あなたの理想の結婚相手はどんな人?自分の結婚相手にふさわしい男性・女性の理想の結婚相手5つの基準 - 婚活あるある

あなたの理想の結婚相手はどんな人?自分の結婚相手にふさわしい男性・女性の理想の結婚相手5つの基準

2023.01.30

結婚したいと思っていても、相手は誰でも良いわけではないですよね。これからの人生をずっと一緒にいることになる人ですから、結婚相手選びは慎重になるものです。そこで今回は、あなたの理想の結婚相手はどんな人なのか、自分の結婚相手にふさわしい男性・女性の理想の結婚相手5つの基準を紹介します。

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みんなの理想の結婚年齢や結婚相手とは?

生きる上での重大な選択である結婚。最悪の場合、離婚の危機に見舞われてしまうことも。では、どんな相手と結婚したいと思うのでしょうか。
まずは、結婚相手にふさわしいと思われているみんなの理想の結婚年齢や結婚相手についてチェックしていきましょう。

みんなの理想の結婚年齢は?

日本人の平均初婚年齢は男性が31歳、女性が29歳と年々高くなっています。「できるだけ早く結婚したい」「30歳までにはしておきたい」「もっと独身生活を楽しみたいから遅くてもいい」など、初婚は30歳が一つの目安となっているようです。

実際に厚生労働省の人口動態調査によると、1950年は23.0歳、1995年は26.3歳、2020年の女性の平均初婚年齢は29.4歳でした。2010年に比べると、10年間で0.6歳上がっています。でした。また、20代、30代の女性に、ゼクシイが「何歳ぐらいで結婚したいと思う?」と聞いたところ(https://zexy.net/s/contents/lovenews/article.php?d=20190823)、多かったのは以下の年齢でした。

「21~25歳ぐらい」=34%
「子どもを30歳までに2人欲しかったため」(28歳)

「26~30歳ぐらい」=50%
「20代前半はしっかり友達と遊ぶなど、自分の時間を十分に使ってから後半くらいに家庭に入りたいと思うから」(29歳)
「大学卒業後、就職して、1人目の子どもを30前に生もうと思うとこのくらい」(26歳)

「31~35歳ぐらい」=7%
「子どもも生みたいし、それなりに仕事もしたいから」(35歳)
「若いときに存分に遊んで、満足してから結婚して落ち着きたい」(26歳)

さらに既婚者の方に「実際に結婚した年齢」を聞くと、次のような結果になりました。

「21~25歳で結婚した」=23%
「26~30歳で結婚した」=53%
「31~35歳で結婚した」=13%
「36~40歳で結婚した」=10%
「41歳以上で結婚した」=1%

年齢差についても理想があるようです。
厚生労働省の2019年人口動態調査における「初婚夫妻の年齢差別にみた年次別婚姻件数及び百分率」のデータをご紹介します。

夫妻が同年齢        21%

妻が年上の総数      24.2%
●妻が4歳以上年上     6.4%
●妻が3歳年上        3.1%
●妻が2歳年上        4.8%
●妻が1歳年上        9.8%

夫が年上の総数       54.9%
●夫が1歳年上        13.6%
●夫が2歳年上  9.2%
●夫が3歳年上   7.2%
●夫が4歳年上   5.7%
●夫が5歳年上   4.5%
●夫が6歳年上   3.5%
●夫が7歳以上年上  11.2%

実際に多い男女の結婚年齢差は、同年齢が21%、次いで夫が1歳年上の13.6%となっています。20代後半になると男女ともに結婚を意識して、婚活を始める傾向にあるようですね。

顔?年収?学歴?男女が結婚相手に求める理想

結婚相手の条件として、顔や身長などの見た目にこだわる人は多いです。「相手の良いところを探しましょう」といえど、言葉でいうほど簡単ではありませんよね。

顔も年収も全部自分の理想通りで運命の相手に違いない!と思って結婚しても、結婚そのものがゴールになってしまい、小さな不一致などで破綻してしまう可能性もあります。

職業、性格、食べ物の好み、似たような性格か、もし正反対でもお互いのない部分を補えるかなど、理想の結婚生活をおくるには、そもそも相手が結婚に向いているかどうかが知っておきたいものですよね。

新たな結婚の理想像【三合・三協】とは?

