「美人なのにどうして?」誰もが羨む美女たちが浮気される理由
身の回りでも芸能ニュースでも、「不倫」や「浮気」の話題を耳にする機会は少なくありませんよね。
最近では、美人の代表格として知られる女性芸能人のパートナーが不倫をし、世間をざわつかせました。
ルッキズムへの意見も多いこのご時世に「容姿がいいからどうのこうの」といった話はナンセンスだと思います。
でも、不穏なニュースを耳にして、こんなふうに感じた人もいるのではないでしょうか。
「絶世の美女でも、浮気されるんだ……」と。
そうなんです。誰もが羨む美人でも、浮気されるときはめちゃくちゃ浮気されるんです。
この記事では、誰もが羨む美人なのに浮気されるのはなぜなのか。
そして、なんとかして浮気を食い止める方法はないのかに迫っていきます。
目次
誰もが羨む美人なのに。浮気されるのはなぜ?
絶世の美女でも、浮気されるときは浮気されます。
「美人だから浮気されない」なんてことはないんです。
実際、私の周りにいる美女たちは、余裕で浮気されています。
「お前!あんなに美人で素敵なパートナーがいるのに!何をしてるんだ!」と硬いものでぶん殴りたくなるような浮気男もいます。
美人が浮気される原因はさまざまですが、一般的によく聞くのは、以下のような「男性側に原因があるケース」か「女性側に原因があるケース」です。
【男性側に原因があるケース】
・ひとりの女性では満足できない性格であるケース
・自分の価値が高いと勘違いしているケース
・複数の女性と関わることで心の安定を図っているケース
【女性側に原因があるケース】
・自ら進んでダメ男に走っているケース
・パートナーに不満を抱かせるライフスタイルであるケース
・パートナーが愛情を感じられていないケース
男性側に原因があるケース
男性側に原因があるケースでは、男性が「浮気せずにはいられない男」である場合が多いです。
ひとりの女性では満足できない性格であるケース
「セフレが10人いる」「彼女がいるけど女の子とデートに行く」と、パートナーの有無に関わらず、ひとりの女性では満足できずに複数の女性と関わりを持つ男性がいます。
一夫多妻制の国で複数の女性たちと婚姻関係にあった前世の記憶が消えていないのでしょうか。
今世でも一夫多妻制の国に行って、誰も傷つけずに幸せに暮らしてくれよと言いたいですね。
私の周りにも前世の記憶が消えてないっぽい男性がいますが、不思議なことに、彼らは浮気がバレてもパートナーに許してもらえている場合が多いです。
もしくは、明らかにバレバレの嘘をついているのに、パートナーは「もう!心配したんだからね!ぷんぷん!」と彼の嘘を全面的に信じて、大ごとになっていないことも。
女性の扱いがうますぎるのでしょうか。私のなかで解明されていない恋愛七不思議です。
自分の価値が高いと勘違いしているケース
今まではパートナーに一途な男性だったのに、急にモテるようになってから性格をこじらせてしまう男性もいます。
多数の女性からアプローチを受けたことにより、「あれ?俺っていい男なんじゃね?女選び放題なんじゃね?」と勘違いしてしまうのです。
特に、美人なパートナーがいる男性は「美人なパートナーがいる男性から女性として評価されることで、自分の価値を確かめる女性」からアプローチを受けるケースが多々あります。怖い世の中ですね。
このパターンの男性は美人のパートナーがいなくなった瞬間にモテなくなったり、浮気相手から昇格した新しいパートナーに捨てられたりするので、あとで地獄を見ます。
複数の女性と関わることで心の安定を図っているケース
「複数の女性と関わることで、不安定な心を安定させている」という実に闇深い男性も存在します。
元カノにドギツイ浮気をされ、深く傷ついた経験を持つ男性に多いです。
まず、こういう男性は「いつかパートナーに裏切られるだろう」という考えを持っています。
そして、裏切られてしまったときに「まあ、こっちも裏切ってたしね。仕方ないよね」と思うために、自分が先に相手を裏切るのです。
常人からすると理解しがたい考えですが、私は結構このタイプの男女に出会ったことがあります。
