初めての街コン参加【準備編】おすすめのイベント&服装&プロフの書き方など
初めて街コンに参加する前に、街コンの流れや雰囲気を覚えておくと安心です!
ここでは一般的な街コンはどのように行われているのか、街コンの基本のスタイルや相手に好印象を与える服装や心がけを教えます。
さらに街コン参加者である筆者の体験談、初心者におすすめな街コンの探し方など、初めての街コンでも楽しんで参加する方法が満載です!
目次
初めての街コン参加、どんな雰囲気なの?
初めて街コンに参加する方は、街コンがどんな雰囲気で行われているのか分からず、不安を感じているのではないでしょうか。
街コンに参加して早数年の筆者が感じた、街コンの印象はこんな感じでした。
・会場はカフェやレストランが多い
・1テーブル男女4人が一般的
・移動は男性がテーブルを回るのが基本
・立食と着席の2タイプ
・連絡先交換は自由
カフェやレストランを貸し切って1店舗で行う街コンが一般的で、参加者の多くは友人や同僚と2人1組で参加しています。
料理やドリンクはセルフスタイル、スタッフは開始&終了時の声掛けをするのみで、良い意味で自由に活動できるところが街コンの魅力です。
初めての街コン前に確認!4つのポイント
初めての街コンに参加する前に、相手に好印象を与える方法や街コンでの心がけを意識しましょう。
ここでは、街コンで失敗を防ぐ4つのポイントを解説します!
①身だしなみを確認
街コンで多くの参加者に好印象を与えたいなら「身だしなみを整える」ことを意識しましょう。
髪の毛はボサボサになっていないか、ムダ毛は処理されていないか、服装にシミやシワがないかなど、清潔感を与えるポイントをチェック。
最低限の身だしなみがなっていないと「だらしない性格なのかな?」「少しクセがあるのかも…?」と思われてしまいますよ。
②ファッションを確認
街コンでは身だしなみだけでなく、ファッションも重要なポイントです。
あまりにも個性的なファッションで参加してしまうと、相手が引いてしまうこともあります。
街コンに着ていく服装に迷ったら、女性はワンピースやスカートスタイル、男性はジャケット&パンツスタイルがおすすめです。
清潔感を与えやすい服装ですし、地味にも派手にもなりすぎない「ちょうど良さ」が街コンではウケます。
③時間を確認
初めての街コンでは勝手が分からないため、早く会場に着いてしまった、遅刻をしてしまったとの失敗談をよく聞きます。
参加者の遅刻は終了時間の遅れやトーク時間の短縮につながりますので、迷惑にならないように早めの移動を心がけましょう。
一般的な街コンは、開催時間の30分前から受付時間が設けられています。
初めて街コンに参加するのであれば、会場の雰囲気を知るためにも開催時間の15分前には到着しておきましょう。
もし時間が余ってしまっても、プロフィールシートの記入時間やトイレを済ませておくなどすれば、いくらでも時間つぶしはできますよ。
④連絡先の交換方法を確認
連絡先交換自由な街コンでは、多くの参加者がLINEの友だち登録を活用しています。
普段からLINEの友だち登録に慣れている人は簡単かもしれませんが、緊張から交換に手間取る人を何人も見てきた身からすると、交換方法を事前に確認しておいた方が安心です。
近年の街コンでは、LINEのQRコードを読み取る方法がメジャー。
初めての街コンに参加する前に、QRコードの表示方法や読み取り方、読み込んだ後の友だち追加方法の3点は覚えておきましょうね。
また街コンの連絡先交換で見落としがちなのが、LINEのアカウント名やアイコン&ヘッダー画像です。
街コンの参加者に趣味や好みを伝えたい方ならそのままでも結構ですが、マニアックな趣味などでウケを狙うのは難しいため、できれば無難な名前や画像に変えておきましょう。
初めての街コンに参加して分かったこと
筆者も街コンに参加する前は、街コンについて調べたりレクチャーサイトを見たりして当日に備えていました。
しかし、街コンに参加して気付いた点が多く「行ってみないと分からないこともあるなぁ」と思ったものです。
これから初めての街コンに挑むという方は、ぜひ筆者の体験談も参考にしてくださいね。
緊張や不安は常にあるもの
初めての街コンで感じた緊張や不安は、何回か参加すれば軽減するかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