かつて女性が結婚相手に求めるものは「高学歴・高収入・高身長」の3つをまとめた「三高」と言われていました。

今は、「性格が合う・価値観が合う・好みが合う」の「三合」「足りないところを補い合える」「一緒に苦難を乗り越えられる」「理解することができる」の「三協」が求められているようです。

これは、結婚相手を選ぶときにかつては減点方式で考えていたのを、理想的な結婚相手を見つけるために「妥協」ではなく「譲歩」として加点方式を無意識に取る人が増えたからです。

【結婚の決め手】男女別ランキング

見た目や性格、価値観や雰囲気など、結婚相手に求めるものは人によってそれぞれ。既婚の家庭生活の先輩たちが結婚相手をどういった理由で選んだのかを知りたいですよね。

Oggiが【結婚の決め手】(https://oggi.jp/6059605#heading02)を調べたところ、下記のような回答が得られました。男性と女性で結婚を決めた理由に違いがあるのかについても見ていきましょう。

男性3位:価値観が合う

「話が合う」
「育った背景が似ている」
「仕事に理解を示してくれる」
「趣味が合う」

長い人生を共に送ることになる結婚では、性格や価値観などが似ていてそばにいて疲れない相手であることが重要です。性格も、のんびりしている性格の人と勢いよく進みたい性格の人では、いずれ合わせるのが辛くなるはず。その点では、価値観の合う人というのは必要不可欠な条件ですよね。

男性2位:居心地が良い、楽しい

「一緒いるとホッとする」
「自然な自分でいられる」
「自分のことを認めてくれている気持ちになれる」

一緒に話していて笑えたり、お互いのことをわかり合って2人でいるのが楽しいというのは、とても大切なことです。夫婦になっても一緒に笑い合えるかどうか、居心地が良くて楽しいかは、幸せな結婚にするためにとても大切なサインなのです。

男性1位:ピンときた

「いままで出会った女性とは何か違うものを感じた」
「言葉ではうまく説明できないけれど直感的にこの女性が良いと思った」
「純粋に好みのタイプだった」

第一印象で相手の見た目や話し方、雰囲気に惹かれて好きになってしまうこともありますよね。結婚では勢いが大事とも言いますが、「ピンときた」というのは、意外にも男性にとっては大事な結婚のポイントになるのです。

女性3位:価値観が合う

「話が合う」
「育った背景が似ている」
「共通点が多い」

女性の3位も、性格や価値観といった内面の部分が似ていることです。後から後悔しないために、一度は同棲することもいいでしょう。一緒に住む中で、金銭面や生活面がわかるでしょう。生きる上で何を大事に感じるかは、長い結婚生活を過ごす大切な条件だといえるでしょう。

女性2位:居心地が良い

「一緒にいてラク」
「自然な自分でいられる」
「気を遣わなくてもいい」

そばにいると安心できる相手、居心地が良い人と一緒に暮らすことは、結婚において大切なポイントです。特に女性は、男性に対して精神的な安らぎを相手に求めます。安心して甘えさせてくれる優しい男性は、結婚してからも家族を守ってくれると感じさせてくれますよね。

女性1位:自分のことを大事にしてくれる、向き合ってくれる

「何かあったときに向き合ってくれた」
「不安や迷いを受け止めてくれた」
「自分のことを本当に大事にしてくれていることに気付いた」

女性は、自分のことを大事にしてくれる、向き合ってくれる人のことを結婚相手に選ぶ傾向にあるようです。特に浮気をしない男性が理想だと思う人が多いよう。それに加えて、辛い時や迷った時にしっかりした決断ができる男性を結婚相手に決めたいと思っているのが分かりますね。

上記からわかるように、男女ともに「価値観が合う」ことが1位。2位、3位も見た目よりも金銭感覚など、内面を重視していることがわかります。

結婚相手にふさわしい男性・女性の理想の結婚相手基準5つ

女性は男性よりも結婚相手を選ぶ際の条件に、妊娠や出産で一時的に仕事の継続がどうしても難しい時期があり、夫の経済力の重要性が増すため、経済力や職業を重視する傾向にあるよう。

逆に男性は、家庭的だったり、仕事の付き合いや遅く帰ってくることに対しての理解への理想を持っているようです。

ここからは、結婚相手にふさわしい男性・女性の理想の結婚相手基準を考えてみましょう。

理想の結婚相手基準①自分と合う価値観を持っているか

結婚する理由で最も多いのも、離婚する理由で最も多いのも「価値観の違い」です。仕事の時間、家庭内でのマナー、食事のリズムなど、些細なことでも違うとストレスを感じてしまいます。実際に私の友人も、それで離婚しています。

食の好みや金銭感覚、休日の過ごし方など、価値観が合うということは気が合うということ。一緒にいて疲れず、結婚後も楽しく過ごせる証明になります。ただ、価値観が全く同じ人はいません。だからこそ、お互いが相手の性格や価値観をどれくらい受け入れられるかが大切なのです。

理想の結婚相手基準②結婚生活に対して真剣・真面目であるか

理想の結婚相手として、結婚生活に対して真剣・真面目であるかも大切です。

結婚では、子供のことや家のこと、介護のことなど、将来について真剣に話し合うことがたくさんあります。

将来について真剣に考えてくれないと、どこか頼りなく感じられます。しかし、問題が出てきてもしっかり話し合って2人で決めていける相手なら、理想の結婚相手として見られやすいでしょう。

理想の結婚相手基準③お互いの経済力、金銭感覚が合うか

金銭感覚が合わないことも、結婚後にトラブルになりやすいです。子供ができた場合、女性が産休や育休を取ることによって、一時的に収入が減ってしまうのは仕方のないことです。結婚して女性が専業主婦となる場合は、夫の収入だけで生活しなくてはなりません。

