残り物が簡単レシピで大変身!余らせがちメニューをおいしく消費

つい勢いで作りすぎてしまった残り物、あなたはどう処理していますか?
今回はそんな残り物問題を解消する、おすすめの簡単リメイクレシピをご紹介。
「もったいないから食べるけど、味には正直飽きている…」「残り物をリメイクしたいけど手間のかかるレシピが多い!」そんな経験をした人は必見です!
目次
残り物をリメイクで消費!定番残り物の簡単おすすめレシピ集
作りすぎてしまった料理は、1度に食べきれずに残り物となってしまいます。
多すぎる残り物は味に飽きてしまいますし、だからといってゴミ箱行きはもったいない…。
そんな頭を悩ませる残り物の活用術は、簡単にできる「残り物リメイク」で決まり!
ここでは、定番の残り物を簡単に変身させる、おすすめの残り物リメイクレシピをお届けします。
残り物の定番【カレー】のリメイクレシピ『簡単カレーピザ』
画像出典:ハウス食品株式会社
つい張り切って作りすぎてしまう、定番の残り物メニュー「カレー」をリメイク!
5分でできて時短にもおすすめな味変レシピです。
用意する食材
・残り物のカレー:300ml
・餃子の皮:16枚
・コーン(缶詰または冷凍):25g
・ミニトマト:8個
・溶けるチーズ:160g
作り方
1.餃子の皮にカレーをのせて広げ、コーンまたは横3等分に切ったミニトマトをのせる
2.溶けるチーズをのせ、オーブントースターでチーズが溶け、まわりに焼き色がつくまで約4分加熱する
レシピ出典:ハウス食品株式会社
冷蔵庫に残った野菜の残りやウィンナーなど、具材はお好みで用意できるのもポイント。
餃子の皮はパリパリで触感が楽しく、スパイシーなカレーの味はお酒のおつまみにもおすすめです。
残り物の定番【肉じゃが】のリメイクレシピ『肉じゃがオムレツ』
おふくろの味として人気の残り物メニュー「肉じゃが」を、洋風にアレンジしたリメイクレシピです。
用意する食材
・残り物の肉じゃが:適量
・じゃがいもまたはかぼちゃ:適量
・卵:2個~
・溶けるチーズ:1枚
・片栗粉:大さじ2~3
作り方
1.残り物の肉じゃがをつぶし、卵を割り入れて混ぜる
2.チーズを細かく切り、肉じゃがと卵に混ぜる
3.ゆるみがなくなるくらいに、茹でたじゃがいもまたはかぼちゃを入れてつぶす
4.片栗粉を入れて混ぜる
5.おたま1個程度の分量をフライパンに流し入れて焼く
6.表面にプツプツができたら裏返し、焼いて出来上がり
レシピ出典:<★肉じゃがリメイク♪簡単オムレツ★ by かちこぉ
肉じゃがとは想像がつかない大胆な残り物レシピは、朝食にもピッタリ!
小さめに作れば、お弁当のおかずにもなって便利ですよ。
余らせがちな【おでん】のリメイクレシピ『おでんの天ぷら』
画像出典:ほほえみごはん-冷凍で食を豊かに-|ニチレイフーズ
冬の寒い時期に食べたい鍋物料理の「おでん」の残り物リメイクは、ただ揚げるだけの簡単レシピです!
用意する食材
・大根:1~2個
・卵:1~2個
・こんぶ:1~2個
・ちくわ:1~2個
・ごぼう巻き:1~2個
※すべて残り物のおでん具材
・小麦粉:70g
・冷水:50ml
・溶き卵:1個分
・油:適量
・白みそ(お好み):適量
・柚子こしょう(お好み):適量
作り方
1.油に入れて跳ねないように、おでんの具はペーパータオルなどで水気をよく切る
2.ボールによく冷やした水、溶き卵を入れて混ぜ、小麦粉を少しずつ加えて軽く混ぜる※混ぜすぎないように注意
3.おでんの具材を2で作った衣にくぐらせ、まんべんなく衣をつける
4.180℃に熱した揚げ油で揚げる
5.衣がきつね色になったらバットにあげ、油を少し切ったら完成!
レシピ出典:ほほえみごはん-冷凍で食を豊かに-|ニチレイフーズ
出汁が染み込んだおでんは下味いらずで、調味料をつけなくてもおいしく食べられるのがポイントです。
“冷凍惣菜”をご自宅まで宅配便でお届け!【ワタミの宅食ダイレクト】
余らせがちな【味噌汁】のリメイクレシピ『味噌チーズリゾット』
画像出典:簡単!味噌汁の残りで味噌チーズリゾット by ヤンキチ
栄養豊富で朝食の定番料理「味噌汁」を使った、残り物のリメイクレシピです。
用意する食材
・残り物の味噌汁:350cc
・牛乳:50cc
・ご飯:お椀2杯
・ミックスベジタブル:適量
・バター:大さじ1
・溶けるチーズ:適量
・あらびき胡椒:少々
・コンソメ顆粒:少々
作り方
1.残り物の味噌汁を鍋に入れ、胡椒以外の材料を入れて火にかけて完成
2.皿に盛りつけ、胡椒をかけてどうぞ!