負の連鎖が続くだけなので、どうか痛みを知った分だけ人に優しくなってほしいです。
女性側に原因があるケース
前提として、何があったとしても浮気をしていい理由にはならないし、パートナーに何かを思うなら解決するなり別れを選ぶなりするのが正しいです。
ただ「浮気をされやすい美人に多い特徴」が存在するのも事実なので、ここからはその特徴を紹介していきます。
自ら進んでダメ男に走っているケース
「あんたなら男選び放題なのに、なんでそんな男を好きになるわけ!?」と周りが驚いてしまうような、ダメ男に恋しまくるタイプの美人がいます。
友達が「あの人はやめたほうがいいんじゃない?」と諭しても、浮気性のダメンズ沼にハマりまくり、自ら不幸の道を全力疾走してしまうのです。
浮気する男が悪いのはもちろんですが、修羅の道ばかりを選ぶ美女をみると「浮気とは縁遠そうな男を選べばもっと簡単に幸せになれるんじゃないの……」とも思ってしまいます。
パートナーに不満を抱かせるライフスタイルであるケース
パートナーに不満を抱かせるライフスタイルを送っているために、パートナーが不満を抱き、別の女性に走ってしまうケースも少なくありません。
たとえば、夜遅くまで飲み歩く、パートナーが嫌がっているのに男友達と頻繁に遊びに行く、家事をパートナーに任せっきり……などなど。
不満があるからといって浮気をしていい理由にはなりませんが、こうしたライフスタイルを送っている美人は浮気されやすい傾向にあるのです。
私の周りにも数名いますが、いつも「浮気はひどいけど、あんたのライフスタイルにも問題あるよね!?」とは言えず、虚無の顔をしながら彼女らの話を聞いています。
パートナーが愛情を感じられていないケース
会う頻度が低い、会話が少ない、セックスレスなどでパートナーが愛情を感じられておらず、寂しさから他の女性に走ってしまう場合も。
寂しさから浮気するタイプの男性は、他の女性から愛情を向けられることで、喪失した自信を取り戻したり、心の隙間を埋めたりしようとしているのです。
こちらも浮気していい理由にはなりませんが、愛情に飢えた男性が浮気を働いてしまうケースは少なくありません。
「好きだから別れたくないけど、好きだから一途に付き合ってるのが辛い……」というやつですね。浮気がバレたらフラれて辛い思いするんじゃないの?と思いますが。
女性ができる最強の浮気対策は「下手に出ない」こと
ここまで「美人でも、さまざまな原因で浮気される」といった話をしてきました。
しかし、結局のところ、女性側の容姿やふたりの状況に関係なく、浮気する男性は浮気するし浮気しない男性は絶対に浮気しません。
浮気されたくないなら「絶対に浮気しない男性」を見つけてパートナーに選ぶのが一番。
でも、「絶対に浮気しない男なんて出会ったことがないんですがww」といった女性もいるのではないでしょうか。私はそっち側の女です。
私と同じような女性が取れる対抗策は、「浮気しそうな男性に対して下手にでないこと」だと思います。
よく、浮気を防止するには、「浮気しないよね?私が大切だよね?」とプレッシャーをかけたり、「○○くんが浮気しないか心配なの〜!」と可愛くヤキモチをやいたりするのがいい……なんて言われています。
しかし、残念ながら、私はその方法に逆効果を感じました。
プレッシャーをかけたり可愛くヤキモチをやいたりすればするほど、自分の中で浮気への不安は募り、浮気をされまくり、苦しい日々が続いたのです。
でも、だんだん性格が図太くなってきて「浮気?したいならしなよ!浮気するような男は願い下げなんで別れますけどww」のスタンスを取れるように。
そこからは、自分の気持ちも楽になったし、相手も「こいつ……浮気でもしようもんならマジで即別れを選ぶな……」と感じたのか、浮気の”う”の字もでてこないようになりました。
パートナーの浮気を食い止めたい女性は、浮気の原因を知っておくことも大切ですが、「男性に対して下手には出ず、浮気をしないように調教していくような図太い神経」も持ってみてはいかがでしょうか。