思い出に残る結婚式の花嫁メイクについて徹底解説!
一生に1度の結婚式ですから、すべてにおいて後悔のないようしっかり準備したいもの。
中でも注力したいのはドレスとメイクではないでしょうか。
特にメイクは自分の好みとメイクさんの技術が分かれることがありますので、事前にしっかりと準備しておきたいですね。
こちらでは、結婚式で花嫁が満足できるメイクを施すために抑えておきたいポイントをご紹介していきます。
目次
ブライダルメイクは誰に頼む?
花嫁のヘアメイクは、一般的に結婚式場で手配できるヘアメイクさんにお願いすることが多いです。
しかし必ずしも結婚式場のヘアメイクに依頼しなければならないというわけではなく、自分でお願いしたいヘアメイクに依頼することも可能。
例えば、行きつけの美容室で担当がヘアメイクを施すことができるのであれば、担当にお願いして結婚式場でメイクしてもらうこともできます。
実際に、地方出身の花嫁が都心で結婚式を挙げる際に、地元の美容師さんにお願いして結婚式のヘアメイクを施してもらったという人もいます。
もちろん交通費や宿泊が必要であればその費用は負担する必要がありますが、信頼できるメイクさんにお願いすれば安心ですよね。
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ブライダルメイクで失敗しないためのポイント4つ
確固としたイメージを持ち、ヘアメイクさんにきちんと伝える
ヘアカットなども同様ですが、イメージが伝わりやすいように説明しないと思った仕上がりと違うメイクになってしまいます。
そのため、確実にメイクさんが理解してもらえるように伝えなければなりませんが、自信がない場合はイメージに近い画像や切り抜きなどを見つけておくとよいでしょう。
それをメイクさんに見せればイメージがきちんと伝わり、理想のメイクに仕上げてもらえます。
アイメイクは崩れないようにしっかりと
結婚式場では笑いあり涙ありで、新郎新婦も招待客も涙を流す可能性がとても高い場所です。
特に花嫁が感動するシーンが多いので、涙でメイクが崩れてしまう可能性があります。
メイクはウォータープルーフを使うなど、できるだけ崩れにくいアイテムを使用してしっかり施してもらいましょう。
一重まぶたの人はアイテムをプラスして華やかに
一重まぶたの人は、華やかなお顔に仕上げることが難しいと感じてしまうかもしれません。
そんなときは、つけまつげやまつげエクステなどを利用して目元にインパクトを与えたり、アイラインを長めに引くなどの工夫で印象的な目元を演出することができます。
目が細めの人は、カールの強いまつ毛よりも控えめなカールで流れるようなまつ毛にすると素敵な仕上がりになりますよ。
デコルテまでメイクしてもらう
結婚式メイクはどうしても濃くなりがちです。
ファンデーションの色味もしっかり合わせているけれど、どうしても首との差が目立ちやすくなります。
特にデコルテの開いたドレスを着る人も多いと思われますので、デコルテまで名句を施してもらいましょう。
首から鎖骨まできれいな肌を演出できます。
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大人女子の花嫁メイクで気をつけたいこと
事前に素肌をしっかり仕込んでおこう
どんなに高品質のコスメを使用しても、土台となる素肌が不調だと美しいメイクを仕上げることはできません。
ブライダルエステなどで当日に向けてしっかり肌のお手入れをしておきましょう。
もちろんセルフケアでもOKです。
マスカラやアイラインで華やかさを演出
花嫁メイクは時代の流行がありますが、近年はアイシャドウでカラフルに仕上げるよりも、一見ナチュラルに見せてまつ毛やアイラインなどでアクセントをつけるメイクが主流です。
ポイントメイクは色味よりもアクセントを重視して華やかさを演出してください。
ベースメイクはツヤ重視
ブライダルメイクはベースも濃くなりがちです。
けれどツヤをしっかり出すことで、濃い印象を与えずに違和感なく仕上げることができます。
普段メイクでもツヤが重視されていますが、ブライダルメイクも自然なツヤを意識して仕上げてもらうのがおすすめです。
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花嫁のセルフメイクはあり?
基本的にはプロに任せるべき
人にメイクをしてもらうのが苦手なので、できればブライダルメイクも自分でやりたい…という人もいると思います。
しかし基本としては、ブライダルメイクはセルフよりもプロにお任せするのがおすすめです。
結婚式は照明が変わったり、スポットライトが当たるなど普段と違うシーンで美しく見えるメイクが求められます。
プロのメイクさんはこれらの事情を把握した上でメイクを仕上げる技術を持っていますので、特にこだわりがないのであればプロのメイクさんにお願いしましょう。
セルフメイクをする花嫁もいる
とはいえ、必ずブライダルメイクをプロのメイクさんにお願いしなければならないと決まっているわけではありません。
メイクの勉強をした人や、メイクに強いこだわりがあるならば、自分でブライダルメイクを施すことも可能です。
メイクリハーサルで抑えておくべきポイント
デコルテが見えやすい服装がベター
ブライダルメイクはデコルテ周りが開いたドレスを着るケースが多いので、メイクのリハーサルでもイメージを掴みやすい状態にするのがベター。
ハイネックなどの服装よりも、首周りが開いた服装でメイクしてもらうことで、当日のイメージが掴みやすくなります。
ノーメイクで行くべき?
メイクリハーサルでは当日用のメイクを施しますので、メイクをして向かった場合はメイクオフをしてからリハーサルが行われる可能性が高いです。
ノーメイクで行けばメイクオフの時間を短縮することができますが、この点については担当のメイクさんに確認し、指示に従うことが望ましいでしょう。
希望するイメージをしっかりまとめておく
事前にしっかりメイクのイメージを伝えてリハーサルに臨んだ場合でも、実際に施してみると「思っていた仕上がりと違う」と感じることがあります。
例えば、外国人のメイクイメージを自分に置き換えると、顔の作りが違うので同じ仕上がりにすることは難しいです。
ここで「あれ?」と思ったことはメイクさんにしっかりと伝え、修正点を説明しながら理想の仕上がりになるように内容を詰めておきましょう。
リハーサルメイクを画像に収めておく
打ち合わせた内容を元に再度メイクを施してもらったら、写真を撮って確認することをおすすめします。
鏡の前で確認する仕上がりと、画像に収めた仕上がりは意外と違いが出るもの。
画像で満足できない部分を再度打ち合わせながら理想の仕上がりに近づけることで、納得のメイクに仕上げることができるはずです。
照明によって見え方が変わることも多いので、鏡の前だけでなく別の場所でも撮影と確認を行うとよいでしょう。
万全の準備で当日に臨もう!
結婚式のメイクは普段メイクと大きく違いますし、見慣れない仕上がりに戸惑ってしまうかもしれません。
けれどここでご紹介したポイントを参考に理想のメイクを目指せば、きっと満足できるメイクに仕上げることができます。
花嫁メイクについては参考になる雑誌などもたくさん販売されていますので、まずは理想のイメージを見つけることから始めてみましょう。
一生に1度の晴れ舞台、納得できる花嫁メイクを目指して頑張ってくださいね!