婚活女性が陥る勘違い!高望みの条件を今すぐ捨てて幸せになる方法 - 婚活あるある

婚活女性が陥る勘違い!高望みの条件を今すぐ捨てて幸せになる方法

2021.04.13

30代になってふと気が付くと、周りの知人・友人の多くは結婚をしていて焦る女性も多いでしょう。
そんななか、婚活を始めたのになかなか成果が出ず、悩んでいる女性は決して少なくありません。
 
婚活が上手くいかない要因はさまざまですが、代表的な原因の一つが高望みのしすぎです。
しかもそれが、「普通」と思っていることがあるのです。今回は、婚活に高望みしない方法について紹介します。
 

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なぜ婚活で高望みが起こってしまうのか

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婚活市場でよく起こるのが、高望みのしすぎでなかなかマッチングが成功しないということです。明らかな高望みなら直せばいいところが分かりやすいですが、厄介なのは本人にそのつもりがない場合です。
 

回数を重ねると、提示した条件全てを満たしているような人がどこかにいるのではないかという目で見るようになってしまいます。気が付かないうちに高望みをしてしまう仕組みがあるのです。
 

婚活市場にいると、いつの間にか相手が自分の求める条件にどれくらい当てはまっているか考えてしまうのです。容姿や性格、収入などの要望をそのまま伝えてしまうと、結果として高望みになることも多いようですね。
 

婚活女子が陥りやすい勘違い!どんなことが高望みになるの?

婚活高望み
婚活を長くやっている女性は、いつの間にか目が肥えてしまうものです。自分ならもっといい人を見つけられるのでは、もしかしたらこの人よりいい人がいるのではと考えてしまうのです。
 
例えば、「芸能人の○○に似ている人がいい」「料理も洗濯も掃除もやってくれる人がいい」という希望を持っていたとします。それは、高望みになると思われるでしょう。
しかし、もしあなたがセレブで、あなたと結婚したらお金持ちになれるとしたらどうでしょう。立候補してくる男性には、上記のようなスペックがあるかもしれませんね。
 
もしくは、あなたがとても家庭的で、非常に優しい性格だとします。そうしたら、あなたのような女性と付き合いたい高スペックの男性が現れるかもしれません。
 
つまり、相手に望む条件を考えるとき、自分の持っているスペックを考えることが大事ということです。
 

さらに、高望みをしていると「完璧」に近い人を探してしまいます。気付かないうちに出会った人の足りない部分やマイナスポイントを探してしまう負の連鎖状態に陥って、いい相手であっても物足りなく感じてしまうのです。
 

婚活において一般的に重視される条件

婚活高望み
婚活に似ている状況に就職活動があります。「もしかして次の会社の方がいいのでは?」と考えてしまって、ベースとなる判断基準がわからなくなってしまうことも多いのです。婚活を重ねていくに従って、なかなか相手を見つけられないでいると「これってもしかして高望み?」と考えてしまう方もいるでしょう。
 

ここではまず、婚活市場において一般的に重視される「高望みとはいえない」条件を紹介します。
 

一定基準以上の年収や学歴

女性が婚活で重視するものとして多いのが、「一定基準以上の年収」や「学歴(大卒)」ということです。こちらは、あまりにも高学歴・高収入、特定の大学卒・就業先を求めていなければ、高望みにはなりにくい条件です。
 

婚活市場では、デートやお見合い前に相手の内面を深く知ることはできないものです。だからこそ、数値やデータとして誰もが客観的に確認できる年収や職歴を確認し、どんな人か想像するのです。これはいたって普通のことといえるでしょう。
 

定職に就いているか

定職に就いているかどうかも、婚活市場においては高望み条件とはいえません。そもそも、「定職に就いていること」を入会条件にしている婚活サイトは多く、社会的信用を判断するポイントになっています。
 

結婚を前提にお付き合いを始める婚活において、仕事に就いていることは大前提の条件と言えるでしょう。ただ、あまりにもいい就職先や、特定の業種に付いていることを求めすぎると、高望みになってしまうこともあります。
 

