遠距離恋愛は「結婚」につながる可能性が高い!?
転勤や転職などがきっかけで、恋人と遠距離恋愛(遠恋)になることもあるでしょう。女性の立場からすると「会える回数が減っちゃう・・・」と寂しく感じそうですが、男性側は結婚を意識するきっかけにも。「え、どういうこと?」と思った女性のみなさん、ぜひ読み進めてみてくださいね!
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遠距離恋愛が結婚に有利なワケ
「もう2年も付き合っているのに、なかなかプロポーズしてくれない」。
ご存知の通り、男性は何かきっかけがないと、なかなか重い腰を上げてくれません。地方転勤や海外赴任、あるいは転職といった人生の節目。このような人生の新たなステージで、結婚を意識し始めるようです。筆者の周りにも「転勤をきっかけに、交際中の彼女と婚約した(結婚した)」という男性が結構います。
以前、独身男女の出会いの場「シングルズバー」へ覆面取材で行った時のこと。
「イタリア赴任が決まった。生活を共にしてくれる相手を探しています」という男性がいました。こちらの男性は40代半ばでしたが「赴任が決まるまで、結婚を意識したことはなかった」そうです。
実録! 海外赴任がきっかけでプロポーズ
筆者の友人のSさん(男性・30代)。米ニューヨークへの赴任が決まり、交際期間1年弱の彼女と入籍しました。「彼女が勤めている会社を辞めて、赴任先へ一緒に行くと言ってくれた」ことが非常にうれしく、結婚を決意したそう。
もうひとりの友人のTさん(女性・30代)は、当時お付き合いしていた彼(現在は夫)の海外赴任をきっかけに入籍。「恋愛関係だったら、ほかに好きな人ができてしまうかもしれない・・・という不安もあります。結婚していれば、彼は私の元に帰ってくるだろうと思えました」というコメント通り、旦那さんが赴任を終えて無事帰国、幸せな新婚生活を送っています。
いかがでしたか? 遠愛は相手と頻繁に会えない分、疑り深くなったり、寂しさに耐えられないときもあるでしょう。あなたとの人生を真剣に考えてくれている彼なら、遠恋がスタートして半年〜1年以内に結婚に向けてのアクションを起こしてくれるはず。もしも遠恋をきっかけに疎遠になってしまったら、相手はあなたとの恋愛に真剣ではなかった、あるいは彼は遠恋が苦手なタイプだったのかも。早く次のお相手を見つけて、新たな恋を謳歌しましょう!
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