レシピ出典:簡単!味噌汁の残りで味噌チーズリゾット by ヤンキチ
春や冬などの会社の飲み会シーズンや冷たいものを食べる夏など、胃を酷使する時期に嬉しいリゾットレシピ。
和風の味噌汁が一気に洋風に変身する、簡単にできる味変メニューです!
簡単・時短料理キット
そもそも残り物を出したくない!一人暮らしの作りすぎを防ぐには
一人暮らしで料理を作りすぎてしまった場合、ほかに食べてくれる人がいないのが辛いところです。
リメイクレシピを活用するのもいいですが、できる限り残り物を出したくないというのが本音ですよね。
ここからは、一人暮らしで起こりがちな料理の作りすぎを防ぐコツや、作りすぎた料理の消費方法をお教えします。
残り物を防ぐコツ【1】レシピ通りの分量を購入
一人暮らしを機に料理をはじめたばかりの人はまず、レシピ通りの分量を守ることで作りすぎを防げます。
レシピに何人前の量が書かれているかをチェックした上で、1人前の分量を計算して買い出しを行いましょう。
目分量は料理が上達した人のテクニックですので、料理初心者はレシピ通りの分量で作るべきです。
1食10品目以上のバランスに配慮したお食事は1食あたり556円~。
残り物を防ぐコツ【2】日持ちするレシピを作る
一人暮らしでも料理を作りすぎても良いように、あらかじめ日持ちするレシピを選ぶのもコツです。
日持ちしやすいレシピは、酢を使った料理や漬物、煮物など。
作りすぎた料理は必ず冷蔵庫で保存し、再び食べる時はレンジで加熱すれば良いでしょう。
残り物を防ぐコツ【3】残り物はリメイクレシピで早めに消費
日持ちしにくい残り物が発生した場合は、上記で紹介したレシピを参考に料理をリメイクして早めの消費がおすすめです。
冷凍保存は解凍時に味が落ちやすく冷凍庫に残ったままなどのデメリットもあるため、料理後はできるだけ早めに消費すべきでしょう。
リメイクレシピに頼らない!残り物問題を解決する「食の宅配サービス」はいかが?
残り物の頻度が増えてくると、リメイクするのが面倒になってしまうことも…。
また、食べきれない場合のフードロスが心配という人は、ぜひ「食の宅配サービス」を利用してみましょう!
1食ごとに冷凍保存されたメニューが届く食の宅配サービスは、残り物も生まれず衛生的です。
栄養が偏りがちな1人暮らしにも嬉しい「食の宅配サービス」について、ここでは2種類のサービスをご紹介します。
ワタミの宅食ダイレクト
ワタミの宅食ダイレクトは居酒屋和民の系列会社で、2017年に開始した冷凍総菜の宅配サービスです。
お弁当とお惣菜を長年提供してきた「ワタミの宅食」の技術を活かし、解凍しても味の変わらない冷凍総菜メニューを開発しました。
栄養バランスが考えられた冷凍総菜コースは、塩分やカロリー控えめの「塩分カロリーケアコース」と、食べごたえがあり品目数が多い「おまかせコース」の全2種類。
2種類の冷凍総菜コースのメニューは、すべて管理栄養士が設計しています。
ワタミの宅配ダイレクトの冷凍総菜はおかずのみなので、炭水化物ダイエット中の女性にもおすすめです!
10食セットの場合は1食390~490円と、価格もリーズナブルで食費の節約にも◎。
お届け時期は毎週・隔週・4週から選べるほか、定期購入の変更やお休みもOKです。
また、現在ワタミの宅食ダイレクトでは、送料無料の4食入りお試しセットを展開中!
まずは味や使い心地を試したいという人は、お試しセットからご注文くださいね。
ワタミの宅食ダイレクトお試しコースのお申し込みは↓コチラから!
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トオカツフーズのおまかせ健康三彩
トオカツフーズのおまかせ健康三彩は、コンビニ向けの総菜を手掛けている食品会社による食の宅配サービスです。
2019年に日清製粉グループ入りしたトオカツフーズのおまかせ健康三彩は、種類が豊富な冷凍総菜が魅力的。
7食1セットのコースは、食事に気を遣う人向けの「カロリーコントロールコース」と「塩分ケアコース」、味付けやメニューで選べる6種類の「おまかせコース」を展開しています。
おまかせ健康三彩のコースメニューは、ヘルシーな和食に人気の中華、さらに女性に公表の洋食メニューと充実したラインナップ。
メニューはすべて管理栄養士が考案しているので栄養バランスもよく、食事の見た目も彩りが鮮やかです。
専用の容器は真空パック仕様のため、電子レジまたは湯せんで調理が可能です。
容器はおかずの品目ごとに切り離せ、電子レンジの過熱ミスを防ぐほか、食べたいおかずだけを解凍することもできます。
また、トオカツフーズのおまかせ健康三彩では、和食と中華メニュー3食からなる「おためしセット」を提供中。
冷凍総菜でもバリエーション豊かなメニューを楽しみたいという人は、ぜひトオカツフーズのおまかせ健康三彩をお試しください!
トオカツフーズお試しコースのお申し込みは↓コチラから!
宅配弁当・冷凍食品【おまかせ健康三彩】