初めてあった人に二回目も会いたいなと思わせるとっておきの方法(男性編)
出会いのチャンスは色々なところにありますが、大切なのは「もう一度会いたいな」と思ってもらえるかどうか……。
今回は、初めて会った方にまた会いたいと思ってもらう方法についてまとめました。
目次
減点法です
実のところ「二回目も会いたいと思わせる」確実な方法はありません。
というのも、相手から「あ、ここはダメだな」と一旦思われてしまうと、挽回するのが難しいのです。相手の趣味・志向にもよりますので「ひとつでも失敗したら終了」ではないのですが、多くの場合で二度目は無いと思われてしまう行動をあげておきます。
- 優柔不断(ノープランで相手に決断させて、主体性がない)
- 極端に緊張して挙動不審になる
相手のタイプにもよりますが、女性は男性側にリードしてもらいたいし、自分の意見も聞いてもらいたい、と思うことが多いようです。
あまりにもノープランで「どこに行こう? 何しよう?」からになると、そもそも相手に失礼ともいえます。
また、緊張するのは理解できますが、頭が真っ白にはならないように、アドリブが苦手な方はきっちりと練習をしておきましょう。
- うわさ話をする(特にネガティブな話)
- 自慢話をする
女性は「自分の話を聞いてくれる男性」に好意を持つことが多いです。
男性側から一方的に話をし、しかもネガティブな話、人のうわさ話、自慢話では幻滅してしまいますね。
- 食事の態度が悪い
これは筆者の妻に取材したのですが、「どんなにイケメンでも、地位が高くても、お金持ちでも、食事の態度がひどい男性は、絶対に恋愛対象にならない」と言っていました。
食事の態度はとても重要です。ただしテーブルマナーを完ぺきにマスターしなければならない、ということではありません。体を食卓に向かって正面に向ける、肘をつかない、左手は器に添えるなど、ごく基本的なことです。
妻によると「意外に思うかもしれないが、できてない男性は結構いる」ということでした。一度自分が食事する姿を客観的に見てみるとよいかもしれません。
ここが好印象になるポイント
これも取材した内容になりますが、「さりげない心遣いができるとポイントが高い」そうです。
例えば、食事に行った時には女性を奥の席に案内する、扉を先回りして開ける、並んで歩くときは必ず自分が車道側になるようにする、というように相手をエスコートする姿勢を見せるのが良いようです。
筆者の思い出話をすると、妻と付き合い始めた頃に食事に行った際、自分が奥の席に座ってしまったんです。周りを見るとほかのカップルはたいてい女性が奥になっていて「あれ?」と思って聞いてみたら、妻は苦笑していました。
これが私の両親の世代で結婚している場合、旦那さんが奥の席になるという面白い(?) 現象が起きます。
また、先ほども書きましたが女性は「自分の話を聞いてくれる男性」には好意を持ちます。
相手が興味を持っていること、話したいことをうまく聞いてみましょう。相手もきっと笑顔で話してくださいます。
そして決め手
もう一度会ってもらいたいと思うのなら、スケジュールを決めてしまうのです。「次いつ会える?」と聞いてみるのですね。
もちろん、相手が「無いな」と思ってしまったら断られますが、逆に好意を持たれている場合、女性としては「自分から誘うのは恥ずかしいから誘ってもらったらOKする」ということもあるのです。
出会いの場はコミュニケーションを楽しむ場です。
女性とのやり取りを楽しんで、相手からも「この男性と一緒にいると楽しいな」と思ってもらえたら、きっと二回目もあることでしょう。