでいつも元気な人のほうが素敵だと思いますよね。「自分といると元気になるよ、楽しくなるよ」ということを自然にアピールできるよう、「一緒にいたいと思われる人」を目指しましょう。その第一歩として、常にポジティブでいられるように心がけてください。
ポジティブなポーズをするのではなく、できるだけ楽しいことを考えるようにする、体を動かしてストレスを溜めないようにする、心身の健康を意識するなど、体の内側からも外側からも元気になることで、本当にポジティブな人になれます。すると、彼も「あの人はいつもはつらつとしていて素敵だな」と思ってくれるはずです。
ほかの異性と態度を変えて特別感を出す
誰に対しても笑顔で、平等に接することは好印象を与えるポイントのひとつですが、好きな人と友人や同僚への態度は、少しだけ差をつけるのがおすすめです。
例えば、異性の友人には明るく元気に接するけれど、彼と接するときは笑顔だけれど少しはにかんだ様子を見せたり、特別楽しそうにするなど、わざとらしくならない程度に特別感を出すことで、彼に好意を持っていることをアピールできます。
たまに女性らしさをアピール
もしも、普段パンツスタイルが多かったり、ボーイッシュなイメージが強いという自覚があるならば、少し女性らしい一面を彼に見てもらうことにチャレンジしてみるのもおすすめです。たまにスカートを履いてみたり、彼がハンカチを必要としているようならば、女性らしいデザインのタオルやハンカチを差し入れたり。
最近はコロナ渦中ということもあり、アルコール消毒をこまめにしていると思われるので、さっと消毒ジェルなどを差し出すのもよいでしょう。女性らしさを感じると、一気にぐっときてしまう男性は多いです。ボーイッシュな一面とのギャップがまた彼の心に刺さると思うので、ぜひチャレンジしてみて。
好きな人に告白させた体験談
好き好きアピールをしつつ自分からは言わない作戦
私はいつも、好きな人ができても自分から告白することはありません。いつも好きだということを前面に出すけれど、告白は彼からしてもらいます。今の彼は職場のもと同僚ですが、ランチタイムに距離が縮んだので、思い切って「今度ドライブに誘ってください」と言いました。
彼から「喜んで」という返事があり、次の休みが合ったときに約束通りドライブに出かけて、その後2〜3回目のデートで告白してくれました。自分から好きだと言ったようなものですが、相手から言ってもらうことで気持ちの確認もできるので、脈ありだとわかったら告白してもらえるようにアプローチします。(M.Kさん:30歳)
わかっているのに言ってくれないからキレたら…
今彼の場合、最初は向こうから「飲みに行こうよ」などとアプローチをしてくれて仲良くなったのですが、付き合おうという言葉は一切ありませんでした。
毎週のようにデートをするけれど、付き合っているかわからないという状態が3ヶ月くらい続いて、はっきりしないのが耐えられなくなって「どういうつもりでデートしているの!?」とキレたら、「ごめんなさい、付き合ってください」と言われました。
告白とはちょっと違うかもしれませんが、きちんと恋人になるというけじめをつけられたのはよかったです。(S.Kさん:27歳)
アプローチし続けて急に引いたら告白された
私は割と積極的というか、いいなと思ったら自然と気持ちが態度に出てしまいます。今の彼氏も最初は私が「素敵だな」と思ってアプローチをして、恋人がいるかを聞いてみたり、デートに誘ってみたりしたのですが、彼は当初あまり乗り気じゃなかったんです。
あまりしつこくして嫌われてもな…と思い、1ヶ月ほどしたときにパッタリと連絡するのを辞めたら、その2週間後くらいに「お前から急に連絡が来なくなったらすごく寂しくなった」と告白されました。いつの間にか私のことを好きになっていたのか、術中にハマってしまったのかはわかりませんが、結果オーライだと思っています。(Y.S.さん:22歳)
あきらめた頃に告白された
私は奥手で自分からアプローチできないタイプなので、好きな人ができても見ているだけで終わってしまうことが多いんです。彼のこともすごく好きだったけれど、友人から先に進むことができなくて、ある年のバレンタインデーにチョコレートを渡して気持ちにけじめをつかようと思いました。
あくまで義理チョコという感じで「いつもお世話になっているから」とチョコレートを渡したら、ホワイトデーに食事に誘われ、告白されました。聞けば彼もだいぶ前から私に好意を寄せてくれていたそうなのですが、彼も奥手でアプローチできなかったそうです。告白はしなかったけれど、最後の最後に行動してよかったです。(A.I.さん:26歳)
イメトレ効果?で告白してもらえた!