性格・言葉遣いなど内面的な部分が合うかどうか

結婚すると言うことは、相手とは家族以上に長い付き合いを続けることになります。そんな中で大切になるのは、お金や仕事もですが、それと同じくらい性格・言葉遣いなど内面的な部分が合うかどうかでしょう。
 

若いうちは顔が良ければいい、身長が高い人がいいなど、見た目が大事に思えるものです。ですが、結婚相手となれば話は変わります。性格の不一致や、相手に対する配慮のなさは、離婚の原因にもなりかねません。
 

そのため、婚活において、内面的な部分が重要視されるのは当然のことなのです。
 

婚活で成功しやすくなるポイント

婚活高望み
結婚相手に収入や性格などの条件を付けて婚活するのは、決して悪いことではありません。しかし、幸せな結婚生活をつかみ取るためには高望みをせず、上手に条件を緩和させることも重要です。
 

ここからは、婚活で成功しやすくなるポイントについて説明していきます。すでに出会っているあの人や、次に出会う人が、実はあなたにとって最良のパートナーになる可能性もあるかもしれませんよ。
 

相手に求める「普通の条件」を見直して

今あなたの考えている「結婚相手に求める条件」は、本当に世間一般的な条件でしょうか? もしかしたら、婚活を続ける中で、条件が増えたり、軸がぶれたりしているかもしれませんよ。自分の本当の理想が分からなくなったとき、高望みになってしまうことが多いのです。
 

結婚後は、相手と一緒に生活することになり、楽しいことだけではなく、あらゆる困難も共に乗り越えて行くことになります。もしあなたが結婚相手に求める条件が多くなりすぎているなら、紙などに書き出して整理するのがおすすめです。
 
自分にとってどんな人と一緒なら幸せになれるのか、見た目や年収などは一旦置いておき、妥協できるものはリストから除外していきましょう。そうすれば、あなたが最も求めているシンプルな条件を知ることができます。
 

既婚者からアドバイスを得る

結婚において絶対に持っていなければと思っている条件も、実際に結婚生活を送っている人にとっては大したことがないこともあります。しかし、それは結婚していないと分からないことでもあるので、周りに既婚者がいる場合はアドバイスをお願いするのもおすすめです。
 
逆に、結婚生活では、「今は大した条件ではない」と思っていることが、実は重要なことがあるのです。
例えば、”家庭的で穏やかな男性”は刺激が少ないと思っていても、温かい家庭を持ちたいならば必要な条件です。結婚してもたくさん一緒にお出かけしたいなら、一緒に楽しめる共通の趣味があるほうがいいでしょう。
 
本当に婚活で重視したい条件のヒントを得られるので、「本質的に求める条件」を明確にできます。
 
当サイトでも結婚の体験談に基づいた記事が豊富なので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
結婚相手に求めるべきは「スペックの高さ」より「だらしなさ」である(前編)
結婚相手に求めるべきは「スペックの高さ」より「だらしなさ」である(前編)

婚活は条件だけで判断すると高望みになる可能性が高い

婚活高望み
婚活においては、未来の幸せな生活のためにも、自分にとっての理想や、結婚相手に求める最低限の条件はしっかりと考えておかねばなりません。しかし、エントリーシートに書かれている条件だけでは判断できない部分があることも事実です。
どうしても譲れない条件は明確に持っておくべきです。
 

見た目や年収が自分の理想でなかったり、苦手かもしれないと思っていたとしても、気が付いたら相手を好きになっていくパターンは意外と多いものです。気になる部分があれば相手に質問をしてみましょう。
 

あなたの婚活が高望みにならず、しっかりと相手のことを考えた条件設定になっているならば、幸せな未来は毛そこまで来ていることでしょう。

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shiki

フリーライター×司書/文字厨/デザイナー。小説家として活動ののち、フリーライター・脚本家に転向。