初めてでも何回目でも、街コンの参加者は常に初対面ですし、緊張感が拭えないというのが経験者の本音です。
「どんな人が来るかな?」「声をかけてもらえるかな」という不安だって常にあります。
反対に街コンで全く緊張をしないという方は、発表の場や大きなイベントでも緊張しない鋼のハートの持ち主なのかもしれません。
街コンが初めてだから緊張していると気負わずに「皆同じ気持ちなんだ」と気楽に考えましょう。
1人参加は思いがけない繋がりが生まれる
友人との街コンは経験があるけど、1人参加は初めてという方は「1人ぼっちになったらどうしよう」と不安を抱いていることでしょう。
筆者も1人で初めて街コンに参加したときはかなり緊張しましたし、怖さや不安で縮こまっていたことを思い出します。
実際に申し込んだ街コンはスタッフの配慮で1人参加同士の席に案内してもらい、幸いにも気まずい思いをしなくて済みました。
さらに1人参加同士というきっかけで、同性の参加者と合コン友達に発展。
その後、一緒に遊びに出かけたり合コンに誘われたりと、新たな繋がりが生まれました。
二次会を避けるなら日曜の夜がおすすめ
初めて街コンに参加した後は、緊張や会話疲れなどから解放されて「早く帰りたい」と思ってしまったのが正直な感想です。
もしも二次会に誘われたくないと考えている方は、日曜日の夜開催の街コンに参加しましょう。
日曜夜の街コンは、平日休みの職種を除いて明日の会社のために帰宅する方がほとんどです。
二次会に誘われる可能性が低くなるだけではなく、誘われたときも「明日、仕事が早くて…」と断りの文句に使えます。
プロフィールカードの記入が大切
ほとんどの街コンでは「プロフィールカード」が用意されています。
プロフィールは相手の印象を知る方法だけでなく、会話の話題作りにも役立つツールです。
初めての街コン参加者は勘違いしやすいのですが、街コンの開催時間にプロフィールカードの記入時間は設けられていません。
初めて街コンに参加するなら、開催時間前に会場に到着してプロフィールの記入時間を確保しましょう。
街コンのプロフィールカードには、以下のような項目が書かれています。
・名前
・出身地
・年齢
・仕事
・趣味
・休日の過ごし方
・好きな食べ物
・好きなタイプ
プロフィールカードの記入で手間取らないためにも、事前に何を書くか決めておくと良いでしょう。
初参加におすすめの街コン
「初めて街コンに参加したいけれど、種類が多くて決められない…」という方のために、初心者にもおすすめな街コンをいくつかピックアップしました。
以下の街コンを参考にしながら、自分の興味のある街コンに応募してみましょう。
地元開催の街コンなら「街コンポータルサイト」
初めての街コンだからこそ、土地勘のある地元開催の街コンに参加したいと思うはず。
地元の街コンを探したい方には、開催会社の垣根を越えてさまざまな街コンが調べられる、街コンポータルサイトの利用がおすすめです!
街コンジャパン
自社開催の街コンだけでなく全国の街コン情報を収集できる「街コンジャパン」は、リンクバルが運営するポータルサイトです。
エリアごとの街コンを紹介しているだけでなく、特集ページには趣味や好きなタイプに沿ったジャンルの街コンも検索できるため、初めての街コン参加者でも簡単に自分の行きたい街コンを探せます。
オミカレ
2019年3月には会員数35万人を突破した街コンポータルサイト「オミカレ」は、街コンに参加するとポイントがたまるサービスが人気です。
エリアやジャンルごとに街コンを検索するだけでなく、参加者の口コミやランキングの閲覧などのコンテンツも充実しています。
趣味の街コン探しなら「PARTY☆PARTY」
結婚相談所や婚活サイトを手掛けるIBJが運営する街コンサイト「PARTY☆PARTY」。
趣味街コンや体験型街コンを積極的に開催しており、種類の豊富さでも人気を集めています。
首都圏だけでなく地方開催の街コンも多いため、地元開催の街コン探しにもおすすめです。
初めての街コンは出会いより楽しむことを心がけよう!
初めての街コンだからこそ、出会いを意識しすぎてしまうのは良くありません。
街コンの流れや最低限のマナーを覚えておけば、大きな失敗をすることはないはずです。
街コンを楽しむ気持ちで挑めば、好印象を抱いてくれる相手が現れるかもしれません!
もし出会いがなかったとしても「縁がなかった」と考え、次の街コンへの教訓に生かしましょう。