彼は友だちとして仲良くしていたけれど、そこからなかなか進展しませんでした。2人でお茶をするくらいの親密性はありましたが、色っぽさは一切なく、あくまで友だちとしてのお付き合いが半年くらい続いていたんです。
「願えば叶う」ではありませんが、リアルに想像することで夢は実現できると本で読んで、その日から朝晩彼に告白されることを鮮明に想像していました。すると数週間した頃、彼から急に電話があって、告白されたんです。
もともと時期を見て告白しようと思っていた、と言われましたが、私はイメトレの効果があったのだと思っています!(N.Kさん:29歳)
自分から告白するのもアリ!
いろいろなアプローチをしているのに、なかなか彼が告白をしてくれない…。そんなときは、思い切って自分から告白してしまうのもありです!
告白することは負けではない
「女性から告白するのはプライドが許さない」と考える人は意外と多いようです。けれど、男性でも自分から告白できない人はいますし、そもそも告白は男性からしなければいけないという決まりはありません。
告白したから自分のほうが立場が弱い、ということもありませんので、脈ありの自覚があってもなかなか先に進まないときは、自分から告白してしまってもよいと思います。
「好きだ」といわなくても、「私のことどう思ってる?」という流れから入れば、彼から告白してもらえる可能性もあります。
「告白して」と告白する方法も
カップルの中には、どちらから告白するわけでもなく付き合いが始まった…という人もいますね。けれど、付き合っているかどうかははっきりさせておきたいという女性は多いですし、その気持ちはとても理解できます。
すごく仲良くなって、周りからも「付き合ってるんでしょ?」と聞かれるくらいの間柄であれば、「ちゃんと告白してください」と言ってしまうのもひとつの方法です。男性によって、きちんと告白をしてけじめをつけたい人と、告白などは照れるし面倒だから、なんとなく付き合うほうがいいと考える人がいます。
男女の恋愛の価値観は異なる面が割と多いので、けじめをつけたいのであればはっきりとその気持ちを伝えましょう。
どうしても告白してくれないときは…
脈ありだと思っているのに、なかなか関係が進展しない、告白もしてもらえないというときは、もしかするとまだあなたが思うほどの脈ありではないのかもしれません。もう1度脈ありチェックからやり直して、彼の気持ちを確認しましょう。
脈ありの判断がつきにくい場合は、あなたへの態度とあなた以外の女性への態度を比較すると判断しやすいです。もしも、まだ脈ありではないということがわかったら、脈ありに気持ちをシフトしてもらえるようにアプローチしてください。
告白してもらうには彼の気持ちを掴むことがマスト!
自分から彼を好きになって、最初は彼にまったくその気がなかったとしても、上手にアプローチすれば気持ちをこちらに向けることは不可能ではありません。
そのためには、彼の人柄や行動を理解して、どうすれば自分を異性として意識してくれるようになるかを研究すること。誰だって、好意を持たれていることがわかれば悪い気はしませんので、素直に気持ちを表現しながらアプローチしてみましょう。
もっとも重要なポイントは、脈ありか否かを正確に判断すること。完全に脈ありだと思えるまでは、大きな動きはしないほうが賢明です。ただし、彼といるときに笑顔で前向きな姿勢を見せることは忘れないでくださいね。