【本音激白!】女性が結婚したいと思う3つの理由
女性の方が男性に比べて「結婚したい」と思う人が多いイメージがありますよね。
男性からすると「どうせ働きたくないからだろう」とか、「結婚すれば幸せになると安易に考えているんだろう」などと思われがちです。
しかし、女性が結婚したいと思うのは決してそのような心理からではありません。
今回は女性が結婚したいと思う理由について、リアルな本音を紐解いてみましょう。
目次
1.妊娠・出産を考えると、結婚は早いうちにしたい!
パートナーエージェントが「10代・20代の結婚意欲・意識」に関するアンケート調査を実施したところ、96.6%の女性が20代後半で結婚したいと希望していますが、
その理由として「早く子育てをしたいから」という声が多くあがっています。
極端な話、50代・60代になっても子供を作ることが可能な男性と比べ、
どうしても女性にはタイムリミットがあります。
子どもが欲しいと考えている女性にとっては、20代~30代のできるだけ早いタイミングで結婚を考えている方が多いようです。
2.結婚相手に求める条件は「お金」だけじゃない
同調査内で「結婚を考えるときに求める条件」を聞くと、
10代~20代の女性は約半数が「性格」、続いて約3割が「価値観」と回答しました。
「あれ?お金は?」と思いますよね。確かに、男性よりも女性の方が「金銭感覚」と回答する数は多く、
理由として妊娠中・子育て中にどうしても働くことができない期間があるため、このように考えるのは自然なことです。
もし、どんなにバリバリ稼いでいる女性であっても、男性の稼ぎがあまりにも少ないと不安になるのは当たり前。
しかし、「性格」「価値観」を重視する女性が多いことからも分かるように、
結婚相手に求めるものとしては「一緒にいて居心地が良いか」が絶対条件であり、
金銭面だけで結婚相手を選ぶことはありえないのです。
3.シビアに現実を捉えて「結婚」で様々なリスクを分散
女性は男性に比べて「現実的」だと言われることが多くあります。
その時の感情だけでなく、将来のことについて数年後・数十年後まで
シビアに見ているからこそ「結婚」をすることで、1人よりも2人で生きていくことによる
リスク分散を意識しているのではないでしょうか。
大変なことも多いでしょうが、家賃、食費、病気の際など、
1人よりも2人で支え合って生きていくほうが安心と考えている方は少なくないでしょう。
いくら結婚しない女性が増えているとはいえ、それでも障害を1人で生きていくことは決して簡単なことではありません。
「1人じゃなくて、2人だから頑張れる」と、2人で生きていくことのメリットを感じているからこそ、結婚したいと思うのかもしれません。
まとめ
男性よりも女性の方が結婚したいと口にする理由がイメージできましたでしょうか?
現実をしっかりとシビアに見つめている女性だからこそ、結婚することによるメリットを10代・20代の頃から意識しているのかもしれませんね。