第一印象は唇で決まる？話題のリップアートメイクとは

アートメイクと聞いたら眉毛のことを思い浮かべるのではないでしょうか？アートメイクにはリップもあるみたいです。

唇の色味や形に悩んでいる方にオススメみたいです。

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リップアートメイクとは？

日常生活での色落ちの心配がなく、食事や会話も気にならない医療アートメイクです。

唇を大きくし、より魅力的に見せる効果も期待できるみたいです。今人気の口角が上がったアヒル口のように見せることもできるみたいです。

法律、厚生労働省の指導に則り、訓練を受けた医療有資格者がすべての施術をおこなっています。

逆に医療有資格者を持っていない人が施術は危険ですので、ちゃんとしたクリニック選びが重要ですね。もし日本以外で施術を考えている人は注意が必要です！

心理学的に男性のほとんどはリップしかみていない？

筆者は心理学が好きでよく、DAIGOさんの動画をみています。その中で男性が女性のどこに魅力を感じているかについてお話していたので紹介します。

あくまで心理学的な観点からの意見ですが、「メイクによる魅力アップ効果はほとんどない。高価な化粧品を買うのは意味がない」という話をしていました。しかし、少しとはいえ、メイクすることで全体の魅力がアップするならば、メイクをしたいという人も多いでしょう。

情報量の少ない、なめらかな肌の顔が若々しく見える、というのは事実ですね。ところが、実は顔の中である場所だけ、しっかりメイクすると魅力が高まる、投資する価値のあるパーツが存在するみたいです。

これは2010年、イギリスのマンチェスター大学で行われた実験です。50人の男性にさまざまな女性の顔写真を見せて、10秒間、彼らの視線が女性の顔のどこを見ているのかを調べました。
すると、大半の男性は10秒間のうちの約半分、５秒くらいは女性の唇を見ていることがわかりました。また、リップの色によって、唇を見ている時間がさらに長くなることもわかったのです。

リップをつけないか、目立たない色のリップだった場合、約５秒だった時間が、ピンク色のリップをつけている場合、約６.７秒、赤いリップをつけている場合はなんと約７.３秒まで唇を見ている時間が延びることがわかりました。10秒中、７.３秒ですよ。男性はほぼ、女性の唇しか見ていないのですね（笑）。

さらにこの実験には続きがあります。顔のパーツの中でも、特に目の周りのメイクに気を使う女性は多いと思います。アイラインを引いたり、マスカラをつけたり、目には時間をかけがちです。また、長くしたり、短くしたり、髪型に気をつけている女性も多いでしょう。

では、男性は女性の目や髪をどれほど見ているのでしょう。先の実験によると、男性が女性の目を見ている時間は０.95秒、髪の毛を見ている時間は０.85秒となりました。

唇は５秒も見ているのに、目や髪は１秒も見ていないのです。唇以外への化粧はほとんど意味がないことが、この実験からもわかります。

道理で男性は女性の髪型の変化に全然気がつかないわけですよね。何せ０.85秒しか見ていないのですから（笑）。

このマンチェスター大学の研究から、顔のパーツの中でも唯一、「唇」だけはメイクする価値が高いことがわかります。

面白い実験ですね。筆者にとってメイクは自己満足ですので、もちろんこれからも自分の好きなメイクをします（笑）。

ただ、唇のメイクは今後、こだわろうと思いました。

リップアートメイクのメリット、デメリット

メリット

メリットとして、口紅を塗っていない素顔の状態でも、明るく血色のよい色味が維持できますね。口紅を塗る必要がなく、メイクの手間や、口紅やグロスを塗り重ねることで唇が荒れてしまう心配がありません。

唇の輪郭がくっきりとするので顔全体が引き締まり、明るく若々しい印象へとイメージアップします。

デメリット

デメリットとして挙げられるのは、リップのアートメイクは粘膜へ着色をするため、痛みや腫れが生じる場合があるそうです。色素が入りにくい部分でもあり、施術によって口唇ヘルペスなどの感染症になるリスクもあるみたです。

そのため、施術を受けたら医師の指示のもと、適切にケアを行うことが求められます。

相場は？

筆者がいくつかのクリニックを見た感じ、相場は11万〜15万だと思います。

ただ、眉のアートメイクと一緒で施術者のスキルが重要になりますので、ホームページやインスタグラムで施術写真をチェックしてくださいね。

まとめ

リップアートメイクは、粘膜のためより病院選びが重要になります。ひとつの病院だけじゃなく、様々な病院をみてくださいね。

因みに筆者が眉のアートメイクで気になっているクリニックがリップもやってるみたいなので、よかったらチェックして見てくださいね。