しかし、結婚式を挙げる・新居を購入する・子供の教育費など、とにかく結婚後は費用がかかってしまいます。

また、金銭感覚のずれとして、「安いものを買って短期間で買い換えたい」と「良いものを買って長く使いたい」、「貯金がなくても良い」と「貯金はするべき」などの違いがあると、どうしてもトラブルになってしまいます。

そのため、経済的に心配がないかどうかは、結婚を決断する上で大事なポイントになります。

理想の結婚相手基準④自分の話を聞いてくれる人か

自分の話を聞いてくれる人かどうかも、理想の結婚相手にする基準になるでしょう。つらい時に支えてくれたり、悩みに真剣に向き合ってくれたり、自分に余裕がない時でもしっかりと受け止めてくれる人とは結婚を意識しやすい人が多いです。

ただし、どちらかが相手をサポートしていると、サポートしている側だけに負荷がかかってしまいます。結婚生活に疲れてしまう前に、お互いに「この人と一緒にいたら大丈夫」と思える間柄になりましょう。

理想の結婚相手基準⑤家族とも相性が合うか

人間関係を大切にしているかどうかは、理想の結婚相手の基準として大切なポイントです。男性が自分の家族だけでなく女性側の家族も大切にしてくれるかどうか、相性が合うかは長い結婚生活でとても大切だからです。

よく嫁姑問題が取りざたされますが、今まで家族ではなかった人と家族になることは難しいこと。だからこそ、お相手だけではなく、お相手の家族との相性も大事なのです。

理想の結婚相手に出会うために知っておきたい!結婚相手に向いている人の特徴

恋人同士の期間は、相手の良いところしか見えない場合も多く、結婚する前に相手の本質を見抜く事は難しいと言えるでしょう。一緒にいて居心地が良いこと、金銭感覚が合うことなどは、男女ともに結婚の決め手となりやすいと言われています。

そこでここでは、理想の結婚相手に出会うために知っておきたい、結婚相手に向いている人の特徴を紹介します。

理想や思い込みがない人

結婚相手や結婚生活に対して「こうであるべき」というような確固たる思い込みがない人は、結婚相手に向いていると言えます。

例えば価値観が違ったらお互いに歩み寄ったり、意見が合わない時に相手と向き合ったりできるかを確認することが大切です。ライフスタイルを合わせられそうな相手とならば、幸せな結婚生活を送れるでしょう。

思いやりがある人

毎日の小さな喧嘩が離婚へ繋がってしまうもの。「心が温かい人」なのかどうかは、結婚生活において非常に大事なことです。他人に対して優しく接せられても、家では横柄な態度をとる人では結婚に向いていません。

家族を大事する人かどうかも含め、子供ができたときに気遣って積極的に家事や育児をしてくれる人かどうかを見極めることが大事です。

精神的に自立している

男女ともに、自立している人に安心感を覚えるものです。特に金銭的に自立していない人とは、結婚はしにくいです。金銭面で自立しているか判断するには、1人暮らしをしたことがあるかを確認するといいでしょう。

一人暮らしでは基本的に生活費を自分だけで支払わねばなりませんから、どのように生活費をやりくりするか考える人が多いはずです。

その他、精神的に自立していないと相手に頼りきりになったり、いわゆるメンヘラ体質になったりして、相手に負担がかかってしまいます。

常識がある

常識がある人かどうかは、結婚前に見極めておきたい重要なポイントです。

  • 「ありがとう」や「ごめん」がちゃんと言える
  • 子作りを考えてくれない
  • 無駄遣いばかりしている
  • 計画性がなく将来のことを考えていない

など、自分勝手な人と結婚してしまうと衝突することも多いですし、次第に疲弊してしまうことでしょう。

覚悟を持っている人

ふたりで将来のことについて話し合える覚悟を持っている人かどうかは、とても大切な条件です。

結婚はとても大きな人生のイベント。だからこそ、だらだらと待たせるような男性は好まれませんし、何らかの理由をつけてのらりくらりとかわす人は結婚を避けているのかも。お互いの結婚観を明確にしてみて、しっかりとリードしてくれる相手なら、結婚を検討してもいいはずです。

幸せな結婚生活は相手と一緒に築いていこう

条件にこだわり過ぎて男性を審査する目で見ると、なかなか理想の相手は見つかりにくいです。結婚では、理想にこだわりすぎないことが大切。
理想の結婚相手を見つけたら、相手の条件を知り、結婚相手としてどう思うか、自分との相性は良さそうかどうかなど、その姿に近づくよう努力することで相手に結婚を意識させることができます。

出会いが少なければ、それだけ理想の相手と出会える可能性も低くなります。本格的に結婚相談所などを利用した婚活を行うことで、本当に自分に合った人と出会えるのです。

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shiki

フリーライター×司書/文字厨/デザイナー。小説家として活動ののち、フリーライター・脚本家に転向。